2023.05.21 登録
[ 埼玉県 ]
"自分の居場所をサがせ"
サウナイキタイのアカウントで紹介されていたので、GW2日目に訪問。
草加といえば草加健康センターと誰もが思うはずだが、このサウナ天国は草加市役所の向かいに位置する。
店内に入り、まず驚いたのが脱衣室の広さだ。
ここは着替えるだけではなく、サウナ関連の本が置いてあったり、飲み物も注文できたりするリラックスできる場になっている。
続いてサウナへ。
様々な高低差があり、また場所によってサウナスートンまでの距離も違うため、サウナーそれぞれの好みで場所を選ぶことができる。
それは"サウナはおっさんの集まる場所"という概念を覆す、ワクワクするサウナ。
加えて、1時間に1回スタッフによるロウリュウサービスや退出する者がロウリュウをする独特なルールなど、満足度が高かった。
外気浴スペースも心地よく、2時間があっという間に過ぎた。
次は友人と一緒にととのいたい。
[ 東京都 ]
最高の整いスペース"室外機テント"
土曜17時ごろ訪問。
運が良かったのかサウナは混雑しておらず、
入室時は1人で入ることができた。
サウナ内には12分時計ではなく砂時計が3箇所設置しており、設計の際からこだわっているとのこと。(3箇所は多いかな)
外気浴ができるととのいスペースがあったので、行ってみるとそこはかつてない最高の場所だった。
視線交錯を避けるためのテントに、外の光が射す。
そこでは、浴槽のお湯が揺らぐ音、室外機や近隣の騒音、鳥の鳴き声…薄暗いテントの中で様々な音を楽しむことができる。
室外機の温風が心地よく、自分の居場所を見つけた気がした。
残念なことにサウナ内で会話をする迷惑客がいたことが残念だったが、
また訪れたい最高のサウナだった。
[ 東京都 ]
"部活のようなサウナ"
100人入るサウナが売りのMONSTER。サウナ内は各段の奥行きがあり、後ろの人の汗が気になることもない。ただし、容積の大きいサウナのため熱くないのでは?と思っていたが、心配無用だった。
15分毎に"ナイアガラロウリュ"が吹き出し、そこにいるサウナーはみな蒸されていく。
暑さに耐えられず6分ほどでサウナを出るも、目の前には大きな水風呂が待ち受けている。サウナ側は10℃を切り、脱衣室側は15℃前後の冷たさ。
そこでふと学生時代の水泳の授業を思い出す。
シャワーで汚れを落としてから冷たいプールに入っていく光景とほぼ一緒なのだ。
そんな事を思いながら、薄暗い整いスペースでしっかりととのい、あっという間に2時間経過した。
前評判はイマイチかなと思っていたが、やはり足を運んでみるものだ。
今日は1人で来たが、今度は"友達"を連れて行きたい。
[ 東京都 ]
"高円寺の静かな空"
サウナに行きたい気分だったので、調べているとサウナリウム高円寺を見つけ、いざ行ってみることに。
電車の中でサ活を読んでいると、「屋上までの動線がよくない」といったコメントがいくつか目に留まる。
店内に入ると、内装が美しい。
壁は白を基調としつつ、カウンターや脱衣棚等には木を使っており、温かみのある空間。
休憩スペースも落ち着く空間だ。
シャワーを浴びた後、
いざサウナへ。
サウナ室は天井、壁、床ともに木に覆われているのだが、木板が斜めに並べられており、どこに座ってもサウナストーンの方を向く配置になっている。斬新な計画だ。
つめたーい15℃の水風呂の後、
とうとうポンチョを着て屋上へ…
年末だからだろうか、屋上には誰もいない。
高円寺の夜空に大きな満月と複数の星が散らばっている。なんて贅沢なのだろう。
スポットライトが眩しい点は惜しいが、たとえ動線が悪くても、ここで整えるのならいいじゃないか。
一瞬、西荻窪のROOF TOP SAUNAと似てる構成かなとも思った。
しかし、屋上は目隠しのための木ルーバーや木デッキを使っており、サウナリウム高円寺ならではのこだわりを強く感じた。
あっという間に時間が過ぎ、2時間コースにして本当に良かった。
また高円寺の夜空の下で、静かにととのいたい。
[ 東京都 ]
"静かすぎず、うるさすぎない、郊外スケールの温まる銭湯"
狛江駅から住宅地を潜り抜け徒歩5分ほどしたところに狛江湯がある。狛江市は東京都内でありながら、東京のハズレの23区外に位置する。
店内に入ると距離感のちょうどいいスタッフがいらっしゃいませと声をかける。これも郊外ならではの距離感で、一気に心が和らぐ。
店内は淡いエメラルドグリーンやグレーで構成されていてなんとも優しい色合いで、浴室に入ると黄色い桶が強調される可愛らしい空間。
地域住民のお年寄りから小さな子供まで誰もがワイワイできる素敵な空間。
サウナ目当てに行くも、外気浴はなくちょっとイマイチかなーと思いつつも、内装としてはタイルを切り欠いたサイン計画など、シンプルを極めている点が高評価。
お風呂を上がると、屋外スペースでクラフトビールを味わう。外気浴スペースが無い分、これがなんとも最高だ。
暑い夏も終わり、涼しい風が吹くこの季節に、皆さんも頬を赤く照らしながら狛江駅まで静かな街を歩いてほしい。
おすすめの銭湯だ。
[ 東京都 ]
"サウナの回遊動線"
サウナ→水風呂→外気浴→サウナ…
露天風呂を中心に、それぞれが最短距離で、かつほぼ屋外で完結する動線計画。
サウナマットを取り出す場所と返却する場所が分かれているため、人とすれ違うこともほとんどなく、小さなストレスを感じない。
その分、スタッフさんがマットの移動をしなければならず手間が増えるが、利用者目線を第一に考えた運用方法だと思うとさらに好感度が上がる。
外気浴スペースには3本の樹木があり、木陰の下で葉の揺れる音を楽しみながら、整うことができる。
銭湯の延長上にありながらサウナも楽しむことのできる素敵な銭湯・堀田湯。
最高だ。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。