絞り込み検索

地域

選択する

条件

選択する

幸熱

2021.05.06

1回目の訪問

喜久乃湯温泉

[ 山梨県 ]

「サ」巡りシリーズ in 山梨は甲府


サウナを探し求め辿り着いた
太宰治が愛した銭湯、喜久乃湯

太宰治が通っていた様で
そのファンからはコアな人気があった様だが
サウナーからの評価は少々辛口
水風呂がぬるい
サウナもぬるい
と言う意見をしっかり受け止めて
ハードルをしっかり下げin



したが、
正直言うとかなり満足のいくサウニングが出来る
素晴らしい銭湯であった


まず入口からして衝撃なのは
太宰治を前面に推した切り出し記事と
注意書きの多さ

脱衣所、浴場にも

お喋り好きなヌシ様ですら
ここまでの講釈は垂れられないと言う程に
事細かに注意書きが

よく見たら
「風呂は右足から入れ!」
とかすらありそうだ

そして昔ながらの趣を残す銭湯としては珍しく
刺青禁止とのこと
中にも刺青の客はほぼ居らず
刺青サウナー、残念無念

そんな注意書きの量からか
客のマナーはとんでも無く良い

- 桶や椅子を出しっぱなしにしない
- 入浴前に身体を念入りに洗う
- 浴場は挨拶のみ、会話は脱衣所でマスクで
- サウナ後は念入りにシャワーして水風呂へ

今まで様々な銭湯に赴いたが
ここまで居心地の良い銭湯は初めてだ
まあ時間帯によっても、ではあろうが



サウナは80℃を指すが恐らくそれ以上はある
というか温度計機能してない気がする

サ室はテレビも時計も何も無い
勿論注意書きはある

「水を滴らせるな」

という内容が様々な言い回しで。
ボナサウナとなっていて
湿度も高い

そして水風呂
というか源泉が25℃冷泉のため
贅沢にかけ流している様だ

かけ水に
心臓が丁度どきりとしない温度
これはまた良い



水風呂は、温度じゃない。



という事が漸く身体に染み込んできたか。

気づいたら4セット
風呂も全種類味わい
なんだかんだで1時間強滞在してしまった


太宰治がいた頃にはサウナは無かっただろうが
足繁く通った意味が、少しだけ分かった気がした



私は、サウナの多い生涯を送っています。フィニッシュ


追伸1:
例の本、ここにもあった

追伸2:
初、フルーツパイン
パイン飴とカットパインの
中間の味してかなり旨かった

続きを読む

  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 25℃
81

幸熱

2021.05.05

1回目の訪問

水曜サ活

「サ」巡りシリーズ in 山梨は甲府


サウナが少ない地域の味方
ホームレスサウナー
出張サウナー
単身赴任サウナー
の希望の光
本日はここ、ドーミーイン甲府へ

甲府駅周辺は本当にサウナが少ない

しかし、街並みは興味深い
風俗店の隣にラーメン
スナックの隣にカレー
全てが混ぜこぜになっている

商業ビル毎に割とコンセプトが決まってる
すすきの出身の私からすると非常に趣深い

基本的に酒と飯を愉しむ街なのだろう

しかし、サウナはない
そんな街でも私たちを安心させるのが
ドーミーイン

本当に何処にでもあり
全てのコンディション
ホスピタリティが
どれも変わらず最高なのは素晴らしい

大浴場は安定のクオリティ
程よい間接照明
サウナも充分な温度
水風呂は優しめな温度
うっすらとヒーリングミュージック

で、なんと言っても素晴らしいのは露天風呂
広々とした岩風呂に
充分な量のデッキチェア
バックには主張しない灯りのネオンで
大きく店名の看板

壺風呂はないが
代わりにお立ち台が

気になって登るとなんと
富士山が一望出来る様になっている

恥ずかしながら
私は生で
はっきりと富士山を望んだ事がない
しかも本日は生憎の曇り模様

これはまた
甲府に来い
と言う甲府の声であろう

次はお隣にあるドーミーイン丸の内も
泊まってみたいと思う

はあ、出来る事ならば。
ドーミーインに住みたい。
金銭的なハードルだけなのだが。



ドミニストって金持ちじゃね?フィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 16℃
72

幸熱

2021.05.04

1回目の訪問

タビシロサウナ

[ 長野県 ]

「サ」巡りシリーズ in 長野は松本


ソロサウナー
カップルサウナー必見
松本駅から歩いて10分
都会の喧騒から離れた
下町古民家にある本格派オシャレサウナ
tabishiro へ



噂は完成前から
既に北海道まで
広がっていたもので。

北海道のサウナー達も
気になっていたもので。

そんなこんなで
東京から上越の方へ
足を運ぶ機会があったもので。

そりゃ、もう
松本、いくっきゃない。





正直なところ、感動の一言。


・脱衣所から
 止め処なく溢れる白樺の香り

・16℃前後の掛流し水風呂には
 オーナーのご厚意で
 大量の生ヴィヒタ

・∞チェアは2脚

・外気が程よく遮られる木の壁

・街サウナではお目にかかれない
 完全集中仕様のほぼ闇サ室

・温度は常に100℃を超える
 水を掛けた瞬間に
 轟音と共に蒸発してしまう程の
 圧倒的火力の電気ストーブ

・ロウリュ水はヴィヒタを抽出水
 オロポはサービスで備え付け
 という細やかな嬉しいサービス



どうだろうか?
ここまで聞いたら、サウナ好きは
イキタイ、一択でしょう?


唯一のデメリットとしては
3人はちょい厳し目
4人は無理という具合
楽しむとしたら2人が最適であろう


そして今回
なんと言っても面白いのが


渋温泉で偶然同部屋になった
初対面の
石川県在住の温泉好きのソロお兄さん


ナンパ(笑)して仲良くなり
挙句の果てには松本まで連れていき
(というか松本まで無理やり
車に乗せてもらい)


一緒にサウナに入らせ
終わり際には
完全なサウナーそのものの
表情となっていた


また一人、サウナーがここに誕生。


石川県のサウナを探す宿題を
抱えた彼とお別れした後も
面白いのがここのお客さん


宿泊者の半分は
サウナーの皆様なんだから
そりゃ楽しい



愛知から来たご新規サウナーカップル
公衆浴場をスーパーカブで周るお兄さん
何よりもサウナ愛が止まらないオーナー



いいサウナには、いいサウナーが集まる
サウナ好きこのゆびとーまれフィニッシュ

続きを読む

共用

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 16℃
80

幸熱

2021.05.03

1回目の訪問

九番湯 渋大湯

[ 長野県 ]

「サ」巡りシリーズ in 長野は下高井


湯田中温泉の少し奥へ
進むと現れる
風流ある温泉街、渋温泉

千と千尋の神隠しの
モデルともなってる場所である

本日は
「小石屋旅館」に宿泊して
噂の公衆浴場「九湯」へ

「九湯」とは
温泉街に小屋が九つ点在しており
各々その中に洗い場は無く
あるのは
3〜8人程度が入れる
小ぢんまりとした浴槽がひと据え

サウナとしては
9番目の湯
「大湯」に40℃程度の
蒸し風呂が一つ
しかなく水風呂もホースの水道しかない

しかし、今回の目的は
噂の本題である「温泉」
なんとここが
「60℃」
の源泉掛流し

これによる温冷交代浴が
泉質も相まって
とんでもなくキマるとの情報からin
やはりサウナ愛好家たる者
温冷交代浴全てに
アンテナを張っておくものである




結論から言うと
サウナもういらない。
熱湯最高。
となる一発だった




一応サ活投稿のため
サウナの話も少々

ここのサウナは
源泉の蒸気を充満させているようで
扉を開ければ強烈な温泉の硫黄臭が
鼻に叩きつけられる

しかし、一度入れば
優しい温度と優しい蒸気により
熱湯前の暖気運転として最高

匂いもすっかり慣れ
ウトウトしかけたところで
気を持ち直して熱湯へGo

ここの温泉街は坂となっており
上流の浴場は泉質は薄いが熱く
下流の浴場はぬるいが泉質は濃い

一応肩慣らしと言うことで
下流の1の湯「初湯」へ
初陣は、、、ぬるい。恐らく42℃
残念。

あとから入ってきた
現地で働くお兄さんから話を聞くと
本日はどこも混んでて
外部客が水で薄めており
全体的にぬるい可能性が高い。とのこと

そしてここで
上流が熱いという話を聞き
4の湯「竹の湯」へ

うん、熱い。
45℃はある
しかし、これは求めてた温度ではない


ふと湯口に目をやると板がある
徐に板を外すとビンゴ
源泉の量が3倍に
みるみる浴槽が灼熱拷問風呂に

肌がびりり
皮膚が剥がれそう、痒い
心臓が爆音で鳴り続ける
1分も持たず板を締め
蛇口で水を出し
必死に身体に水を掛ける



そして、瞑想



これです、これなんです



後から入ってきた強面お兄さんも
思わず顔をしかめて
1分持たず外にでてた
申し訳ない、お兄さん。
でも、気持ちいいでしょう?




石川五右衛門極楽の刑フィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 40℃
61

幸熱

2021.05.02

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 長野


山を見上げ
四季折々の季節を楽しめる
ここ、うるおい館へ


本日は快晴


朝の日差しを浴びながら
長野駅から徒歩数分

都会の喧騒から直ぐに山
この山と街が混ざり合っている姿は
やはり長野だけのもの

私は北海道出身だが
街が四方八方山に囲まれている
この景色と雰囲気は
長野にしか存在しないだろう

更に歩みを進め
辿り着いたうるおい館

背は山
前は都会
その奥にも山
うん、いい。

朝風呂は6:00〜9:00
そして朝7:00にも関わらず
地元の老若男女で溢れている
地元に愛された温泉なのであろう

サウナは常にほぼ満席、90℃弱
しかし用意されたマット以上の
人数はおらず社会的距離は保たれたまま
長野県民、マナー最高。

そしてサ室隣には
40℃強のミストサウナもあり

ドライサウナ→
水風呂→
ミストサウナ→
水風呂→
露天風呂

での無限ループに突入
しかし、長野駅発9:13の電車に
飛び乗らなければいけない為
後ろ髪を引かれつつ上がる

地元で採れたトマトで作ったであろう
サッパリスカッとトマトジュースで
朝からサッパリモーニングフィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 18℃
57

幸熱

2021.05.01

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 新潟は佐渡


本日降り立ったは佐渡ヶ島
理由は一つのサウナの存在

明治築の廃れた土蔵を
リノベーションした
「蔵サウナ」
で味わう佐渡最高の整い
ここ、hostel perchへ




正直いうと
水風呂・サウナ・休憩
関東圏では味わえない
感動のサウニングだった




小雨が当たる曇り空の中歩いていると
到着の瞬間に
雲の切れ間から一筋の光
昂るテンションを抑えつつin

ゲストハウスに
蔵サウナが併設されているのだが
ゲストハウス自体も廃業した昔の旅館を
リノベーションしており
店長伊藤さん曰く
所々に前の旅館の風味を
残しているらしく趣深い


共用ダイニングを抜けてサウナへ




古き良き民家に囲まれた
打ちっぱなしコンクリートのスペース
そこに差し込む眩い日差し

4脚の∞チェア

雨風除けの木造り屋根

2人は余裕に身体を伸ばせる
巨大木樽水風呂

その隣に一人用の木樽水風呂

大きいヘッドで
全身に水を浴びれるシャワー



まだ蔵サウナの外観だ
まだサウナに入っていない
なのにここまで期待感を上げさせてくれる
このセッティングの素晴らしさ



そして満を持して蔵の中へ



蔵の中は思ったより大きく
サウナの入口には簡易脱衣所と
汗を流す用のシャワーユニット

二階もあり
そこにも∞チェア
煙突が突き抜けており
20-30℃の仄かな暖かさが残っており
ここも休憩するとしては良し

準備を済ませ扉を開ける

と、強烈な熱風と木の香り
が身体を通り抜ける

8人が限度と記載はあったが
8人が余裕を持って座れる大きさ

そして傍らには
木桶とラドルとティーツリーのオイル
勿論有無を言わずに水をストーンへ



ありがとう。
ごちそうさまです。




ほんのり香るティーツリー
そして薪の燃える香り
このサウナ至上最大級の
極上の香りタッグと
ロウリュによる蒸気が
毛穴一つ一つに刺さり
幸せの限界を迎える


そして水風呂
水風呂も蛇口は自身で撚ることができ
温度も15-6℃を保っている
最高です、ありがとう



そんなこんなで90分
何セットしたのだろうか
薪も一度も組み替えることなく
常に95℃以上を保っていた
伊藤さんのサスキルに感謝感服しつつ
最高の5月サじまりができた




サッササウナのマーチ上越編フィニッシュ

続きを読む
90

幸熱

2021.04.30

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 新潟


4月ラストのサウニングは
安定安心ドーミーインへ



各都道府県、各大都市に
必ず存在するドーミーイン

尚且つ、どのドーミーインも
- 接客
- セッティングの質
- 客層
どれを取っても
平均点は超えてくる

かと言って、どのドーミーインも
画一的な造りになっているかというと
そうではなく
個性溢れる表情を各々持っており
その表情を愉しむのも醍醐味

もしお金と時間に余裕があれば
全国ドミ巡りでも
してみたいものだ


ドミ巡り年間パスポートの販売
の様なヘビーユーザへの格安プラン

または

ドミアンバサダー


みたいなの是非待ってます。
全力でドーミーイン応援するので
運営陣の皆様、是非是非ご検討をば。


そんなこんなでin
なんと新潟ドミは
「ハッピーアワー」
と言う事で
ハイボール、ビール、ソフトドリンク
などアルコール類を含む缶ドリンクが
夜鳴きそばと共に無料提供中

こういう土地毎の
細やかなサービス・サービスの違いが
ドミワクポイントの一つ


そしてここは
客室2Fから10Fまで吹抜け
開放感溢れるフロアに
期待感も高まる


大浴場は最上階10F


脱衣場へ向かう道も
吹抜けを廻り込むような形で
登り坂となっており
サウナへの高揚感を上げる


そしてサウナは人一人おらず
温度は90℃を下回るのに
何故か続々と汗が止まらず

その隣に位置する水風呂は15℃弱

関東の優しい水風呂もよかったが
やはりこのキリッとした水風呂の温度

入った瞬間に体温と水温が
せめぎ合い戦うこのひととき



はあ、良き也。



気づけば新潟の街を見下ろしつつ
全身あまみだらけでゴールイン

どのドーミーインも
サウナと水風呂だけ見ると
突出した良さはない
※平均点以上ではあるが
しかし、ととのうスピードは
ほかの施設に比べると段違い

そう、サウニングは
決して水風呂・サウナだけではない
施設や接客、客層に雰囲気。
全てのセッティングが
うまく調和されて
最高のサウニング環境が
出来上がるのだ

サウナと水風呂だけじゃないよ、サウナは。

そんな事を教えてくれるのが
ここ、ドーミーイン




ありがとう、僕らのドーミーインフィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15℃
85

幸熱

2021.04.28

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 東京は新宿



久々に訪れた新宿駅であるが
やはり迷宮、まずどこから出ればよいかわからない
出たら目的地と逆側
あっちこっち行って
「新宿サブナード15番出口」
と書かれた出口がビンゴ
1分歩いて漸く着いたここ、新宿区役所前カプセルホテル

チェックインまで少し時間がある為
昼下がりのローソンで数十分暇つぶししていると
少し酔っぱらっている様子の女性が
電話でホストの愚痴を大音量で漏らす
さすが天下の歌舞伎町

北海道はすすきの、早朝のススマを思い出しながら
微笑ましく見守りつつ
コロナとは無縁の世界もあるものなんだなぁ
と感じながらin

英語表記が多く
昔はアウトバウンド目的で作られたカプセルなのかな
と思いつつ休憩処へ

広々として
「人をダメにするソファ」も複数配置
食事は提供されていない代わり
カップ麺やお菓子の自販機は充実
久々にジャンク飯を食らってから大浴場へ

バイブラ風呂ひと据え
43℃程度と思われるあつ湯ひと据え
水風呂ひと据え

というシンプルな構造にも関わらず
∞チェアは3脚、デッキチェアも数脚あり
サウナへの力の入れ方を感じる

そして水曜20時からは水風呂に
氷のうを入れてくれるサービスらしい
が、ものの20分程度で跡形も無くなる
1セットだけ行けたが温度は14,5℃程度か




最近焦りを感じるのは
私が
「極冷水風呂ジャンキー」
になってしまっていることだ
14℃くらいが気持ちよいラインで
それ以上温度が高いと
「なるほどね」
と思いながらぬる湯の気持ちで入ってしまっている

きっと極冷じゃない水風呂でも
愉しみ方はある筈なのに
北海道の冷たい水風呂が
当たり前となってしまい
最初に水風呂に入ったときの感動を忘れてしまっている



誰か、このジャンキーを更生させてください。
思い出したい、優しい水風呂の良さ。



グルシン、ダメ。ゼッタイ。フィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 15℃
76

幸熱

2021.04.27

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 東京は御徒町


さわやかな日差しを無視し
御徒町駅から数十歩歩いてついたのが
灼熱業火のミストサウナがある
ここ、プレジデント


フロント入るまでの道のりに
サウナのステッカーやフライヤー多数
まるでライブハウスの様相

だが中に入ればそこは
多少年季が感じられはするものの
明るく清潔感溢れるさわやかなエントランス

鍵を受け取りカプセルフロアへ行くと
なんだか田舎の祖父母の家にでも遊びに行ったような
落ち着く香り、かなり年季が入ってそう
ただ、清潔感は不思議とあり、すこぶる快適

そして大浴場へ出陣
人は少なく快適
と、ここでついに
第一東京マスクサウナー発見

なぜ東京ではサウナ内マスクは流行らないのか
どんな湿度でも息苦しくないし
タオルマスクよりも感染リスクは減る
サウナハットより利便性は高くいい気はするのだが

※と言いつつ私は最近マスクをなくして
 現在はマスク未使用

そしてなんとミストサウナが登場
スカイスパ振りだ
ちょっとワクワクしながらin



え、あつい
え、むりむりむり
なんだこれは

サウナとかではない
人生で味わった中で一番熱い場所だ
温度計は50℃を行ったり来たりなのに

これはサウナではない
調理器具の類だ
肉まんとか、鳥ハムとか作れる、きっと

身体がずっと危険信号を発している
ミストサウナなのに喉が苦しく息ができない
しかも、なぜか喉が渇く

さらに上から滴る水滴


これ、熱湯じゃない?
あれ、やけどしてない?
あれ、ほんとに大丈夫?
隣のお兄さん、ずっとうつむいて
「ふ...ふっ...」
っていってるけど?



