2020.03.08 登録
[ 大分県 ]
【日本全国サ道っぽい旅第⑳回】
おんせん県。
所用で大分に来たので立ち寄りました。昨年はなぜか選択肢にもなく、
どうしてこの施設を見逃していたのか、我ながら不思議でしかない…。
15時半イン17時アウト。大分駅横のビル19階。サウナは20階。
入浴のみで1600円を高いとみるかは人それぞれ。十分だと思うが。
洗体後、20階大浴場。かぼすが湯船に浮かんでいる。香りはしない。
ちょっとぬるぬるした泉質。景色は大パノラマが広がっているワケで、
ここで急にゲリラ豪雨。急激な天候の変化を感じることができました。
落雷がすごいことになり、高層にある温泉に通電しないか不安になる。
21階は露天風呂。入場禁止のアナウンスが流れる。そりゃあそうだ。
サウナ。ドライは入場制限6人、ミストは2人。ミストはいつも満員。
ドライは3段。電気式かな。テレビはない。最上段は窓から景色あり。
最上段の温度計は95度。なかなか熱い。最近、サウナはご無沙汰で、
熱さに慣れない。汗かく前に5分でギブアップ。こんな弱かったかな。
水風呂。水深1メートル。段差の低い階段が4段ほどと多かったので、
何か妙なワクワク感あり。小さめだが、奥には座るための段差があり、
これもいい。水温は15度。結構冷たい。外が暑いのでちょうどいい。
長くは入れないかな。体感冷たいので。整いイスは3つほどあります。
21階。ここにも整い空間あり。ここの整いイスは革張りだったので、
クッション性もあり、人生で一番座り心地の良い整いイスだったかも。
ただ、お湯をかけるのは憚られるので、どう清潔感が保つのかは疑問。
屋上は温泉と38度の高濃度炭酸泉。炭酸泉はなかなかの濃さで満足。
今後大分に来たらここ1択かな。
[ 北海道 ]
五輪中の猛暑がウソのように肌寒さまで感じるほどに戻ったこの頃。
ミ活も短命に終わり、元のサ活に…。18時半イン19時半アウト。
夏休みだから?営業時間が短いから?19時過ぎてもほぼ満室です。
20時終了で時間的に行きにくくなったけど、学生ドラクエが減り、
とても静かな黙浴ができているのは良い。このまま閉館するという。
で、気温が下がると、水風呂の水温も戻る。暑い日は水温計17度、
今日は16度。良い感じ。外気浴も良い涼しさ。しっかり3セット。
ポイントカードくれる人、やっぱいるんですね。
[ 北海道 ]
〈北海道内ちょっとサウナの旅第④回〉
結論から言えば、真夏の北海道で水風呂の総合力がナンバーワン。
冷たさ、深さ、潜り可、暑い日には最高。もう恐ろしいまで快適。
立地。千歳インター降りてすぐ。新千歳空港から出ても降りても、
車あれば近い。水風呂好きはとりあえず北海道来たら寄っておけ。
440円。安い。
本日、日中に34度超えした札幌の屋外でもろもろの作業があり、
至高の「ミ活」を求めて。16時15分イン17時15分アウト。
浴場。換気の窓がほぼない。あっても空いていない。すごい暑さ。
湿気のある「モアッ」とした暑さ。浴場が既に低温サウナの気分。
浴場にはアメニティー類が一切ないので、お風呂セット必携です。
体を洗って、下茹では秒で。サ室も3分で良い。水風呂だけくれ。
ミ活。深さ120センチ。水温体感16度。入った瞬間に昇天…。
個人的にバイブラは好きではない。が、夏はバイブラはマストか?
