タビシロサウナ
プライベートサウナ - 長野県 松本市 事前予約制
プライベートサウナ - 長野県 松本市 事前予約制
野尻湖Lampの後に前回とても素晴らしかったので再訪することを決めていた松本のゲストハウスTabishiroのサウナへ。
ゲストハウスチェックアウト後のサウナの回。穏やかな温度、暗いサウナ室、暗闇を床から照らす照明、それによってできる影などなど今回も体感と皮膚双方に心地よい空間だ。
100分は短い。だがそれを有効に活用しようとパートナーと計算をしながら、時間をやりくりし、またサウナ室の中で他に良かったサウナ施設の話しをするのなども楽しい。Lampのthe Saunaでのユクシちゃん(以下、敬称略)とネリャ、そしてここのサウナとどこも良く、またネリャをご一緒した人たちも素晴らしくとても良い旅だった。
おっとそんな感傷にひたっていてはいけない。サウナとは過去をも洗い流す人生の灌漑装置なのだから。
さてそんなわけで素敵な暗闇のサウナ室と、水風呂のある半野外空間と、その外のととのいスペースを二人でなんども往復する。水風呂は足をちょっと外に出すとちょうど頭をつけることができる。なので頭をつけてから出ると、かなりの快感が風として身体を駆け抜ける。私はそしてその外にあるととのいスペースも非常に良いと思っている。広くはない空間にインフィニティチェアが2つあり、目の前には山をイメージしたオブジェが配置された素敵な場所があり、そして頭上は松本の住宅地の空がそこだけ青く切り取られている。
この空間を創造した人たちにまさに脱帽だね。そんな思いを胸に最後はふなっしーのようにロウリュウを行い、完全に満たされたのであった。そして朝サウナがこれほど身体と頭脳に気持ちが良いと気がついたのも、今ごろとも言えるが、だがとてもうれしい発見だった。
その後は宿でもお勧めの食堂、三代食堂に。若い方がやってらして、おしゃれな古民家なのだが、ボリュームがすごくてそして味がおいしい。鶏天定食は鶏天、ちくわ、ししとう等々が大量のつゆに浸されており、これほどのおいしい汁もの定食を食べたことがないと思った。ゲストハウスTabi Shiroも古民家をとてもおしゃれかつ綺麗に使っていらして、そしてスタッフの方たちがやさしい。
というわけでLampから松本への旅を締めくくるにふさわしい朝サウナ経験であった。
共用
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら