yukomouton

かの有名な男性専用施設、貸切イベントでお邪魔させていただきました。

採光たっぷりで開放感のある浴室。
サウナ水風呂トゴール休憩までの動線も素晴らしかったです。私が男性ならここ通ってます。

充分熱いサ室はお持ち込みブロアで違う次元へ。
自作サウナハットにたくさん会えた感慨もひとしおでした。後半のお食事編も絶好調で、あっという間の5時間となりました。

ご一緒させていただいた皆さま、そして北欧さん、ありがとうございました！

味噌ラーメン

上に乗っている肉野菜炒めの旨味が広がります😋

福島県南相馬市にある、希望に満ち溢れた施設へ。

「発達」という名前の由来には3つの意味があるといいます。
1.「ととのう」のその先の感覚として
2.「地域と共に発達していきたい」
3つめは伏せられていますが、こちらにおいでになった際に店長さんが丁寧に時に熱く教えてくださいましたので是非お尋ねください。

施設内は集中力の高すぎるアートワークに囲まれています。くまなく観察してみて下さい、手の温もりに溢れていて圧巻です。

サウナは古来の工法を用い、土で叩き締められた洞窟で暗く丸みを帯び、有機的で落ち着く空間です。
ストーンの上には無表情の牛がいて、アロマ水をジュウジュウ受け止めてくれました。
輻射熱でしっかりと熱く、湿度も高くて数分で汗だくですが、その熱さは刺さらず心地の良いもの。
多めにマットを敷き詰めてありますが、壁も床もかなり熱いので退出時注意です。

水風呂はミネラル分を多く含むためか、銅っぽい金属臭があります。程よい冷たさでついつい浸かりすぎてしまいます。

17:30,18:30,19:30の3回に渡り、まわしを締めた熱波師の熱風（ねつかぜ）さんが、お腹に力の入ったアウフグースをしてくださり、アウフ→水風呂→休憩兼食事というのを3回繰り返したらあっという間の5時間でした。

震災後、多くの人に助けられた経験から、店長さんは人の役に立つことを念頭に活動され、常に現状に満足せず、毎年誰かの役に立つことをひとつずつ増やしていく＝発達していきます、と力強く生命力溢れる言葉を東北訛りの温かい響きでおっしゃいました。
生き甲斐を得た人の発言には温度がありますね。

私はそこにあるサウナであったまってふやけて、非日常を味わった1人ですが、五感を研ぎ澄ます貴重な体験となりました。

ご飯や飲み物はお隣の川口商店さんからバンバンオーダーできます。おまけのアイス引換券はサ室に隠されています。お客さんの年代に合わせた隠し方になっているそうです、遊び心に満ちています。

サウナ発達さん、5時間はあっという間でした。
ありがとうございました。

あれはサウナではない、、
これまでたくさんの恐怖体験を聞いていたので、そんなイメージを持って敬遠していましたが、友の湯を愛する皆さんからのお誘いを受けて、とうとう小岩までやってまいりました。

暴力スチームサウナの利用は別途500円、サウナ用のキー、バスタオル、フェイスタオルを渡されます。肩からバスタオルを羽織り、お尻に敷くためのフェイスタオルを持ち、デニム虚無僧を装着したら、サ室の温度62℃ 湿度98%の世界へいざ入室。
大垣の田辺温熱さんの薬草樽蒸しにて、戸を閉めきって5分後のような体感が充満。ここからブーストされるとなると、なかなか厳しいぞ。
向かい側のベンチに水を掛ける「純子ブースト」を純子さんご本人にやっていただくと、
き、来た来た来た、、縮み上がるような突き刺す熱さが降りてきました。急激に熱すぎると寒気がするこの感じ。
ところが、噂に聞いていた「息が出来ない」といったことはなく、デニム虚無僧の防御力のおかげか頭部に関しては快適。天井から無作為に落ちてくるという熱湯の水滴爆弾も、デニムにボツっと当たる音はするものの熱さは伝わってこず、上半身もバスタオルのおかげでセーフ。ノーガードの膝から下が問題です。
熱さは痛みに変わり、大体5分で限界を迎えました。退室時は出口へ向かって大きく飛び出さずまじ。動くことでフレッシュな熱をもらいにいくことになり、かえってダメージを受けます。バスタオルを手ぐりよせ身を縮めてヨシ！と着実に歩み出すと、絶望を味わわずにシャバに出られました。
水風呂は27℃ともはや水風呂ではなかった為、
水シャワーを浴び続けてクールダウンし、脱衣所にて水分補給と休憩をするという流れでした。
回を増すごとに水分を吸っていくバスタオルは、ずっしり重たい巨大おしぼりに。
おそらく4セット、どっと疲れて動作が鈍りだし、言葉も無くなったので終了です。

