石狩天然温泉 番屋の湯
温浴施設 - 北海道 石狩市
温浴施設 - 北海道 石狩市
そろそろユキ(急に呼び捨て)に会いに行くか~
と思い立ち、番屋へ。
玄関前から随分急いてるおばちゃんがいて、影響うけやすい私も気付いたら共に急いてレースみたくなる。
全ての動作が急く。ゆえに、靴箱から受付まで一つ一つが荒々しく、レディーとしてあるまじき所作だ。
ロッテンマイヤーさんがいたら叱られている。
洗い場で所定の行程を終えて、サウナへいざ行かん!と、開けたら満席~。で門前払い。
ここのサウナはアチィので、そんな時間かからんだろうと見込んで、待機。予想通りすぐに入室。
いい~!そうなんよこれよ。自分の汗とサウナ室内の湿気により身体がコーティングされる。
肉まんの気分だ。私は肉まんだ。
今日は風が強いので外気浴から逆算して水風呂は短めに。
はぁ~。やっぱ曇りだろうと晴れだろうと外気浴は最高だ~。
今日は混んでたので午前1セット、午後2セットの2部制でお送りしたのだが、
その第2部に信じられないことが起きた。
私が露天の特等席でいつものようにまどろんでいると、どこからやってきたのか、ハエが私にとまった。
Area-Bに。
しかもちょうど御来光のような淡い暖色を帯びたお山の頂きゾーンに、だ。
見事にちょこん。ととまったのだ。
私は驚愕のあまりすぐに振り払うことも出来なかった。勿論ハエにとまられたことは何度もあるが、こんなところは初めてだ。
他にも沢山とまるところがあったはずなのに。何故このピンポイントに?!ダーツでいうなら狙っても当たらないような最高得点のゾーンではないか。
こんなことがあっていいのか。あまりにも露骨で直接的で直球過ぎやしないか。
さりげなさというものが全くない。
悪びれた様子もない。
セクハラ上司ですらもっと上手くやるはずだぞ。
そんなところ、とまるところではない。
そのハエのデリカシーの無さに、私は動揺と軽蔑が止まらなかった。
何はともあれ、料金改定前には必ず回数券をゲットせねば…!
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