整少納言は令和時代、「サウナの草子」でこう書きだすのだろう。
「夏はバイブラ」
頭に浮かんだ。「冬はグルシン」あ、それは某岩見沢の水風呂か。
冷たいのに何度も潜れる。なぜなら、浴場が暑いから。
冷たいのに無限に入れる。なぜなら、外が暑かったから。
プールじゃ絶対物足りない。バイブラが常に冷水をぶつけてくる。
しかも高齢者多く、あまり入ってこない。ほぼ芋洗いにならない。
外気浴は秒だった。2セット目のサ室は10分。後から気づけば、
テレビが五輪中継でアーチェリー銅メダルの瞬間だったので黙浴。
マナーのあれこれなんて忘れていた。もう、水風呂水風呂水風呂。
2度目の水風呂は何度潜り、何分入ったか。もうずっと心地いい。
出たくない。出たら絶対暑い。チラーあるのか、夏なのに冷たい。
末端が痛くならない水風呂。夏はこんな水風呂が家にほしくなる。
オロポが死ぬほどうまかった。
まだ7月最終日。暑い日はきっとまた行く。ギブ・ミー・水風呂。
[ 北海道 ]
体調を崩してから初の訪問。気付けば閉館まで1カ月。
連日夜が暑いので、サ活ではなく汗を流すためのミ活。
暑いとサウナ欲低下。毎日、低温サウナのようなもの。
暑い日は潜りたいよ。タダ券まだ9回分残っているよ。
[ 北海道 ]
〈北海道内ちょっとサウナの旅第③回〉
先日サ室で体調を崩してしまい、来月の人間ドックまで我慢するつもりが、
やはり暑いので「ミ活」をしたくなった。サ活ではない。あくまでミ活だ。
体調は少し戻り、水以外は空腹にして、問題が起こらない状況をつくった。
16時半イン17時半アウト。4連休最終日の日曜、夕方はそこそこ混む。
特に露天はテレビがあり、五輪のソフトボールが終盤で盛り上がっていた。
黙浴?大人しく見ているだけなので、勝った時くらいです、声出ていたの。
サ室。無理をしない。温度がそんなに高くないので、短時間でサクッとね。
水風呂。体感は18度かな。物足りないと言えば物足りない。夏の暑さで。
末端も全然痛くならず、水圧あるけど下半身も普通。無限に入れてしまう。
ノーチラーのはず。水風呂の水温を夏と冬で逆転させてほしいと思うのは、
私だけではないはず。潜りNGの掲示はないので、心置きなく潜っています。
夕方の水風呂は西日が差し込むので、汚れは目立つ。水質も良くなかった。
あくまで、最大の売りは深さ120センチ。広さ。なごみ系増えないかな。
メープルロッジのサ室に、ここの水風呂があったら…組み合わせ最強だわ。
でも、軽く2セット。オロポ飲んで帰宅しました。まだ、リハビリ中です。
[ 北海道 ]
体調が芳しくないのは熱中症っぽいからかな?と思い水風呂を狙いに。
開会式前、考えることは皆同じ。
ところが、1セット目後に整って2セット目に入るとサ室で体調悪化。
こりゃマズいと、急いで退室。水風呂にも入らずに急いで服着て退館。
何とか店にも客にも何の迷惑もかけずに出られた。その後は…以下略。
皆さんも夏の暑さか体調管理に気を付けましょうね。急にきますので。
[ 北海道 ]
札幌の最高気温は35度。昼間はずっと思った。「水風呂に入りたい」
サウナは置いて、とにかく水風呂。長く入れる水風呂を求めて久々に。
ホームなのに22時閉店になってから初。20時半イン22時アウト。
これだよ、これ。この水風呂。16度。末端が痛くなることもないし、
温く感じることもない。絶妙な温度。入ろうと思えば、無限に入れる。
水風呂を上がると、備長炭ではないのにスースーする。最高の水風呂。
ただね、今日の暑さ。潜りたくて潜りたくて…。潜れないの残念です。
最後の抵抗はしましたが。(耳ヘリと顔浸けを限界まで攻めたの意味)
同じこと考えている人は結構いる。それくらい、今日は暑かったので。
夜でも外気が温い。風がないので、整うには微妙な気温。粘ったけど。
サ室はいつもの超黙浴。サウナ民とテレビの音量のデカさに感謝感謝。