ジェットバスもおすすめされて入ってみると、押し出すパワーが強すぎてジェットに乗れました。

攻略のための工夫をしたり、じっと耐えている人をサ室の外から覗き込んだり、ここまでチャレンジすることの意味って一体？と我に返ったりもしながら、みんなで楽しむ新しいアトラクションといった印象だったのは私だけでしょうか。

ソロの友の湯はまた違うのだろうか？
本当の熱さはこんなもんではないのだろうか？

気になるのでまた伺います。
ありがとうございました。



画像のサウナハットはハンドメイド。
右 ぽっちぃさんのセキセイインコ
左 私のコザクラインコ

CIO貸切レディースデーに参加させていただきました。
15分ごとのオートロウリュはゆっくりじんわり熱さが降りてきて気持ちがいい、、下段はそんな感じでしたが、いざスタンしてみると温度の境目がハッキリわかり、ヒリヒリに熱かったです。
10人程が入れ替わり立ち替わりしていてもなかなかの熱さなので、普段ここを3人くらいでゆったりと味わっていると聞くとそれは最高だろうなと思いました。羨ましい限りです。
水風呂は12.5℃！締まる！！水温が上がってきたら追い氷のご用意がありました。
外気浴は二箇所。ベランダに三沢椅子とベンチ一台。階段の途中に三沢椅子が二脚。

休憩スペースに飲食物持ち込み可で、共用冷蔵庫もあって、長テーブルでわいわい飲み会が始められるとなれば、そのまま泊まりたくなりますわなー

男の世界を覗かせていただいた貴重な機会でした。
企画、開催ありがとうございました！
またご縁がありますように。

またまたやって来ました森の中。
今月は多忙を極めて、実に17日ぶりのサウナとなってしまいました。
連日の暑さで汗腺が開いているせいか、低めの温度のサウナでも5分程で汗だくに。
外気温の影響を受けて、丹沢源流掛け流し水風呂の温度もやや高めですが、眼前の深い森ではヒグラシが大合唱、カラスアゲハが生垣に隠れていたり、ヒヨドリのつがいがせわしなく横切ったり。
近距離にピントを合わせる日々だったので、耳をすませたり遠くを見たりして帳尻が合い、束の間のひと休みができました。

また自然を浴びに伺います。
ありがとうございました。

北海道生まれ和食処とんでん 星ヶ丘店

オホーツク丼とハイボール

仮眠をとり2時に起床。
今回予約を取り損ねた蒸、深夜1時からは予約不要のため順番待ちしていると、目の前のサントルが大暴れしているのに気付きました。水位が下がってジェットが露出。入ってもいいですか？と尋ねている方もいましたがおそらく水にぶん殴られます。水位が上がるまでお待ちいただいた方がいいですとスタッフの方が対応されていました。この現象は定期的なものだったのでしょうか？
さて、サントルの水位も無事に戻り蒸の順番がやってきました。戸を5cm程開けても5,6分くらいしかいられないくらいの熱さ、鼻からゆっくり吸い込むと染み渡る薬草の栄養、これですこれです。立て続けに3回堪能できたので田辺温熱さん状態、ズッシリと薬草成分を頂戴して大満足でした。

