立川湯屋敷 梅の湯
銭湯 - 東京都 立川市
銭湯 - 東京都 立川市
中央線沿線の西側で、現在1番発展している駅は立川だ。
お隣には文教地区であり高級住宅地でもある国立(くにたち)だが、個人的に立川はどちらかというとギャンブルや居酒屋の街のイメージ。もちろん、伊勢丹や高島屋などデパートも立ち並び、気づいたらIKEAやららぽーとも出来ている充実の街。
そんな色んな要素を持つ立川駅から歩いて7分くらいのところに梅の湯はある。
立川は色んな思い出がつまっているし、今でも日常的に訪れている所なのに、恥ずかしいかな梅の湯デビューしたのはここ2〜3年前のお話。
駐車場もあり、今日みたいな大雨の日は足を運びやすいが、梅の湯に来るまでの道が狭く駐車はしにくいため、大きな車だと一苦労。
以下、2階の時のサウナの感想です。
#サウナ
本日は2階のロッキーサウナ。
コンフォートサウナよりも、湿度は高め。
照明は暗く、湿度も申し分無し。
というか、最高です。
テレビはあるが、薄暗いため、テレビを見たい時はテレビを見ればいいし、サウナで瞑想したい時は瞑想出来る、そんな両方の要望を叶えてくれる感じ。
#水風呂
あえて、個人的に残念な点をあげるとすればこの水風呂。
銭湯の水風呂の中では、消毒薬の臭いが強く、2階の水風呂は浅さが気になる。
温度計は20℃をしめしているが、バイブラで体感温度は2〜3℃低め。
#休憩スペース
最高。 銭湯で、ここまでととのいスペースがあるところは珍しいのでは無いか。
2階は、浴場内に椅子が1つ、半露天風呂に1つ、別のベランダの用な場所に4つ設置されている。
ベランダの用の場所と言っても、広さは充分、椅子同士のスペースも適度に離れていて、何より、照明が浴場内の明るさが漏れてきているものしかないため、リラックス出来る。
普段行っているホームサウナが癒しの空間だとしたら、梅の湯は銭湯エンターテイメント。
漫画も沢山あり、牛乳にしても低温殺菌牛乳があるくらい、飲み物の種類も充実、スロットマシーンもありと、銭湯でここまで出来るの?! という感じ。
水風呂以外は、本当に完成度というかここまで来る人を楽しませるための設備が充実している銭湯は無いと思う。
※水風呂の感想は個人的な好みの問題です
立川を体現している銭湯であり、1度来ると病みつきになる銭湯サウナだ。
男
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