サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
【日本全国サ道っぽい旅第26回】東の聖地、しきじは死んだ!
勢い余って1年4カ月ぶりの訪問。サ道っぽい旅第1回参照。
タイトル通りです。金曜夜、嫌な予感した。見事に的中した。
他人のサ活を見ないので日ごろは知らん。衝撃の光景だった。
漫画「美味しんぼ」の寿司の回で、次のようなセリフがある。
「ネタ最高シャリ最高。でも親父、肝心のお前の腕が最低だ」
まさに、そんな気分。聖地を殺したのは誰か?言わずもがな。
激混みは想定内。ただ浴場にあれほど「黙浴」の掲示がある。
ただ、ドラクエ凄まじい。しきじにドラクエがいること自体、
驚きだったが、ソロ客より少ないドラクエの音量がヤバすぎ。
水風呂の滝行のごう音を超越していた。誰が整えるだろうか?
「本当に浴場は黙浴なんだよね?」と店員に確認したほどだ。
サ室もヤバすぎ。このうるさいサ室はなかなか経験できない。
薬草サウナ。2人組がタオルマスクしながら、ずっと話し中。
当然、サ室の中にも「黙浴」もあれば「会話禁止」まである。
高温サウナ。もはやカオス。ソロ客以外、静かな人間いない。
若者だけではない。常連の中年、高齢者すらノーマスク会話。
この1年半、よくクラスターが発生しなかったと思ったほど。
最悪だったのは、サウナマットを運びに入室した若い定員が、
注意するかと思いきやその常連の中年と言葉を交わしたこと。
おいおい、一体どーなってんだ?1年半で変わりすぎじゃね?
さらに衝撃は、薬草湯が5人組のドラクエに占拠されたこと。
ずっと入って、ずっと喋って、こんな経験はサ活史上初めて。
水風呂の水質が相変わらず良いなーという良い記憶も飛んだ。
飲食店と同じ、名店にあぐらをかいて一気に堕落した典型例。
名サウナが死んだと感じたのはニコーリ○レ以来。あれも客。
わざわざ遠方から来る価値はない。
東の聖地は…もう川崎の朝日湯源泉ゆいるだろう。客層の差。
良いサウナは人がつくるもの。どれだけハード面を整えても、
人が悪ければすべてが台無し、「無」になる。勉強になった。
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