といいつつ私も俯き耐えること5分
流石に身の危険を感じ水風呂へ



脳から身体中に一気に「安全」の号令を発するのがわかる
とてつもないリラックス状態
関東に来てから久々に来た、これこれ

もう私の興味はすべてミストサウナに気をとられ
あまりドライサウナの記憶がない
優しい温度でよかった、普通によかった


関東に来てから久々に感動のサウニングであった


人肉蒸し焼き御前 2,000円/一泊(税込) フィニッシュ


追伸1:
ふと腹が減り頼んでしまった広東麺
サラサラっとしてて食べやすく
完飲してしまった
名ばかりの糖質制限生活は
いつ根を張るのか
そして宿泊者無料のコーラを飲みつつ

続きを読む

  • サウナ温度 50℃,90℃
  • 水風呂温度 14℃
71

幸熱

2021.04.26

1回目の訪問

ドシー恵比寿

[ 東京都 ]

「サ」巡りシリーズ in 東京は恵比寿

大浴場無しの
サウニングを追求した
スタイリッシュな本格サウナ

恵比寿駅から徒歩一分にある
ここ、ドシー恵比寿


周りに雰囲気の良い大衆居酒屋が並ぶが
時はコロナ、店は閉店
時期が時期ならきっと一杯引っかけて
ここにくるのも良いのだろう
※そもそも私は居酒屋にはあまり行かないので問題ないのだが


気を抜くと見落としそうな螺旋階段を上り2Fからin
既に5,6人の列ができており、人気の様子

親切な接客に期待が更に高まる中
店員さんに聞くと終電前後は空いている様子
その為少しカプセルで仮眠をとり時間は23時、出陣

脱衣所にシャワーユニットが数台と
奥に全身シャワーが数台
そしてサ室目の前にここの名物、5段階シャワー
- 15℃
- 20℃
- 25℃
- 30℃
- 常温
となっている

シャワーと思ったが実際は
ちょろちょろと
優しく流れるミニ打たせ湯の様相
最初は故障かと思ったが仕様だと気づき少し笑う

そして常温が
一番水量が多く
一番冷たいのにニヤつく

更に更に、事前に聞いた情報により
全身シャワーの水温を最低にしたら
上記打たせ湯よりさらに冷たく爆笑

そして肝心のサ室は
人がゼロ、これはいい
薄暗く、中央にある大きなストーブを取り囲むように2段
音はなく、香りはほんのりペパーミント
これはロウリュによる香りだった
ロウリュしていない状態は少し湿度が低いので
水分を含ませたタオルでしっかり口を覆う

そしてマンションにある小さなバルコニーのような一角に
デッキチェアが3台、外気浴もできる

総合的に
コロナ前であれば恵比寿で遊んで
帰る前にフラッとサウナに立ち寄りたい
そんな人にはかなりお勧めできる
いいサウナだった



最近オサレなサウナばっかじゃない?フィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 96℃
57

幸熱

2021.04.25

5回目の訪問

千葉・横浜・東京と
数は少ないが色々廻ってみて
北海道とは異なる細かい文化の違いが
見え隠れするのが面白い

特に面白いのは
北海道と異なり
熱さへの求め方が全く違う



施設側としては
100℃は当たり前
120℃前後も特段珍しい数値ではない

客側としては
面白いほど上段争いが激しい
最上段が一人空けば
その下段の者たちがすっと数人立ち上がり
その最上段へと向かう
北海道でももちろん上段へ移動する人はいるが
こっちは100%だ

なので最上段は確実に満席
そして下段はちらちら後ろを振り返ったり
常に神経を張っているイメージ

その割に水風呂はぬるい
客もだいたい15℃くらいになると
「キンキンだー」
「つめてーむりむり」
となっている

これは北海道の水風呂が冷たい、が正しいのだろう
恐らく水道水や地下水脈をそのままかけ流しても
そんなに冷たくはならないのだろう
そのためチラーを使わなければいけないが
極寒水風呂にするにはそれなりの金がかかる

そして北海道では徐々にメジャーになっている
「サウナ内のマスク着用」
こっちはさらに人が多いが
まだ一人しか見ていない
そしてサウナハット率もかなり低い
有名サウナのイモ洗い状態も体験したが
総計で4,5人くらいしか見てない
これは理由がわからない
母数が多いので単に目立たないのか


まだまだ関東サウナは1数件しか回ってないので
今後もっと違いがわかってきたりするのだろう
その違いも楽しみながら
もっと関東サウナの楽しみ方を知っていきたい






そんなことを∞チェアの上で反芻していたが
ここ、上に扇風機があり
それがバイブラ風呂から発する
大量の蒸気を巻き上げ
心地よい風を全身に浴びせる



あれ、これ、望月の、露天...?



