ブヒルダ

浴室から会話禁止の徹底ぶりがすごい。
少し喋っただけでスタッフが飛んできて注意。渋谷センター街のど真ん中にあるサウナの秩序がこうしたスタッフの細かい行動で維持されてることにシンプルに感動しました。

【印象に残ったポイント】
①整い椅子の多さ
入った瞬間眼前に広がるインフィニティチェアの森。浴室のほとんどが椅子に占拠されていて面白い。
②サ室の構造
あぐらをかきながらたくさんの人間が中心のストーブを見つめる構造はさながら何かの稽古をつけているよう。
③カッシングシャワー
なんとサウナからでると即カッシングシャワーが浴びれる位置に。２つあるため、待たずに即使える。オーナーの心意気を感じます。
④グルシン水風呂
熱々のサウナを出た後待ち構えてるのはシングルの水風呂、キンキンに冷えており、これが気持ちいい。

一つ一つをとってみればどれも修行と取れるようなさながら道場のようなサウナでした。浴室いっぱいに描かれた絵も素敵なので一見の価値ありです。センター街でコソコソ修行したくなったらサウナ道場の門を叩きましょう！

シンプルにクオリティの高いプライベートサウナ。
サ室→水風呂→外気までの導線が直線上にコンパクトにまとまっている。
サ室は、部屋全体のうち上部に座席が、下部にストーブがあり、蒸気を浴びやすい構造になっている。1番奥の1人席が1番優しく熱を浴びられ、その対面の席が排気口がすぐ後ろにあるためか対流が起こりもっとも体感温度が高い(気がする)。
水風呂は12度で、ゆらっくすで見るあのMADMAXボタンがついており、腰元までの深さ。
外気浴スペースは、座席が２つとシャワー、湯船がある。湯船は背もたれのように縁石が斜めになっており寝湯のようにゆったりとできる。奥の座席の横には、扉とトランシーバーが付いておりここからビールやオロポなどさまざまな飲料水やアメニティが注文できる。
餃子居酒屋の奥にこんなハイクオリティのサウナがあるという秘密基地感が今は薄れてしまった子供心をくすぐってくれた。非常にきめ細やかなサービスと上質な空間が心地いい隠れ家的なサウナであることに間違いはないだろう、まさかあの賑やかな祇園四条にこのような場所があるとは誰も思うまい。
京都のサウナに新たな風を吹かせてくれることを願っている。

揚げ餃子

からしマヨネーズとの相性が抜群だった。

サウナの日ということで、サ室の温度がいつもより高めの104度となっており、上段はかなり熱く気持ちよかったです。ドライサウナというのもあり若干肌がヒリつきましたが、好きな方にはたまらないのではないでしょうか。この温度だと足元が熱いのでマットレスをさらに引くことをおすすめします。

#サウナ
入り口に扉が二段階あり熱気が逃げない構造になっている。サ室自体も広く薄暗いためか黙サ（？）も徹底されてる印象がある。

#水風呂
広め(2m×3mくらい？)、間接照明で綺麗な印象。チラーが聞いていて体感15℃前後。

#休憩スペース
整い椅子がたくさんある。椅子の足元に足をおける箱があるのがかなり嬉しい。

自分が言ったのは日曜の夜だったが客層はかなり若く、騒がしい。落ち着いた印象を受けるサ室や休憩場所な分、そこはもったいないと感じた。他の時間帯や曜日によっては落ち着けるのかもしれない。