きっちり3セット。下段がちょうどいい。暑くて汗腺開きっぱなしで。
最近は道内外のサウナに色々行き過ぎ(浮気しすぎ)て、弥生店には、
10日ほどご無沙汰だったけど、気が付けば閉店まで1か月と10日。
やべー、無料券が8回分ある。カウントダウンが始まっているじゃん。
しばらく暑いらしい。水風呂のために毎日通いそう。こんだけ暑いと、
昼間の水風呂は天国じゃなかろうか…?水風呂だけでも良いくらいだ。
[ 神奈川県 ]
所用で首都圏に来たので、時間まで立ち寄りました。土曜は初訪問。
もう「川24鋼管循環」に乗って、臨港中学校で降りるのは覚えた。
13時30分イン14時30分アウト。本州暑いので水風呂メイン。
土曜…ゲロ混み。以前は平日とか午前だったので、結構驚くレベル。
でも、すごいのは浴場全体超黙浴。誰一人として声を出していない。
スペックについては以前書いたので割愛。ただただ、レベルが高い。
気になったのは温泉の色薄くなった?以前は濁った黄土色だったが、
今回は浴槽の底が透けて、金色っぽくなった。塩の濃さは変わらず。
下茹で後、サ室。並びはナシ。1セット目は下段で8分ほど慣らし。
2セット目は14時のアウフグースを狙う。ここの素敵なところは、
途中入室できる。サ室争奪戦に血眼にならなくても、並べば大丈夫。
なので、開始時点で前から何人目かになったけど、退出が続出して、
3分ほどで入れる。開始までサ室で我慢すれば、自ずと限界は早い。
ゆいるでは初アウフグース。用意された水の量で恐怖心が爆上がり。
途中入室は席は運次第。今回は奥の上段。苦笑。生き残れるか不安。
最初はほうじ茶かな?旋回して仰いで、もう熱い。ヴィヒタ一服後、
ラストはGOLDENFINGERで総仕上げ。入室して5分ほど、
水風呂ドーピングしていたのにもかかわらず、結構ギリギリでした。
さて。全国で熱波師さんが活躍して、客としてうれしい限りですが、
その頑張りに報いたいなと思うのです。ルールづくりという点です。
熱波師さんが努力を重ねすぎて、そろそろ体が心配になっています。
30度の外でも熱中症になるんですから、100度で激しく動けば、
今後倒れるとか、最悪犠牲者が出るとかあり得るワケで。となれば、
サウナ自体が批判にさらされることも考えられます。熱波師さんの
資格とか集まりとかあるそうで(詳しく知らないけど)、基準とか
ルールがあれば良いのになと思います(既にあったらすみません)。
例えば、何度のサ室では何分まで、とか。ロウリュは何杯までとか。
客としては物足りなくなるかもしれないけど熱波師さんのためです。
熱波師さんは客のために頑張ってしまうので、誰かがブレーキを…。
…と、最近考えています。あくまで私の妄想なのでお気になさらず。
今日は頑張った熱波師さんに何かできないか?と、無い頭をひねり、
結果、スポーツ飲料をフロント通じてプレゼントして帰りました…。
直接渡すと会話してコロナ対策破りになるし、何か恥ずかしいので。
[ 北海道 ]
【日本全国サ道っぽい旅第⑲回】
朝から天気が良すぎたので、急に"北の聖地"に巡礼したくなりまして。
初訪問。旭川から車で1時間。山です。夏は快適ドライブ。冬命がけ。
聖地と言われる所以はそういうことか。別の意味の「ドラクエ」だわ。
標高高いのに、今日は全然涼しくない。10時半イン11時半アウト。
700円安い!脱衣所は貴重品以外ロッカー式ではないので銭湯気分。
浴場。洗い場含めてこぢんまり。洗い場のディスタンスが3席分空く。
湯船は多め。屋内は岩風呂、もう一つの大浴槽、寝湯、打たせ湯など。
全部源泉掛け流しだって、贅沢です。客も10人もおらず、快適です。
露天も湯船何個あるんだ?ってくらい。駐車場から見える開放的。笑。
露天は比較的ぬるめなので、下茹でには最高。ちょっととろみある…?
