辰巳湯
銭湯 - 東京都 江東区
銭湯 - 東京都 江東区
【銭湯お遍路】52軒目
※47〜51軒目はサウナのないタカラ湯(北千住)、燕湯(上野)、斉藤湯(日暮里)、改正湯(蒲田)でした。
だいぶお久となりました銭湯お遍路。イキタイの性質上、詳しくご紹介はできないが、先日巡ったサウナなしの銭湯も素晴らしかった。「キングオブ縁側」と称された美しい縁側を持つタカラ湯(本当はサウナはあるが女湯側にあるだけ)、江戸っ子気質の熱湯と本物の富士山の溶岩を使った岩山が名物の燕湯、かつて最後の三助が在籍し現在はきれいにリニューアルされた斉藤湯、金魚が泳ぐ巨大水槽が浴室にある改正湯。どの銭湯個性豊かでまた訪れたくなった。閑話休題、今日するのは辰巳湯のお話である。清澄白河の駅から徒歩約5分、残業終わりの夜10時に訪問。青いネオンで装飾された古いマンションの1階にその銭湯はある。受付で貸しタオルを受け取っていざ浴室へ。湯船はかなり大きく、足を広げてくつろげる。サウナは北欧スタイルの遠赤。内装のタイルが今までで一番北欧らしく、ヴィヒタもぶら下がっていて雰囲気がある。サ室は縦に長く、広い最上段には椅子が置いてある。今日は主にこの椅子に座ってサ活。天井が近いので、短時間で滝汗がかける。乾燥しているというよりは、ジメッとした湿気の多いコンディション。置いてあるアロマスプレーをヴィヒタにかけると更にリラックスできる。サウナ後は離れのような位置にある休憩スペースへ。その途中にある水風呂では、備え付けの打たせ湯で思い切りクールダウン。休憩室はインフィニティチェアに腰掛け、置いてある漫画を読み耽る。知名度は高くないが、隠れた名銭湯だと個人的に思っている辰巳湯。本当は誰にも教えたくないが一番似合う銭湯であった。
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい10分✕3
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら