友の湯
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
あれはサウナではない、、
これまでたくさんの恐怖体験を聞いていたので、そんなイメージを持って敬遠していましたが、友の湯を愛する皆さんからのお誘いを受けて、とうとう小岩までやってまいりました。
暴力スチームサウナの利用は別途500円、サウナ用のキー、バスタオル、フェイスタオルを渡されます。肩からバスタオルを羽織り、お尻に敷くためのフェイスタオルを持ち、デニム虚無僧を装着したら、サ室の温度62℃ 湿度98%の世界へいざ入室。
大垣の田辺温熱さんの薬草樽蒸しにて、戸を閉めきって5分後のような体感が充満。ここからブーストされるとなると、なかなか厳しいぞ。
向かい側のベンチに水を掛ける「純子ブースト」を純子さんご本人にやっていただくと、
き、来た来た来た、、縮み上がるような突き刺す熱さが降りてきました。急激に熱すぎると寒気がするこの感じ。
ところが、噂に聞いていた「息が出来ない」といったことはなく、デニム虚無僧の防御力のおかげか頭部に関しては快適。天井から無作為に落ちてくるという熱湯の水滴爆弾も、デニムにボツっと当たる音はするものの熱さは伝わってこず、上半身もバスタオルのおかげでセーフ。ノーガードの膝から下が問題です。
熱さは痛みに変わり、大体5分で限界を迎えました。退室時は出口へ向かって大きく飛び出さずまじ。動くことでフレッシュな熱をもらいにいくことになり、かえってダメージを受けます。バスタオルを手ぐりよせ身を縮めてヨシ!と着実に歩み出すと、絶望を味わわずにシャバに出られました。
水風呂は27℃ともはや水風呂ではなかった為、
水シャワーを浴び続けてクールダウンし、脱衣所にて水分補給と休憩をするという流れでした。
回を増すごとに水分を吸っていくバスタオルは、ずっしり重たい巨大おしぼりに。
おそらく4セット、どっと疲れて動作が鈍りだし、言葉も無くなったので終了です。
ジェットバスもおすすめされて入ってみると、押し出すパワーが強すぎてジェットに乗れました。
攻略のための工夫をしたり、じっと耐えている人をサ室の外から覗き込んだり、ここまでチャレンジすることの意味って一体?と我に返ったりもしながら、みんなで楽しむ新しいアトラクションといった印象だったのは私だけでしょうか。
ソロの友の湯はまた違うのだろうか?
本当の熱さはこんなもんではないのだろうか?
気になるのでまた伺います。
ありがとうございました。
画像のサウナハットはハンドメイド。
右 ぽっちぃさんのセキセイインコ
左 私のコザクラインコ
行って来ました!私の場合は食わず嫌いだったと思いました。全然楽しめます☺️
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