西品川温泉 宮城湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
なんの気なしに、サ室で背中を壁につけた時、ふと思い出したことがある。
今では当たり前になった背もたれの板も、たぬき初期リニューアルの産物である。
オリジナルたぬきのサ室で油断しようものなら、誰彼かまわずその剥き出しの真っ白な牙で肩や二の腕、脹脛に容赦なく咬み付いていた。
その度に、嬢に鞭打されたかのような悲鳴が聴こえたものさ。
嬢に鞭打されないようにクールなフリしてさ、でも本当は鞭で叩いて欲しかったのさ。
思えば出会った頃のキミは若くてとっても凶暴だった。
その狂気自見たたぬきも魅力的ではあったが、今のキミは本当に可愛い
歳を重ねる事に可愛くなっている
そして優しくなった
好きだ、、
時代なのか、時間帯なのか、初期のお客さんをほとんど見かけなくなってしまった。
師匠(空手)、筋トレおじさん、和彫りにーさんは今も元気だろうか?
もちろん、誰ひとりとして話はしたことはないが。。
サ室にひとりになったとき、温度計を見るふりしながら背もたれの板の上の白いタイルに腕をそうっと付け、悶絶した。
水風呂よりも冷たい水シャワーが、焼けた肌に優しかった。
たぬき最高〜🤤
男
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