と、一瞬頭を過る程に素晴らしい休憩処であった


某矢沢の如くふらりと辿り着いたここヨコハマは
綺麗め且つ本格サウナの集ういい街であった


さよならヨコハマまた逢う日まで!フィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 20℃
65

幸熱

2021.04.24

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 東京は池袋


かるまるを
泣く泣く諦め辿り着いた
11Fから池袋を見下ろすここ
タイムズスパ・レスタ

土日は混雑を
覚悟した方が良いと聞いていたが
心ゆくまで愉しめる程度には空いていて

尚且つ
毎日カプセルプラス横浜で
マンネリ化していた
という(贅沢な)悩みも相まって
最高のサウニングとなった

入口から既に香る
高級感溢れる仄かな甘い香り

丁寧で気持ちのいい接客の中
コロナ対策で会話はマスク着用して
と強く言われる

中の掲示板でも「店員巡回中」と
中々のディストピア感
流行病の終息を願いつつも施設は素晴らしく

・お風呂の充実さ

・水風呂脇に「ご自由にどうぞ」
 と頭から被る用のクラッシュアイス

・固定型∞チェアの多さ

・都会を忘れさせる露天

しかし
特に印象付いたのは
「桶シャワー」
そう、これだ

頭上に並々に溜まった冷水を
一気に
頭にぶつけられる装置である

冷水を多量に頭から被った瞬間
湖や海へ頭から飛び込んだ時の
あの感覚を一瞬思い出させる

素晴らしい発明である、感心

そんなこんなで数整い
厳重な規制からか
誰一人として会話する者は居らず

数年前のサウナブーム前までの
ワイワイ賑やかだった
あの頃を懐かしく感じた



サウナブーム
これは嬉しい事だ
サウナを好きになる人が
日に日に増える

嬉しい事ではあるが
万人が愉しめる空間を作るため
そして
「サウナ=整い=静かな場所」
という概念が
新しい「マナー」を生み出し
コロナも相まって
それらが必要以上に縛り上げ
昔からのサウナー、常連達を混乱させる

そもそも公衆浴場というのは
「庶民の集いの場」という面も
兼ねている筈

コロナ前までは
初めてのサウナに赴き
常連様達と語らうあの時間も
私の中でのサウナの愉しみの一つだったが
どうだろう、コロナが落ち着く頃には
状況も変わるのだろうか

しかし、私は皆と一緒に
サウナの愉しさを共有する事が
一番の幸せであるので

その施設の文化を見極めつつも
基本は多数の「マナー」に迎合する
というか、誰よりもマナーには気を配る
※なるべくサ中もマスクはしてる派


サ室で瞑想中にそれら邪念を払いつつ
フラフラになりながら
キーマカレーをかっこみ
ハイボールで押し流し
更に整いに拍車がかかるのであった


郷入郷従マナーダイジヨフィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 84℃
  • 水風呂温度 20℃
86

幸熱

2021.04.23

3回目の訪問

チェックイン

続きを読む

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 20℃

幸熱

2021.04.22

4回目の訪問

チェックイン

続きを読む

  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 19℃

幸熱

2021.04.21

2回目の訪問

チェックイン

続きを読む

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 20℃

幸熱

2021.04.20

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 神奈川は横浜


2021年3月1日オープン
出来立てほやほやのスタイリッシュなカプセルホテル
カプセルプラス横浜


が、辿り着いたのはラブホテル街
心底後悔した


多分ラブホ予約したんだな、でも楽しんでやろう


と半ば諦めムードのまま歩いていくと
いきなり明るい大通りが
そこにぴょんと出てきたオシャレな外観のホテル
内心冷や冷や(正直ワクワク)していた心も
はっと落ち着きを取り戻しin


兎に角おしゃれを追求しまくったような
無駄をそぎ落としたスタイリッシュなデザイン
と、ちょっと棘々しく言ってみたが
私はごちゃついているよりシンプルなほうが
正直で分かりやすく好感が高い

そしてサ室は暗くテレビ無、音楽無で
主張しない程度のアロマの香りが充満
先客も無言で自分の世界に入っている
ファーストインプレッションは最上


「かけていいですか?」


一言私が伝えると
一呼吸おいてはっとしたように


「あ、もちろん、どうぞどうぞ。」


なんだか声かけて申し訳なかったかな
集中の空気を壊してしまったかな
と若干おどおどしながらロウリュすると
全員で深く静かに深呼吸していたのがわかった

あ、よかった
※ちなみにロウリュはいうまでもなく最高品質


ちなみに今はPM08:00
恐らくお仕事されてきたであろう皆様の靴で
靴箱の占める割合が
昼の10倍くらいの量になっていた


ニートホームレスの私は
何時でもサウニングできるので
今この駄文をしたためながら
空席を待つのであった

平日ど真ん中から
横浜市民に愛されている
カプセルプラス横浜

ただ、私も
カプセルプラス横浜に関しては素人

ジートピアにしろ
レインボーにしろ
スカイスパにしろ
多分1日のサウニングじゃわからない
常連様の言葉によって
そして自らの実体験もあいまって
その気持ちがとても強くなっていった


少しサウナ放浪も疲れてきたので
一旦お休みも兼ねて
本日より何日か滞在してみようと思った
※あとちょっとちゃんと仕事しないと
 社会戻れなさそうなので
 仕事もしながら、ね。。。。



カプセルライフフォーエバーフィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 18℃
96

幸熱

2021.04.19

1回目の訪問

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

「サ」巡りシリーズ in 神奈川は横浜


横浜を14階から見下ろす天空の城
スカイスパYOKOHAMAへ


昨日あたりから
私の「最高」が
たたき売り状態ではあるが
ここも
「本当の最高」
を提供してくれるサウナだ


オフィスビルでもあるため
これから出勤らしきスーツ姿の方々を横目に
45Lのザックを背負った
ホームレスに近しい
バックパッカー風成人男性(私)が
片身狭く申し訳なさそうに
エレベーターに乗り14Fへ


清潔感溢れるエントランスで
モデルでもやってそうな
お綺麗な御姉様に明るく接客され
少し緊張もしつつ大浴場へ

窓も多く光が多量に差し込み
心地よくちょうどいい風も流れており
解放感がある浴場

そしてなんと「塩サウナ」がある
私の中で、塩サウナは
湯通しの手段として
最も素晴らしいものだと思っている

中に入ればさわやかな芳香
サ室の香り状態は、やはり重要
心地よい温度に
1席毎にシャワーも完備されておりgood
粛々と全身くまなく塩を塗る


そんなこんなで高温サウナ


サ室の中は
人生の成功者らしきお兄様たち
大学生らしき人がちらほら
まあ、身分や年齢は違えど
こんな平日の真っ昼間から
サウナしてるんだから
私と同様サウナジャンキーだろう


そしてサ室内で驚く

それは扉を閉めた瞬間


音がすっと消え、無音に
そして眼前には
横浜を一望できる大きな窓
全員その窓を見つめ、瞑想に耽る


客とサウナが作りだす無音空間
常連との談笑も好きだが
これもまた格別

さらに感動するのは
リクライニングチェアに座り
横浜の海を見下しながら
かすかに流れるそよ風を感じれる事


はぁ、最高。


と、なんと眠りこけてしまい
時刻は23:30
やばい、一度もアウフグース受けてない

焦ってラストの
「ミッドナイトアウフグース」へ

すでにサ室前には人だかり
私は早る気持ちを抑えられず5分前にin
その後熱波師さん登場


軽く口上を終え、水と氷を満遍なく石へ
※口上内容はリフレと同じ

兎に角黙々と仰ぎ
粛々とその熱波を感じる
一回目、二回目段々と熱波が凄まじくなり
三回目で逃げる様に外へ


個別熱波は無かったが
一人ひとりに
確実に熱波を投げ込んできてくれる


昼間の熱波も今度は受けてみたい



マルっとモリッとがっちりマンデーニートパラダイスフィニッシュ

続きを読む

  • サウナ温度 50℃,92℃
  • 水風呂温度 15.5℃
130

幸熱

2021.04.18

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 千葉は市川

人生初の未体験ゾーン
「125℃」
の極熱サウナがある
レインボーへ



正直言うと、リフレ超えた
(※あくまで所感)



男性専用のサウナ施設は
どうしても暗く風通しが悪くアンダーグラウンドな雰囲気があり
初見だと近寄りがたい空気があると思う
※個人的にはその雰囲気も大好きなのだが

ただ、ここはどこもかしこも
照明と自然光がふんだんに取り入れられており
風通しも常によく空気もよい

そして浴場も空気の対流が素晴らしく
どの場所に腰を下ろしても整いそうだ

さらに注目は
「125℃」の高温サウナ

入場時、あれ、そんな熱くないな
といっても札幌の望月湯並ではあるが
下段に鎮座したが
調子に乗って最上段へ




やっと理解した、125℃




とんでもない熱で、もう息はできない
急いで濡れずきんちゃんスタイルに切り替えたが
気づいたら背中が焼けるように熱い、いや、焼けている
多分やけどしている
退出して、15℃の水風呂入っていてもひりひりしている
なんだこれは、初めての衝撃



ちなみにここまで見てると
サウナをそこまで好きではない人には拷問に見えるかもしれない
無論、全く拷問ではない
「最上級のコンディション」であった


ここまで言って疑問に思うことは「人の込み具合」
混みまくってるだろうと思うのが筋


しかし、人が全然いない
常に整い椅子もサウナも空いている
日曜にも関わらずだ
正直ジートピアよりセッティングがいいにもかかわらず
なぜ人が来ないのだろう
疑問は積もるばかり



なぞなぞパニック感動パニックフィニッシュ

追伸1:
本日のサ飯は
船橋の老舗インドカリー「ガンディ」
チキンとマトンのカレーを所望
なんと日本米、巨大ナン、チキンティッカがついて
本格インネパ料理を楽しみ770円という破格の値段
ほかでは見られない「ラッシーサワー」という
謎のおいしいカクテルも頂きつつ満足
圧倒的な量をギリギリ完食
連れは店員が着ている謎Tシャツに一目ぼれし即購入
(ガン〇ムのロゴとBRA〇MANのバンTを掛け合わせたような何とも怪しく不思議なデザイン)

