千歳乃湯えん
温浴施設 - 北海道 千歳市
温浴施設 - 北海道 千歳市
〈北海道内ちょっとサウナの旅第④回〉
結論から言えば、真夏の北海道で水風呂の総合力がナンバーワン。
冷たさ、深さ、潜り可、暑い日には最高。もう恐ろしいまで快適。
立地。千歳インター降りてすぐ。新千歳空港から出ても降りても、
車あれば近い。水風呂好きはとりあえず北海道来たら寄っておけ。
440円。安い。
本日、日中に34度超えした札幌の屋外でもろもろの作業があり、
至高の「ミ活」を求めて。16時15分イン17時15分アウト。
浴場。換気の窓がほぼない。あっても空いていない。すごい暑さ。
湿気のある「モアッ」とした暑さ。浴場が既に低温サウナの気分。
浴場にはアメニティー類が一切ないので、お風呂セット必携です。
体を洗って、下茹では秒で。サ室も3分で良い。水風呂だけくれ。
ミ活。深さ120センチ。水温体感16度。入った瞬間に昇天…。
個人的にバイブラは好きではない。が、夏はバイブラはマストか?
整少納言は令和時代、「サウナの草子」でこう書きだすのだろう。
「夏はバイブラ」
頭に浮かんだ。「冬はグルシン」あ、それは某岩見沢の水風呂か。
冷たいのに何度も潜れる。なぜなら、浴場が暑いから。
冷たいのに無限に入れる。なぜなら、外が暑かったから。
プールじゃ絶対物足りない。バイブラが常に冷水をぶつけてくる。
しかも高齢者多く、あまり入ってこない。ほぼ芋洗いにならない。
外気浴は秒だった。2セット目のサ室は10分。後から気づけば、
テレビが五輪中継でアーチェリー銅メダルの瞬間だったので黙浴。
マナーのあれこれなんて忘れていた。もう、水風呂水風呂水風呂。
2度目の水風呂は何度潜り、何分入ったか。もうずっと心地いい。
出たくない。出たら絶対暑い。チラーあるのか、夏なのに冷たい。
末端が痛くならない水風呂。夏はこんな水風呂が家にほしくなる。
オロポが死ぬほどうまかった。
まだ7月最終日。暑い日はきっとまた行く。ギブ・ミー・水風呂。
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