hiro-mixture

2019.03.02

1回目の訪問

情報は少ないけど、どこか惹かれる謎多き銭湯だったのが、ここ月島温泉だ。

特に面白かったのが、サウナイキタイにあったサウナ室情報の「テレビが曇ってる」の記載。
サウナ室のテレビの有無は「どっちでもいい派」ではありつつも、曇り過ぎてたり、なんならそれでいて小さ過ぎたりしてそもそも見えないとか、音が出てない上に字幕放送用字幕も表示されていないテレビとか、見る意味がどこにあるのか分からないテレビについては非常に興味を持っているので、それは確かめずにはいられない。

無限に連なるもんじゃ屋群を華麗にスルー(無視)してたどり着いたわけだが、いきなりサ活にも書かれていた「噂通り素敵な注意書き(原文ママ)」に度肝を抜かれる。
実際には素敵とも思えないほど香ばしいものがほとんどであったが、そのユニークさゆえ非常に興味深い。
早速待合所の注意書きの写真を撮ろうと思ったところで、おびただしい量の「"敷地内"スマホ使用禁止」の文言に恐怖をおぼえる。
全国の居酒屋で完全禁煙を宣言するようなものである。
今時コンデジを常備しているわけもなく、証拠写真すら撮るすべがない。いきなり八方塞がりだ。

前置きが長くなったので、以下、簡単に説明すると、結構良かったっす。

サ室広し。浴室の面積に比べてサ室が異例の広さ。
僕のいた時間だけかもしれないが、明らかにサウナ―が少ない。浴室が混んでいるのに対してサ室はガラガラであった。サウナ―の少ない地域なのかもしれない。そういう意味ではめちゃめちゃ穴場。
空いてるのは単純に快適だし。

水風呂も軟水(らしい)でイイ感じだし、プカーって浮くことだって不可能じゃない。

番台で渡されるサウナマット(通称:銀マット)を、どう保持し続けるかってことについて、初見さんは悩まれるかもしれない。かく言う僕もそうだった。
結論はこうだ。「ずっと持っていればいい」

サ室から出て水風呂に向かったら、床に置きその上に膝をついて水を浴びよう。その後は壁にはっているパイプの間にでもぶっさしておけばいい。
その後は露天に持っていき、お尻に敷いて外気浴だ。女湯には露天スペースが無いらしいので要注意だが、浴室の床に敷いて座って休憩してもいいと思うのでクリアだ。

要するに月島温泉における銀マットはいわば相棒のようなものである。
せっかくなのでうまくそのバディと付き合っていきたいものだ。
ちなみに僕は、1回目のセッションでサ室内の出窓みたいなところに置いておいたら、回収されてしまい、再度(誰のか分からないバディを)受け取ることなってしまった。

皆さんには是非肌身離さず持っておくことをお勧めしたい。

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