フタバ湯
銭湯 - 北海道 旭川市
銭湯 - 北海道 旭川市
〈北海道内ちょっとサウナの旅第⑤回〉
午後から旭川へ。銀座サウナは行くたびに休業でやっていない不運で、
今晩は以前から来たかったフタバ湯へ。20時半イン21時半アウト。
まず、立地に驚く。思いっきり普通の住宅地。旭川の完全なる住宅地。
正面から見た写真は小さく見えるが、しっかり奥行きのある建物です。
入店。サウナ付きで500円。サウナマット代わりのタオルをもらう。
ペイペイ使えるよ。脱衣所。こぢんまり。鍵付きロッカーもあります。
浴場。入ってビックリ。本当に町の銭湯だ。都会の銭湯というよりは、
地域の銭湯の広さ。懐かしささえある。そして、混雑。洗い場はド密。
リニューアルしたのか清潔です。シャワーも温度調節でき使いやすい。
風呂。温度の種類がいくつかある。それぞれ1~2人サイズ。下茹で。
サ室。なるほど、これが話題のサ室。今の時期だと最大3人入れるか。
温度計はだいたい90度。何もしなくても十分な熱さ。12分計あり。
1セット目。先客あり。サウナハットからサウナ-とみた。当然黙浴。
先客が退室したので、セルフロウリュ。店の作法を忠実に守るタイプ。
石が濡れているなぁと思ったが、ほうじ茶1杯でジュワーっと、蒸気。
そして天然水を1杯。あの熱源であのサ室の広さ。これで正直十分だ。
本当によくあるセルフロウリュの湿度と熱さ。ほうじ茶の香りもいい。
汗玉が一気に増えて巨大化。8分で退室。テレビはなく自分との戦い。
水風呂。細長く1人用。高い場所にある蛇口から、滝行のように注ぐ。
15度と書いてあるが、体感17度くらい。昼に極楽湯入ったので…。
潜り禁止と書いていない。こっそり潜る。無限に入れてしまう冷たさ。
深さは座ったらちょうど良い感じ。春光台の天然水は地元民向け情報。
2セット目。先客あり、その後1人追加で計3人。そして、1人脱落。
2人になったところで「かけて良いですか?」と。心置きなくどうぞ。
3杯かけやがった。結構火傷レベルの熱さだ。でも12分耐え抜いた。
正直、店のやり方以上のロウリュはやめた方が良い。命にかかわるぞ。
サ室に警告文が貼ってある。いくつか細かいマナーが書いてある横に、
桶でのロウリュ禁止とある。そりゃ壊れる。理科と技術の授業で習う。
桶でロウリュしたバカと、ウォーリュしたバカがいたことがわかった。
銭湯サウナって地元民の民度が測れるから面白い。もしやサウナ-か?
総じて満足。お手製オロポも飲んだ。チルアウト売ってて勧められた。
家族連れもいて、番台さんと会話も弾む。近所にあったらうれしいよ。
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