ステーションホテル桑名
ホテル・旅館 - 三重県 桑名市
ホテル・旅館 - 三重県 桑名市
桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ泣いてゐた
焼蛤貝の桑名とは
此処のことかと思つたから
駅長さんに訊ねたら
さうだと云つて笑つてた
(中原中也「桑名の駅」)
相変わらず、今日も寒かった。
汚れちまった悲しみに、今日も風さえ吹きすぎます。
私の汚れちまった悲しみを癒すのはサウナのほかありません。
誰か、「そうだ」と言って笑ってください。
今日のお宿のステーションホテル桑名さんのサウナにゆらゆらと、ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん、という具合で入るわけで。
そして、サウナ室の中で、
幾時代かがありまして、
ではなく、10分を3セットほど入りまして、
悲しみは砂時計の砂とともにさらさらと落ちていきましたとさ。
ほら、今日はいい天気
冷蔵庫の納豆 食べちゃってごめんね
(アントニオ猪木「心の扉」)
男
SOUNE( ・ε・)
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