サ室。85度。なんと誰もいない!明らかなサ室独占禁止法違反。笑。
1セット目。とりあえず、熱源に最も近い2段目で5分ほど暖まって、
セルフロウリュ!「10分おきに1回」と書いてある。1回か1杯か?
石が少ないのでとりあえず柄杓1杯。ジュワーの音。1杯で十分だわ!
1杯だけでも下にこぼれてる(苦笑)。2杯やったら水浸しで壊れる。
2段目で激アツ。5分粘る。砂時計しかないので5分単位になります。
水風呂。見た目は銭湯サイズ。侮るなかれ。水質がヤバい。最高の水。
水温11度でキンキン。何も書いていないので快く潜らせていただく!
そして、蛇口で飲めます。水質の良さが分かったの「しきじ」以来だ。
感動した!手足を出さないと痛くなるほどの冷たさ。夏にはピッタリ。
なるほど、ここは水風呂でも聖地なのだな。納得。
外気浴。蒸した後は虫とともに。風が少し出たのが救い。日差し強め。
そうそう、十勝岳から煙上がっているから、最近の火山の活動見ると、
少し警戒。御嶽山みたいに突然噴火すると、逃げ切るのは難しいかも。
火山が近くにあるから良い温泉がある。自然との共存です。
2セット目。またも1人。5分後にロウリュ。今度は3段目で浴びる。
これは熱い!湿度なのか汗なのか、体全体だくだくで。柄杓は1杯で。
1人で黙欲。熱くても声出さない。タオル回さない。次の人のために。
サ室の窓から、ロッジ的な大きな窓と外の景色を見るのはオツですな。
2セットで終了。オロポが美味しかったです。2セットで終えたのは、
別のサウナに行こうとしたから。が、銀座サウナ、休業日だった…orz
もう1セットやっておけば良かった!
"北の聖地"巡礼終了。最高でした。次はキンキンの冬に安全運転で…。
[ 北海道 ]
理想のサウナ、理想のアウフグースを見つけてしまったかもしれない。
「私に合う」という意味で。極楽湯閉店後のホームか。倍の料金でも。
きょうは暑い。17時45分イン19時15分アウト。90分コース。
アウフグース2回できるかな?と狙って。時間の使い方は完璧だった。
18時。センチュリオンで初めてのアウフグース。担当カツマタさん。
サ室7人ほど。並ばずに済み、ありがたい。口上では夏のグルシンへ、
水風呂チラーの工事が終わったと、まだ水温下がらず申し訳ないと…。
いやいや、十分です。何より、アウフグースなのに超黙浴!全員静か!
熱波師へのリアクションは拍手のみ。ルールが徹底されていてすごい。
「1,2,3,4センチュリオン」も拍手のみ。声は熱波師さんだけ。
ロウリュ2.5杯と攪拌で退出あり。1回目の大団扇でも続々と退出。
熱い…十分熱い。続いて、ロウリュ1杯で初ブロワー。それでも黙浴!
おかわり7回でほぼ完走。人数、熱さ、時間の長さ全てちょうどいい。
水風呂。13.7度なのに無限に入れる。ちょっと無理しすぎたかな。
事前に水分取りまくって正解だった。
18時20分、オートロウリュ。上段。
18時40分、オートロウリュ。上段。前かがみで熱を待っていると、
背中がいきなり熱い。隣のお兄さんがタオル旋回しているではないか!
