森のかおり
銭湯 - 青森県 八戸市
銭湯 - 青森県 八戸市
ずっーと来たかった森のかおり。
近くまでは来ていたものの、車の多さとタイミングでなかなかご縁がなく、念願叶っての訪問!!!
全裸で浴室に足を踏みいれると、足元から緑がバババーっと生えて先程まで見えていた茶色い壁が一瞬にして鮮やかに色づきます。
ガツンではなくホワーっと寄り添うように香ります。
総木造りの浴槽は秋田や青森の老舗有名温泉旅館を思い出させるほど。傍らの何気ないベンチにも育った木が惜しみなく使われており、本気度が伺えます。
青森は他にも何箇所か本職プロデュースの温泉があるけど、まちなか銭湯でこれをやっちゃう八戸はやっぱりスゴーい(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)
昼過ぎに訪問しましたが、手前のぬる湯(ヌルくない)高くも大きい窓から日の光が差し込むと、湯に入る出る、誰しもがまるで絵画のワンシーンに!
ルックアットミー🎀
奥のあつ湯(アツくない)も秘密基地感があって飽きない作り。
夜には夜の魅力がありそう🤤
湯気の流れがより濃く美しく描かれ、朝からじっくり育てられたサウナ室の変化が楽しめそうだなー💕
サウナもキレイなフィンランド式。蓄熱は優しめ、運良くスタッフさんの横壁噴霧リョウリュウ(笑)に当たり、湿度爆アゲ⤴️フィーバータイム🌿
入口付近から奥、また奥から入口と丁寧に噴霧してもらい、一往復堪能させていただきました〜。
全くのノーマークイベントの発生で、ムー民あるあるの「呼ばれていたわ」案件でした。
水風呂も、見た目以上に深く、スーッっと足を延ばすとここもあすこもキラリと光る匠のワザがニクいマニア仕様。
こんなの好きにならないほうが無理。18度でマイルド寄りですが、活き活きしてます。
お店の方もご常連のご婦人様方も新参者にもとても優しく、挨拶ありーの世間話ありーので、マナーもずば抜けてよかった。
サウナマットのないツルツルに研磨された座面のサウナ室ではみなさんマイマットやタオルを敷いていて、落とした汗を拭いて帰る徹底ぶり。
この香りが穏やかで優しい世界を作ってるんだろーな。
世界平和でみんな健康。ええじゃないか。
背もたれ付きの椅子は見当たらないものの、畳寝そべりゾーンがあり、ヘブンズエイトドアーッ!木の枕もいい感じです。湿度が心地よい毛布でゴロゴロしてしまう。でも誰も寝てなかった(笑)
ここでのオススメムーブは、テレビ画面の左下(曇りがち)をマイタオルでさささ〜っと拭くこと。
そして、サウナ室のドアをいかに静かに閉められるか。次やろ〜っと!
女
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