サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
最初に言っておきますと、梅湯の魅力は1024字では語り尽せません。
なので、今回も(いつものように)ピンポイントのニッチな話だけを全力でお届けしようと思います笑
なんと言ってもまず、"名前"がいいですよね。
「サウナの梅湯」ってネーミング、すごくないですか?
銭湯の名前としてあんまり聞かない感じだと思うんですけど。
まず「梅の湯」ではなく「梅湯」だし、なんだったらその「の」は「サウナ」と「梅湯」の間にあります。
イメージ的には『逆襲のシャア』の「の」的なイメージありますよね。もしくはジブリ作品の「の」とか。
その昔は「電気風呂の梅湯」みたいな感じの名前だった時代もあったらしくて、今はサウナがイチ押しだから「サウナの」って付いてる、っていうようなエピソードをどっかで聞いた気がします。
初めて梅湯に興味を持ったのは、もうだいぶ前の話だったと記憶してますが、「銭湯図解」の塩谷(歩波)さんが梅湯に泊まり込んでた頃だったと思います。
やっぱりその時も気になったのは、梅湯の"名前"でしたね。
当時はともあれ、今こうして間借りなりにもサウナーとして生きてるわけじゃないですか。
しかも、"銭湯サウナー"を公言してるとキてるわけですから、「サウナの」を冠する銭湯に行かないわけにはいかないわけですよ。道義的にみても。
それ、よく考えたらすごくうまい戦略ですよね。
まぁ主なターゲットは僕なんですけど。
でも例えば、サウナイキタイで「サウナの」を検索してみても、まともに「サウナの」を冠する施設は梅湯以外は見つかりません。
「サウナの」って、言い換えれば「サウナと言えば」くらいのパワーワードになると思うんですよ。
だから要するに、「銭湯好き、しかも銭湯サウナ好きを名乗ってる人間で、梅湯に入ったことない奴なんてモグリだぜ」って言ってるようなものなんですよね。
あくまで個人的な見解ですけど。
ということで、実際に本日梅湯に入った僕からの、率直な意見ですが、以下になります。
「銭湯サウナーと名乗ってる人間で梅湯未経験は、モグリ!」
現場からは以上です。
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