水曜日の小野川温泉
ホテル・旅館 - 山形県 米沢市 事前予約制
ホテル・旅館 - 山形県 米沢市 事前予約制
グルメ旅とサ旅in米沢。鈴の湯 登府屋旅館に泊まる。併設の温泉は水曜日の小野川温泉 。大浴場に「風とマンダラ」なるサウナがある。
チェックインして早速温泉サウナへ。
実はプライベートサウナだけあって、大浴場にサウナがあることを知らずにこの宿に来ていた。リサーチ不足だがラッキーこの上ない思い。なので嬉しさはひとしお。ただし、米沢駅前で17時からの食事を予約しており、駅までのバスが1時間に1本、リミットまで1時間ちょっとで仕上げなければならない。
内風呂に露天、水風呂の代わりに「阿弥陀ヶ池」という名の冷温泉。外気浴は椅子ハンモック寝椅子蜘蛛の巣の様なゴム張りの椅子など様々。楽しめそう。もちろん「風とマンダラ」と冠したサウナがある。
いつものルーティンを1.5倍速位でこなしビート板を片手にサ室へ。2段の6〜8人収容の木張りのボナサウナ。温度計と湿度計に、3つの排気口のようなダクト。温度80度、湿度35%ほどの落ち着いた瞑想系。熱くはないがじんわり3分ほどで汗が出る。温度と湿度が快適で長く入れる。湿度が保たれているのは定期でオートロウリュがある様に感じているが、見えないから正確には分からない。おのれに向き合え的な3つの顔の絵と七箇条的な説明があり、最後に時々風とマンダラに会えるかもとか思わせぶりな一言がかいてある。?な感じでこの時は気にしていない。軽く10分で退出。
横に水レインシャワーがあり、気持ちよく頭からかぶる。そのまま冷泉へ。20度オーバーと思われる水温。3分ほどの長居。
日差しが強く屋根下の椅子に腰掛ける。7分ほどのショートステイ。
2セット目も同じ。
いよいよ3セット目へ。時間的には最後。
サ室上段中央に胡座をかいて座る。8分ほど経ちオートロウリュが来そうな気配。カチカチバックグラウンドで音がする。急にサ室が暗くなる。5秒前後シュッシュとストーンに水がかかった音がしたかと思うと、バンカールーバーが動き出す。熱風直撃。焼き殺されるんじゃないかレベル。頭を下げて熱風を食い止めるが、勢いよく噴き出す汗と熱さで2分で限界を迎えあえなく退散。ヤバすぎた。
頭から水シャワーを浴び、冷泉へ入りクールダウンし、外気浴へ。やっと会えた風とマンダラ恐るべし。自己と向き合う前に殺されかけた。
しかし後を引くこの感覚、湿度と温度は完全な好みど真ん中。もう一度早く入りたい衝動に駆られる。23時までやっている。もう一度夕食後に戻って来よう。
という感じて、本日第一部が終了となりました。
ありがとうございました。
男
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