続きを読む

  • サウナ温度 100℃,125℃
  • 水風呂温度 30℃,15℃
92

幸熱

2021.04.17

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 千葉は船橋

千葉随一の人気サウナ
日本で唯一
「ウィスキング」
が愉しめるここ、ジートピアへ

サウナも水風呂も休憩所も優しく
心地よい一日を過ごせた


が、おそらくここはウィスキング含めて
千葉最高のサウナと評価されているのだろう
と感じた

今回は予約いっぱいで挑戦できなかった
平日は人が少なく予約もいっぱいになる事はないとの事で
次回平日に挑戦予定

そんなこんなで
とにかく今日は人が多すぎる
人、人人
高温サウナは満席
水風呂は常に人が入れない程
低温サウナはサウナハットとウィスキングマンの嵐
椅子も基本全席埋まっており
札幌のサウナでは考えられないほどの人の量
これが、大都会千葉船橋、か。
※後ほど聞いたが、本日は異常に混んでるとの事

と軽くカルチャーショックを受けつつ一度高温サウナへ

なんだかとても熱い
札幌随一の高温サウナ、望月湯をしのぐ熱さ
というのも110℃を超えているらしい
上段に鎮座するも、熱すぎて呼吸困難気味
鼻血おじさん、濡れずきんちゃんスタイルを駆使しつつ
なんとか10分生き延びる

水風呂は18℃程度か、地下水かけ流しのため
滝行すると全身の粗熱が程よく取れる

そしてなぜか皆、低温サウナの裏の
怪しい道に吸い込まれていく
明らかに従業員口に見えるが
私もとことこ後を追ってくと



なんと、非常階段にととのいスペースが


ウィスキングに使うであろう多量のヴィヒタと
ビルの隙間から流れる風が
強制リラックス空間を作り出しており
整い椅子の前方には白樺の木が大量に横たわり
オットマンとなっている

そして隅にはコップで薪を燃やしており
程よい香りがととのいを促進する


全体的には満足したが
やはり、ここはウィスキングであろう
ぜひリベンジしたい


通り過ぎる人混みの中 君は僕に気付くだろうかフィニッシュ


追伸1:
とにかくアジア風の片言の
レストラン・マッサージのおばちゃん
彼女らの勧誘がすごすぎて笑ってしまう
独特な雰囲気に
「あれ、なんか飯めっちゃうまいんじゃない?」
と思ってみると案の定
「本格麻婆豆腐、花椒の香りが…」
の文字が
期待を高め注文しいざ実食
すると、なんと実家に帰ったような
安心するご家庭の味に拍子抜けし一人でこっそりニヤつく
なんとも面白く楽しい一日となった

続きを読む

  • サウナ温度 90℃,110℃
  • 水風呂温度 30℃,18℃
79

幸熱

2021.04.16

3回目の訪問

さて、私事ではあるが
本日は札幌ラスト
明朝には成田空港へ到着する予定

ということで札幌でひとっ風呂浴びてから
新千歳空港温泉に前入りしましょう
と決めたのが南郷の湯

嬉しい事に
友人達も最後の見送りということで
南郷の湯に集結してくれた



とうとう私達は
送別会をサウナでやるようになってしまった
サウナ好きの性か



で、南郷の湯に到着
時計は20:30を指す

「よし、皆で風呂はいって酌み交わそうや」
「で、23時くらいになったら電車乗って新千歳行きます」




「ん?電車ないよ?その時間」


友人の一声に焦って確認すると
新千歳空港行きは22:00には最終出発

なんと、私とした事が。
とりあえず何も考えず
南郷の湯を満喫してから
考えようという事でin






やはり凄まじい水風呂バイブラ
ここの水風呂の体感は
雪解け水の川に突っ込むのと
ほぼ同じなのだ
身体が感じる冷たさは
札幌でいうと
定山渓商店やセンチュリオンに匹敵


しかし、最初の
「あ、これ心臓に悪いわ」
という衝撃が無く
「むり、きついむり(ガマンはできる)」
という状態が続く為おそらく身体にはいい


人間が受け付けられるギリギリの温度に
強烈なバイブラが重なることで
体感はきつく身体に優しい
絶妙なバランスの水風呂となる


そして嬉しいのが
脱衣場に併設されたととのい処
前方の壁のみ取っ払いになっており
露天が一望できるにも関わらず
余計な風はすべてシャットアウト
身体に優しく心地よい風のみが肌を撫でる


とんでもない快感を
神経中が這いずりまわっているのが
手にとるようにわかる


気持ちよさに悶ながら
ラスト南郷納めとなった




さよならエクスタシーフィニッシュ


追伸1:
前泊は諦めて友人宅にお邪魔した。

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 12℃
80