galacticoman

2024.10.10

2回目の訪問

サウナ飯

Earthboat Village Kurohime DAY2。
普段は7:30にも起きれないのに、何故だか5:00にムクっと起き出す。まだまだ暗い窓の外は辺り一面霧が立ち込め荘厳な雰囲気を醸し出している。
雨が降り注ぐ中サ室へ向かう。キリッと締まった肌寒さが冬の訪れを微かに感じさせる。昨晩から用意しておいた薪に火を灯す。ゆっくりと太い広葉樹に火が移り安定した燃焼となる。まだ1時間以上は掛かるだろうが薪を焚べながら気長に待つことにする。
とりあえずコーヒーを淹れる。酸味が少々かなり好みの味わい。池と山々を見つめながら黄昏る。サウナ待ちついでに朝食も作る。スキレットで目玉焼きとソーセージ。ベタな組み合わせ。持参したホットサンドメーカーで食パンを焼く。質素だが優雅な朝食。そして少しづつ夜が明け視界が良くなってきた。
そろそろ70度を超えたサ室の準備は完了。90分の準備も格別だ。
水風呂の蛇口を捻りサ室へ。外とは別世界の空間。75度を超えた室内はちょうどいい温度。排気口を明け換気を促しながら、さらに薪を投入し温度を上げていく。そしてロウリュ一杯。湿気と熱の波が訪れる。せっかくのプライベート空間なので横たわってみる。屋根を打つ雨音、薪の爆ぜる音、鳥の鳴き声、小さな窓から見える木々、霧が緩やかに通り過ぎていく。心地よい温度と湿度もあいまり時間が緩やかに流れていく。いつも気にする時間や心拍は今日はいいかな。とりあえず出たくなるまでとどまることにした。
全身玉の汗を纏い、面白いくらいの湯気が身体から湧き出る中、頭から水を被り水風呂へ。そのまま潜水。何でもありはいいな。サウナの熱が体の芯まで浸透し適度に羽衣が形成された状態での水風呂はもはや無双状態かもしれない。結構な時間はぁはぁ言いながら浸る。
池の前にセットしたインフィニティ風チェアに横たわる。ぐるぐるぐるぐる。しばらく放心状態。少し正気が戻り背もたれを若干戻す。池の水面で潜水する水鳥。さっきの自分と同じだな。蛙の鳴き声も雨男と混ざると耳障りが良くなる。靄がかかった外気は別世界に来た錯覚すら感じさせる。
おそらく6セットしたかと思うけど、回数は別に大した問題ではない。この環境や天気・気候が自分的にど真ん中だった。雨が降る靄がかかった森林浴は得も言われぬ素晴らしい体験であった。自分のペースが守られ時間を気にせず過ごせる自由と自然の中で過ごす開放感。時折火に気を掛け薪を足すひと手間でさえまた愛おしく感じられる。
雪が降り積もる光景を考えただけで心躍る。今日とは違う自然の新たな側面を見に触れに体験しに訪れたいと心底思っている。是非また訪れよう。
良い休日にして頂きありがとうございました。

galacticomanさんのEarthboat Village Kurohimeのサ活写真

そば処 郷土

しめじ天ざる大盛

大ぶりなしめじの天ぷらがごっそりのった一品。そばの香と平打ちの食感が良い。蕎麦つゆも上品。美味なり。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

共用

  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 17℃
2
160

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トントゥとは?

2024.10.10 17:07
1
しめじ天ぷらそば美味しいそうです😋
2024.10.10 21:16
0
あまみ親方さんのコメントに返信

コメントありがとうございます。デカしめじで食べ応えも味もなかなかでした。長野の蕎麦は基本はずれないですね。
ログインするといいねや
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