hiro-mixture

2019.07.24

2回目の訪問

水曜サ活

泣きに来たわけではない

んです。
水曜日なんで、普通に水曜サ活しに来ただけです、KNYJにね。

こちらを初めて訪れたのは、去年の3月。
僕はまだ駆け出しのサウナーでした。

書籍「銭湯図解」が発行される約1年近くも前の話ですが、著者の塩谷(歩波)さんは当時から「あの銭湯サウナには泣きに行く」という趣旨の発言をイベント等でよくされていたと記憶しています。

それを聞いていた当時の僕としては、

「ちょっと何言ってるか分かんないっスね」

という感じでした。

泣きに行くとは、一体どういうことなのか。

泣きたい人が泣きやすい環境ということなのか。
はたまたメンタルが不安定な時に行くと、癒され過ぎて思わず涙が溢れるのか。

行ってみても結局よく分かりませんでした。
よく分からなかったからなのか、なんなのか、あの当時のKNYJの記憶すらあまりありません。

同年6月、小杉湯で開催されたイベント「夏至祭」で頒布された塩谷氏著の「サウナ本」というコピー本においても、サウナレポートコーナーというコンテンツの中で"泣きに行くサウナ"として紹介されているんです。

だからその"泣きに行く"というワードだけは強烈に残っていながらも、何が"泣ける"のか、もしくは、泣けるではなく"泣きやすい"ということなのかどうなのか、みたいな部分が分からな過ぎる、という。

そんなモヤモヤを抱えつつ1年ほどを過ごし、ついにその真相に迫るべく、今回やって来たわけです。
とりあえず、泣く要素は一つもない状態ですが、どうなんでしょ?ってなもんです。

サ室に入ってビックリしたことがあって、それは、サウナーとしての経験を積んだことが少なからず影響していると思うんですが、やたら顔に汗をかくサ室なんですよね。

いや、気持ちいいんですよ。
気持ちいいから全然いいんですけど、めずらしいな、と。

他のサ室でこんなに顔に汗かくかな?っていったら、そうでもないと思います。
経験を積んだからこそ分かるディテールですよね。

だから、顔に流れてるのが汗なのか涙なのかが曖昧になって、恥かし気もなく涙流せるかも!
みたいなことに気付いたんですよ。
なるほど、と。勝手にね笑

そんなことを思いながら、「銭湯図解」のKNYJのページを読み返してたら、
コラムの〆に塩谷さんが全てをまとめるような一文を既に載せてましたよ。

「問題はまだ何も解決していないかもしれないけれど、なんとかなるような気がした。」

まさにこれに尽きる。

hiro-mixtureさんの境南浴場のサ活写真
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トントゥとは?

2019.08.19 11:37
1
hiro-mixture hiro-mixtureさんに37ギフトントゥ

まさにこのサウナーマンのドラマの「泣きにいく」設定まんまですね。まだ未体験なので、ぜひ行ってみたいです。https://tsutaya.tsite.jp/feature/original/saunerman/index
2019.08.19 23:32
1
風の谷のサウナーさん ありがトントゥ!です。 サウナーマンの第一話見ました!これ面白いですねぇ。 汗と涙の未体験ゾーン、是非体験してみてください。
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