で、本来なら「腹が立つ」ところだが(一言くらい了解ほしいので)、
冷静に考えると、アウフグースで最後まで生き残った人だ。無言でも、
何となく互いにサウナ慣れしているのは分かっていたはず。おそらく
善意でやってくれたのだろうという理解をしてありがたく受けました。
19時。2度目のアウフグース。なんと6人!またも並ばずに入れた。
担当タカダさん。この方も優しい…。カツマタさんと同じ流れですが、
最後のおかわりが10回。大団扇は、あるごの湯スタイルで懐かしい。
そして黙浴。黙浴に感謝する熱波師さん2人の姿勢にも好感が持てる。
正直、コロナが収束しても、アウフグースも黙浴でお願いしたいです。
今回は事前に水風呂ドーピングしてしまったので、余裕の完走プラス、
上段で数分追加蒸し。そして、水風呂。90分ギリギリで急いで出る。
何より気持ち良かったのは終わった後の熱波師さんのツラそうな姿を
見なくて済んだこと。健康第一。ギリギリを攻めなくても良いと思う。
こんなに黙浴のアウフグースは…熊本の湯らっくす以来。最高すぎる。
宗教染みてもいない施設だし。今日のオロポは最高においしかった…。
[ 北海道 ]
〈北海道内ちょっとサウナの旅第②回〉
北海道旅行で札幌に泊まるホテルでもサウナを楽しみたいなら…。
地下鉄駅は微妙な距離だがススキノにある(部屋と飯は知らぬ)。
北海道といえど夏はそこそこ暑い。刺激的な水風呂がほしくなる。
サ室にも変化が欲しい。そんなときにおススメ、というか一択か。
20日ぶりの訪問。21時55分~23時25分の90分コース。
時間としては十分。7月から900円に値上がり。それでも安い。
というか、値上げで客減ったのか、日曜夜で混雑せず。快適空間。
洗い場。シャワーは出し放題水圧強め。これは地味にありがたい。
サ室。他のサ活投稿のウワサ…本当だった。基本的に熱くなった。
上段105度。そして、オートロウリュの水量増えた。油断した。
入り口右の上段でオートロウリュすると、火傷の不安になるほど。
「あ、やべー火傷する」って思ったのは、湯らっくす(熊本)の
有料アウフグースと、朝日湯源泉ゆいる(川崎)のオートくらい。
なので、20分間隔の計算をしないと、良いタイミング逃します。
もしかして、オートロウリュって最適解かもしれない。と気づく。
アウフグースは混雑して、並んだり入れるかどうかに神経を使う。
なぜかサ室で「おだつ」(北海道弁)客が発生する。(←今も謎)
セルフロウリュは気を遣う。自分がやるのは面倒だったりするし、
かといって客のペースが合わないこともある。普通のサウナだと、
目標時間の前に体が熱くなり、辛抱できない不本意な退出もある。
オートロウリュは目標時間に向けて、できる限り頑張れてしまう。
水風呂。13度前後。グルシンではないけど、十分刺激的な温度。
頭で被る用の氷水は、氷が増量されてキンキンです。夏には最高。
整い空間は変わらず。風がない暑い日の外気浴は結構ツライなぁ。
そうそう、前回訪問から変わったことと言えば、まずフロントで、
「入れ墨タトゥーの有無」を確認されます。至る所に「禁止」と。
何かトラブルあったのかな。脱衣所の電話に「見つけたら連絡を」
と、通報システムまである。徹底している。サ室のテレビ下には、
「黙浴」のデカい文字。感心感心。きょうもドラクエがいたけど、
おそらく店員が注意したのか、外気浴から急に声がしなくなった。
お手製オロポは格別でした。通ってしまいそうだ…。
[ 宮城県 ]
【日本全国サ道っぽい旅第⑱回】
全国のサウナを巡り記録したい思い、今回は仙台にやって来ました。
国分町のキュアは一度行ったことがある(以前の記事参照?)ので、
サ活でちょくちょく見かけていた「汗蒸幕のゆ」へ。行きたかった。
フィンランドとかドイツのサウナばかりで、たまには韓国もいいね。
タクシーの運ちゃんも「いつも来ているよ。狭いけど清潔」という。
建物の外観写真だけを見ると、年季が入っていると誤解していたが、
全然違う。元々キレイだし、掃除もしっかり。内装に文句何もなし。
サウナ。狭い浴場に3つもある。まずは最も温度の低い黄土サウナ。
中に5つの寝台。寝て楽しみます。65度の掲示。低温サウナです。
アーチ状の天井でガス式の熱源。寝台が少ないので満室だけど静か。
