小林友（通称）

ホームページだとクールな印象だったけど、実際は、悪役のアジトとか、海外ドラマの刑務所シーンみたいなシャワールーム。退廃とした感じがカッコいい。

ただ、湯船なし、水風呂なし。冷水シャワーは、10℃、15℃、20℃と温度差があるという説明だったけど、全部、同じくらいにキンキンに冷たかった。

お盆に墓参りの勢いで、両親を含む家族7人で行ってきた。でも、サウナやってなかった。「ランチを食べたら入浴無料」と聞いてたので行ったのに、サウナやってなかった。入館時に教えて欲しかった。

露天風呂は、源泉のご様子。濃いめの色。浴室内には2つの浴槽。水風呂なし。

（サウナあったとしても水風呂ナシってのは、ちょっとなー）とか思ったけど「いやいや違うっ！サウナやってねんだから、何しに来たのかっ！」という怒りに身を震わせた。7人分のランチ代って、結構な金額ですよ。入浴無料と言われても嬉しくない。サウナやってないなら、そもそも行かなかった。先に教えて。

憧れのサウナしきじに初訪問。来店したスターたちのサインが、めちゃくちゃ多い。フワーっと見渡して、設楽りさ子のサインの位置が非常に良くて、あの三浦知良（カズ）がめちゃくちゃ端っこ。興味深い。静岡でのカズ評価は低いのか。

本題のサウナについては、八角みたいな匂いのするハーブミストのスチームサウナが印象的。火鍋に入ったみたいな気分。

聖地の聖地たる所以は、何より水風呂。天然水でキンキンに冷やされて、今まで経験したことのないほど清められた。信じられないほど神聖な気持ちになる。

気温37℃超えの真夏にイン。各種豊富なサウナ＆お風呂（ドライサウナ、ミスト塩サウナ、電気風呂、ぬる湯、露天釜風呂ほか）を満喫。

富山のちょっと良いタイプの寿司チェーン「氷見きときと寿司」が同じ駐車場内にあり、相乗効果で、土日は非常に混み合っている模様。

どちらも確認したが、どちらも価格以上の満足度を得た。自宅からは遠いが、近くに行った際は、また寄りたいところ。

なお、ルールが、よく分からなくて「浪龍（ろうりゅう）」と書かれた別室には入らなかったが、風呂上がりの帰り際に、店員さんに聞いたところ「追加550円で入れる特別なサービス」的なものらしい。

今、ググって書いてあった文面としては

『室内すべてを一新！マイクロミストシステムを新たに導入し、霧に包まれた「霧幻狼龍」(むげんろうりゅう）やパワーアップした大型ロウリュウ炉による「灼熱狼龍」(しゃくねつろうりゅう)など、さまざまなアトラクションをご体感いただけます。定期時間に開催される、熱波体験「ロウリュウアトラクション」が大好評！』

とのことで、こちらもお金と時間と体力的な余裕があれば、試してみたい。が、通常サービスで、十二分に満足してるので、試すことはあるのだろうか。

平日の昼間（11時半から13時半）の利用。大浴場は「ふれあい館」で、サウナは「サンセット館」と2つの施設に分かれている。

サンセット館の方は、非常にコンパクト。サウナは4人掛け。水風呂は1.5人サイズ。料金（風呂料金350円+サウナ100円）に見合った施設。

平日の昼間は、それほど混み合うこともなく、静かなご年配の方々の利用で、のんびり出来ます。

ただ、大浴場の方にしか貴重品ロッカーがないので、そっちに入れたままま、別館のサウナに行ったことを忘れてて。サウナから上がった後に（あれっ？！財布がない！）と焦ってしまった。

サウナに入ると、小さなことを忘れてしまいますからね。ロッカーや貴重品の保管について考えさせられる、いい機会になりました。

日曜の夕方4時から一時間半。

プール施設がメインなんですかね。全体にめちゃくちゃ狭い。温泉の泉質はヌルッとしてて風呂も熱め。対して、水風呂はキンキン。サウナはドライ。

でも、露天風呂や椅子など、チルするためのスペースは無い。

日曜の夕方とあって、かなり賑わったローカルの社交場。それは全然、大丈夫なんですけど、誰も彼も声量がハンパない。

（地元民の社交場にお邪魔させてもらってるんだなぁ）という強めの方言が存分に堪能できます。

でも、それが楽しめないという人にとっては、窓も開かず、密閉された状態なので、なかなかの圧を感じるかも知れません。

個人的には、午前中などの空いてる時間帯に、再度、行ってみて、ゆっくり堪能したい。

屋外にサウナと水風呂、露天風呂があるので非常に良し。休憩室ものんびりいい感じ。缶ビールが気持ち高かったような記憶。まあ、全然いいんですけど、電波が悪いのは、マジ勘弁。仕方ないですけど。

民度が高い。入浴者たちのマナーが良い。静か。そもそも空いていた。