あおさく

2023.07.07

1回目の訪問

サウナ飯

サ活旅・関西。聖地巡礼。

行ってきましたよ、神戸サウナ&スパ。
金曜日午前から関西入り。三ノ宮駅を降り少し歩くと、その佇まいが見える。胸が高まる。「サ道」で予習をしていたが、トントゥの出迎えはやはり嬉しい。

浴室の扉を開けると、外国の宮殿のような柱に挟まれて円形の大浴場。天井が高くやさしい外光が照らす。視線を先に伸ばすと、光に溢れた外気浴スペース。
ああ、神々しい。しばし立ち尽くす。

まずはレイアウトを歩いて確認。
サウナイキタイで関西No1という先入観もあっただろう。が、サウナを体感する前から「間違いない場所だ」と確信できた。

外気浴スペース。
3階分を吹き抜けにした贅沢な作り。見上げると神戸の空、六甲おろしが吹き抜け、トントゥが見守る最高の外気浴。フィンランドでも使われている木製の整い椅子と木製ベンチが並ぶ。

他のサウナ施設で、疑問に思っていたことがある。
なぜ、入り口近くにサ室を配置するのか。そして水風呂まで、整いスペースまで歩かせるのか。
ここは違った。完璧な導線だった。
外気浴スペースには、フィンランドサウナの入り口と水風呂がある。メインサウナもすぐ手前に配置。
外気浴スペースを最初に設計し、逆算で組み立てたのではないだろうか。


水風呂。
11.7℃とキンキン仕様。この温度設定は、阪神淡路大震災を忘れないように、と定められたのは多くの方が知るところだろう。


フィンランドサウナ。
「サ道」の時からはリニューアル。
小窓が1つと薄暗い。そして静寂。ケロの香り。
温度計は80℃程度だが、セルフローリュをしなくても充分に熱い。サ室には前室があり、二重扉のような効果を生んでいるのかもしれない。前室には、給水器があり水分補給できるのも嬉しい配慮。
何度でも入りたくなる。これまでNo1といっても過言ではない。

メインサウナ。
前面がガラス張り。浴室に差し込む陽光を眺めながら蒸される。
大きなサウナストーブが鎮座し常に熱々。温度は100℃超。さらに大量の氷水をかけるローリュイベントを体験。これがかなり灼熱。10分持たず退散に追い込まれた。
このサ室の横にも給水器あり。また、サ道でも登場した「自己申告式のペットボトル販売」がある。先客の「ナカタアツロウ様」に倣って、その下に自分の名を記す。良い思い出。

サ室内でスタッフの方をよく見かける。サウナマット等をコマ目に行っており、清掃が徹底されていると感じた。休憩スペースはやや古さも感じたが、清掃が行き届いていた。

神々に見守れたサウナ。
体感後も「間違いない場所」だと思えたのは、言うまでもない。

ぎょうざの店 ひょうたん 三宮店

ぎょうざ

メニューは「餃子」のみ。特性の味噌ダレで食す。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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