薪も深夜は予約不要になるので、露天へ上がってみると大雨。雨粒が大きすぎて外気浴するには不愉快なレベルです。空いていたので薪とアクリルを立て続けに4回堪能。貸切状態になるタイミングもあってとても贅沢でした。途中、薪の追加とロウリュがありサ室がゾワゾワ〜っとブーストされました。スタッフの方の熱中症対策としてロウリュの回数を30分に1度に減らしているとのことで、たまたまタイミングよく受けられたようです。

ふぅ、結構疲れてきたぞ。眠いぞ。

最後はマス風呂→炭酸泉で完了です。
岩とケロに入ることなくお腹いっぱいになってしまいました。今回天候のせいもあるかもしれませんが、深夜3時台はガラガラになることがわかったので、次回も予約の工程をこなしたら夕飯と仮眠をとり、深夜に蒸と薪を味わいに浴場に帰還するスケジュールでいこうと心に決めました。でもラストオーダーが5時なのも忘れないようにしないと、サウナ後のオサケノメナイ！

またお邪魔します。
ありがとうございました。

5月ぶり2回目のレディースデーにお邪魔しました。
20時からスカイスパでご活躍の彩猫さんのアウフグースを体験。
桜餅みたいな香りだなぁと思っていたら桜ブレンドだそうです。前回のお客さんが物足りなさそうだったので、更にアチアチにするため氷を持ってきました！と彩猫さん。最後本当にアチアチに蒸し上がりました、ありがとうございます。
The saunaさんに納めさせていただいたクマちゃんハットをかぶって岩で座っていると、扉の向こうで私が作ったフェルトハットをかぶってくださっている方が！！白いゴマフアザラシのハットでした。岩から出ると、サウナハット掛けにぶら下がっているゴマちゃん。タイミングが合えばひと言だけお声掛けしたかったのですが叶わず、ありがとうございます！！の念を飛ばしました。
前回売り切れていたお刺身定食とエクストラコールドをいただいて、いったん仮眠を取ることにします。
丑三つ時、またサウナに参ります。

勝浦もち鰹刺し定食

肉厚のカツオ！薬味たくさんあって味変が楽しいです。

リニューアルポイントが多々あるとお聞きしたのでやってきました。
ところどころ歯抜けだったロッカー扉はきれいに付け替えられ、ドライヤーも無料に。
塩サウナ復活のことをすっかり忘れていたので次回こそ。

お風呂から上がってお食事処にて、真っ赤なTシャツのひねくれさんを発見。
お買い上げいただいたちっこいキーホルダーを激写しているところを激写しました。

サウナイキタイ投稿画面を受付で見せるとオロポ引換券がもらえると教えてもらったので、ひとまずチェックインだけして引換券をいただきました。
まだオロポを飲んだことがないので、引換期限内にまた伺います。

ありがとうございました。

6月末をもって37年間の営業に幕を閉じた、男性専用施設プレジデントさん。
北欧のたくぞうちゃんのありがたい呼びかけにより、閉館翌日に最初で最後のレディースデーを開催していただきました。

このイベントに当選できた暁には、プレジデントをイメージしたサウナハットを制作するぞと心に決めていたので、自作ハットと共に最後の日を堪能させていただきました。

早速洗い場でささっと洗体を済ませ、しっとりとジャズが流れる薄暗いドライサウナへ。
広々深めの座面の上段に座ればしっかりと汗をかける良い温度でした。遠赤ヒーター前に数脚置かれた直火席「プレ八幡」とはこれのことかと着席してみると、肩凝り腰痛持ちとしては背面が熱くなる感じはなかなか心地よく、やや早めに蒸し上げ完了。
サウナサンの濾過システムを導入したという水風呂は15℃を指していましたが、水あたりがよくそこまで冷たく感じないのが不思議。
続いて、こだわりの薬草スチームサウナは定員6人程度ですでに満員。入室待ちする間、階段から浴室を見下ろし、華やかな花飾りやアサヒビールの提灯、その奥に37年間ありがとうと綴られた貼り紙を眺めていたら、初見の私もしんみりとしてしまいました。
いざ順番となり入室してみると、都内では珍しく温度も香りも高いじゃありませんか。鼻から深く吸い込むと薬草成分が染み渡っていくあの感じがたまりません。出入りが少なくなるとどんどん体感温度が上がって、時には熱湯がポタリと背中に。各々がうちわで扇ぐスタイルなので、どこからともなくやってくる熱風もいとおかし。

