天然温泉 淡雪の湯 ドーミーイン青森
ホテル・旅館 - 青森県 青森市 宿泊者限定
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年末年始の旅サウナの回。青森編。
八戸から青森まで移動。大雪を考え車を八戸駅に捨てて新幹線で新青森まで移動するも奥羽本線は運休。代替バスは渋滞で目処が立たず、タクシーも長蛇の列、困り果てたところにUberが見事にヒット。何とか滑り込むが予定より2時間遅れ。とりあえずチェックインして味の札幌 大西さんで味噌カレー牛乳ラーメンを食べる。
夕食の予約が21:30。約2時間の持ち時間。十分だ。さっそく始めることにする。
いつも通り洗髪洗体壺湯のぬる湯で10分。体の温かさと顔の冷たさですでにととのいそうになるがそろそろサウナへ。
見慣れたドーミースペックの安定したサ室。しかしここではロウリュができる。ペパーミントの香り漂う。ドライ気味のサ室だが、とりあえず上段端でテレビを見ながら様子を伺う。5分が過ぎるとじわじわと発汗が始まる。ドライセッティングでも今日は調子がいい。もうひと押しが欲しくなり、「ロウリュいきます」宣言からの2ロウリュ。2段目に戻る頃にはすでに熱が回っている。ワンランク上がった熱さとともに一気に汗が滲み出る。熱の暴走が収まりかけた10分で退室。
ハットをかけ、掛水からの水風呂へ。焼け石に水のように沸騰した体を急激に鎮火させてくれる。1分で外気浴へ。
チェアに腰掛け頭を壁にもたれかける。マイナスの外気に包み込まれ体の粗熱を一気に消し去る。雪が舞う。それでも寒気は感じない。硬直して動けなくなる。そしてズドンと落ちるととのいの世界。露天風呂のヘリにかけた足からじんわり微熱が足に浸透する。そして時折こぼれ落ちるお湯で生きかえる。頭寒足熱。6分。出来上がる。
2、3、4セット目も同じ繰り返し。体からケンシロウのような湯気が立ちこめる。サ室と水風呂外気浴の寒暖差で対極の別世界へワープさせてくれるようだ。ほんとにヤバい中毒性でやめられないが…この後がある。ここらへんでやめないと寝落ちして、もう一つのメインイベントが台無しになる予感。
気を落ち着かせて内風呂の温泉に浸かり体を温め直し本日終了とした。
実は昨年11月末にこちらへお邪魔している。まだほぼ雪は降っていなかったがものすごく気持ちが良く、雪のシーズンに再訪したいと考えていた。そして今回実現した。やはり以前の記憶の上をいく多幸感を得られた。本当に来てよかったし、今年最後のサウナがこちらであって本当に良かったと思う。
青森という素晴らしく風光明媚な環境のおかげかもしれないが、この環境に、しかも最上階にサウナと温泉を作ってくれたドーミーインに感謝するしかない。私史上No. 1ドーミーインであることは間違えない。
地雷也とともに2024年見事に締めくくれました。ありがとうございました。
ここに来たくて青森に戻ってくる。最終営業日21:30予約。死ぬほど呑んで食べる忘年会。最高すぎた。
男
ありがトントゥです!
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