yamy

2021.04.10

1回目の訪問

サウナ:6分、8分 × 3
水風呂:50秒 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット

一言:
関東一深いと言われる水風呂を目当てに、最近話題のニュースポット川崎のゆいるさんへ初訪問。  

最寄りは浜川崎駅で、川崎駅からも数本近くを通るバスが出ている様子。無人駅の浜川崎駅を降りるや、周辺の製鉄所や町工場からの鉱物的な臭気が感じられる。ゆいるの前の通りはその名も「鋼管通り」。  

入り口にはズラリと胡蝶蘭が並び、3月の新装オープン間もないことが伺える。イオンウォーターは外の自販機にありとの情報を元に、入店前に購入。ちなみに、自販機は脱衣所にもある。  

下駄箱の鍵をフロントに預け、バーコード付きのロッカーキーとタオルセットを受け取る。1Fが食堂、2Fが浴室、3Fが休憩スペース。元々はいち町の銭湯という趣だったと思われるので、全体的にコンパクトなサイズ感ではあるが、スペースを最大限に活かした設計になっていることが窺える。  

館内と脱衣所まではアンビエントミュージックの趣のBGMが流れているが、浴室、サ室は無音の静寂と環境音によりメディテーションを促している。  

サウナのスペックは、108℃、2段、最大12人、テレビなしBGMなし。サウナストーンに富士の溶岩石を使用しており遠赤外線効果が期待できるとのこと。室内左手に敷く用のタオルがあり、使用後は外の籠にいれる。一定時間ごとにオートロウリュと熱波師によるロウリュが行われている。本日のアロマはヨモギ。室内がコンパクトなため、熱波師の方は随時タオルの長さを調節してアウフグースを行なっていた。  

井戸水の水風呂はキンキン13℃、掛け水・掛け湯あり、左の階段から回り込む感じで入水し、最深部150cmの手前に段差があり二段になっている。基本的に潜水禁止の施設が多いので、水風呂後に頭に3回ほど水を掛けたりするが、こちらは潜水OKのため、ザブーン!と躊躇うことなく潜水して数秒キープ。後掛けとは異なるスコーン!とした爽快感に満たされる。  

ととのいスポットは、内湯にととのい椅子4、外気浴スペースにコールマンのインフィニティチェア2、北欧デッキチェア1。 

内湯はしっかり源泉のぬる湯とあつ湯と、30℃ほどの炭酸泉。炭酸泉は結構強めで、チンピリ感が多少あり。入り口横にラックがあり、飲み物を置いている人が結構いたが、オフィシャルに許可されているかは不明なので、気になる人はロッカーが吉。

食堂のメニューにも拘っており、スパイスカレーや和え蕎麦などお好みのものを見つけられるだろう。定食の値段は少々高めかもしれない。  

再訪当確である。

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