次にロッキーサウナ。これはフィンランド。天井が三角屋根のよう。
岩が積まれた電気式?の熱源。微々たる量のオートロウリュもある。
湿度を保つためかな。65度と書いてあるのに普通に80度あるよ。
テレビもある。ソーシャルディスタンス仕様のサウナマットの配置。
汗かけるねぇ。土曜なのに空いていて、これまた静か。静かすぎる。
水風呂。おそらく90センチあります。で、水温はかなり温いかな。
19.2度だったので。広めです。滝のように水が流れてきます。
潜れません。潜れない理由は「感染防止」。コロナ前は潜れたのか。
外気浴。露天もあります。浴場にも大量の整いイスが並ぶ空間あり。
サウナしきじの整い場所みたいかな。大きなテレビはそこにもある。
相撲見ながらのんびりと。給水器もそこにあって、なかなか冷たい。
汗蒸幕。本日のメインディッシュ。ここはねぇ、すごすぎるの一言。
浴室に目立つドーム。入り口は韓国式で低め。入ると…おぉ暗いぞ。
丸い椅子がいくつかと、床に座る方式。中央には砂時計のテーブル。
で、天井が高い!私のサ活史上、最も高い。平屋なのに。ドームで。
ドームで石壁からの輻射熱がすごい。天井から熱が下りる。75度。
嫌な熱さがないのに、汗の量にビックリ。水分どこにありましたか?
そして、サ室内、みんな黙想しているかのごとく、静か、また静か。
土曜で駐車場は埋まっても混雑した感じしない。マナーレベル高い。
自信なくなりそうだったけど、マナーの良さってこういうことだわ。
喋っている人いた?最近地獄のようなマナー論に巻き込まれたので、
日本全国サ道っぽい旅をすぐにやって本当に良かったです。
[ 北海道 ]
久々かなと思ったら、まだ6日ぶり。18時半イン20時アウト。
先に言っておきますが、札幌はマンボウが11日に終わりますが、
12日以降も独自の何かあるとか。で、店員さんに聞いたところ、
閉店時間を元に戻すかは「まだわからない」だそう。最悪の場合、
20時閉店のまま最終日を迎えてしまうんじゃないか危惧します。
さて、良いサウナの条件は…良い「湯」と「水」じゃないのかな。
やっぱり下茹での温泉と水風呂。この2つでつまずいてしまうと、
サウナがいくら立派であっても、整わないし評価も高くならない。
ここのナトリウム泉。上がりで指を舐めるとしょっぱさどころか、
多少の旨味さえ感じる。まるで、ダシでも入っているかのような。
ここ閉店したら、源泉どうすんの?マジ安く買いたい。1ドルで。
金曜なのに空いていたのだが、客数に対する会話率が異常に高い。
サ室、5人いて声出さないの自分だけ。人間観察面白かったです。
1枚のサウナマットをシェアして喋るマッチョドラクエとか(笑)
限界きている見知らぬ若者に講釈垂れて逃さない中高年とか(笑)
久々に弥生店の静寂が破られたと思ったら、クセ強すぎて面白い。
で、サ室のテレビの音量が意外とデカいから、注意の意味もない。
そういえば、ヤフーニュースに上がっていたWEBザテレビジョンの
原田泰造さんのサ道インタビュー。5つ目の質問の答えがすごい。
胸にスッと落ちるものがありました。そして、ヤフコメの1つ目と
「そう思う」の数。全国のサウナ巡り感覚養って本当に良かった。
[ 北海道 ]
【少し手直し】
仕事休みなので月に1回の贅沢を…と訪問。17時イン21時アウト。
ここの最大の魅力は「サ飯」だと思う。完全に胃袋をつかまれている。
なので、「どこのサウナ行こうかな」と悩んだとき、月に1度浮かぶ。
アウフグース。18時のみ。佐藤さん。佐藤さんは本当に好感持てる。
開始から説明を経てロウリュまで、ムダが一切ない。長居の懸念なし。
きょうは最初驚いた。佐藤さんの挨拶では拍手のみ。超静か。皆黙浴。
心の中で「この一体感良いぞ!」ロウリュ2杯。良い感じの熱さ最高。
…問題はここからだ。スムーズに入るはずだったおかわり前ロウリュ。
「休みの日は何していたんですか?」熱源近くの眼鏡が突然喋りだす。
静寂は破られた。「うるせーこの野郎!!」と、ガッカリ感はMAX。
「キャンプに…」と既に息切れで苦笑いの佐藤さん。「どこに?」と、
別の声が。もう、穏やかなアウフグースは終わった。眼鏡の隣にいた
初リフレの客がおかわりする前に退出したのはちょっとかわいそうだ。
きょうの佐藤さんはホント静かでスマートなアウフグースだったのに!
