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湘南台温泉らく

温浴施設 - 神奈川県藤沢市

国見小道

2019.10.14

2回目の訪問

整うこと、言い換えれば「アセンション」が、今回は2回も起きました。

基本的に僕は炭酸泉に7分ほど入るところからスタートして、
水->サウナ->水->外気浴->サウナ->水->外気浴・・・とやっていきます。
2セット目と3セット目の間に、今回はジェット・バイブラバスと奥湯河原の湯を
はさみ、ついでに体を洗いました。
つまり、2セット->寄り道->2セットという形をとりました。

1段階目のアセンションが起きたのは2セット目の水風呂。
秋の気候がようやく出てきて外気浴が気持ちよい時期になってきましたが、
それよりも水風呂の冷たさが厳しかったです。絶対17度じゃないと思うあれ。
しかし、サウナの熱をしっかりと体に取り入れてじっくりと水風呂に浸かると、

『頭のもやもやがスーッと取れていき、視界が開ける』。
これですね。これが僕の1段階目のアセンションです。
この時に、足の緊張が抜けていくのを感じました。
普段から体は常に緊張しているようで、銭湯に来ると、ようやく
緊張している体のことを理解し、休ませることができるわけです。
不思議と自宅ではできないんですよね。
緊張解けるのはだいたい2セット目以降です。

2段階目はラストセットを終えた後、ジェットバイブラバスで首をマッサージしていた時でした。
冷えた体のまま風呂に入り、首に勢いよく泡がぶつかって1分。

『肺から邪気が逃げていき、体の中が澄み切って、軽く、ふわふわとなる』。
これが2段階目のアセンションでした。
台風19号で張っていた気がすべていい感じに緩みました。

このホームサウナでよい整いを得たのは久々でした。
ここは最低限の設備をきっちり備えていて整う土壌はあるのですが、
サウナの熱さが強かったり、水風呂がノーマルなので刺すような冷たさがあったり、
体調次第では試練となる場合もあります。
しかし、身体からの声を聴いて、内なる精霊と会話をすれば、
アセンションを得ることが可能ということが実証されました。

整うと、頭はすっきりして、体はふわふわするんですが、帰り道は意外と危険です。
脱力感がすごくて、ハンドルを握っても機敏に動きません。

別に事故ったわけではないんですが、アセンション明けにはカルマと衝突しないように、
各位気を付けられたし、ということで書きました。
皆様も、銭湯で高次元への飛翔を体験しましょう。