何故か常に空いていた広々カルシウム炭酸泉もくまなく入浴して、どれも今日で最後と思うと寂しさが募りました。勿体無いのひと言です。

一旦休憩に上がって、リクライニングシートで徹子の部屋を見つつ、北欧さんのカレーをいただきました。ホロホロになっているのはビーフかと思いきやチキンだと聞いて驚きました、スパイシーで濃厚な味わいです。

館内放送がはいり、館内着はそのままお持ち帰りくださいのとことでした。素敵なお土産！

また浴室に戻り数セットして、あっという間の3時間。
お手伝いに見えていたスタッフの方々のホスピタリティにも感謝です。
皆さま本当にお疲れ様でした。
貴重な体験をありがとうございました。

北欧のカレー

久々の訪問となりました。
いつも通りサウナは熱く水風呂は冷たく、各種お風呂も良い温度でした。

個人的にサウナ水風呂のあと炭酸泉でじっくり浸漬されるのがお気に入りで、炭酸泉ととのいに目覚めたのが草加健康センターさんでした。それ以来、炭酸泉さえあれば椅子不要の身に。加えて、炭酸泉でとてつもない眠気に襲われることを不思議に思って調べてみると、手足の温度（末梢体温）が体の中心部の体温（深部体温）よりも高くなり、且つその差が大きくなるほど人は眠気を催すという報告が、1999年に世界的科学雑誌『Nature』に掲載されているというじゃありませんか。炭酸泉で手足のぽかぽか状態を持続させつつ、サウナで上がった体温は徐々に下がっていく、この絶妙なバランスによって生み出される正常な眠気だったんですね。

今回も、お風呂や食堂でお会いできた方々がたくさんいました。
物販には館内着柄ハットなんかも登場していて、ラッコちゃんグッズ増殖中。お土産にラッコちゃんMOKU 2本いただいて帰ります。
ありがとうございました。

またまたやって来ました、丹沢の森の中。
隔週男女入替で、本日の女湯は内湯に2本の打たせ湯がある「森」側でした。

入館直後に悲報、本日女湯の露天使用中止。

「すいませんネー！蟻が発生しちゃって。お湯は沸いてるから入れるけどネ、気持ち悪いでしょ？」
ということは、露天エリアにある水風呂も使えないのですか！？という意味を込めて
「水風呂は、、！？」と訊ねると
「ドンドン入ってください！」

、、ホッ。

森林浴のできる露天エリアがこちらの醍醐味ですから、蟻との共存くらい大いに結構！と浴場へ向かうと、すでに4人くらい露天でくつろいでいらっしゃったので、蟻たちは既にルートを変えた模様。
アリよさらば！と思ったのも束の間、水風呂の掛け流しまさかの中止！！溜め水を見つめて肩を落としました。今日は20℃以上ありそうです。
森林浴はといえば絶好調、こちら側は生垣があって少しだけ目隠し感がありました。

不感温度の檜風呂は大人気でしたが、3人定員のサウナは貸切状態、FMヨコハマを聞きながら10-12分ほどでマイルドに蒸されます。今日の水風呂はシャキッと締めるのは難しそうなので、蒸し時間を短めにして数セットのあと、蟻たちのいなくなった露天を1人堪能してフィニッシュです。

温浴施設のパンフレットを収集されているblueさんにお渡しするため、別所の湯版をお持ち帰り。

丹沢源流掛け流し水風呂が恋しいので再訪します。
ありがとうございました。