熱波師さんが色々考えて盛り上げて、客のリアクションを得る行為は、
店の方針に委ねられると思う。が、客から口火を切るのはあり得ない。
コロナの黙浴の観点。一顧客が喋りだして良いなら、全員喋って良い。
あと、熱波師さんが仕切る「本来の」形を勝手に変えるのは、ただの
迷惑と勘違いでしかない。熱波師さんと話したいならサ室の外でやれ。
私が先に退出して水風呂行きたいので店員さんには伝えておきました。
あの静かな3階で他の客に話かけていたのでなかなかの根性の持ち主。
隣席の兄ちゃんが「あーうるせー」と言っていたので、救われました。
サ飯。オロポと冷やし中華。この冷やし中華がうまいのなんのってね。
夏は冷たいもの食べたくなる。それで具が結構盛りだくさんで大満足。
満腹だし、アウフグース2回目する気起きないよ(笑)。健康が第一。
不思議なのは、客のマナーについて書くと、なぜかリフレだけ燃える。
他の店では絶対起きない(苦笑)。ま、そういうところなんだろうな。
あと、中傷は辞書で「根拠のないことで他人の名誉を傷つけること。」
意味違ったまま使うほうが根拠ないので、それこそ中傷なんですけど。
私なら、そんな自浄作用のない客層のいるほうが行きたくないですが。
今回【日本全国サ道っぽい旅】と〈北海道内ちょっとサウナの旅〉に
入れなかったのは、施設の問題ではなく、こういうところ。予想的中。
[ 北海道 ]
〈北海道内ちょっとサウナの旅第①回〉
全国の旅を始めてみたものの、北海道内のサウナについても
別枠でぼちぼち紹介したいと思い、初回は自分の本拠地から。
この1年でもう何度来ていることか。改めて書くこと少ない。
もう閉店まで2か月を切りました。12回分のタダ券たまり、
行くとスタンプくれて、このままいくと1回分追加するはず。
大盤振る舞い。それにしても、本当にこのまま閉店するんか?
18時半イン20時アウト。まん防で営業短縮、20時まで。
しかも土曜。覚悟したけど、ここの黙浴は世界に誇っていい。
人間が大量にいたのに水を打ったような静けさ。すごかった。
サ室は徐々に空いてきて19時半以降はほぼサ室独占。最高。
最上段は熱かった…。大玉の汗は1セット目だけだったかな。
冷静に考えてガス式の熱源が2つあるのは普通にすごいこと。
水風呂。ここの水風呂が最高な理由がわかった閉店2か月前。
まず、座ってちょうどいい深さは周知のとおり。水温も良い。
最高なのは給水口。おそらく5分くらいの間隔で水が出ます。
給水口を背にして座ります。後頭部を水に付けて待つのも可。
そして、他の客の出入りはあっても微動だにしないことです。
とにかく羽衣を作ってまとい、じっと待つ。とにかく待つ!
数分後給水開始。冷水が後頭部から肩を伝い秘技羽衣崩し!
1年間安定して水温が冷たい。
夏場には最高ですね。その夏場に閉店するとは…。がっくり。
あと、食堂も混雑していました。みんな、蕎麦食ってたなぁ。