OYUGIWA浜松市野
温浴施設 - 静岡県 浜松市
温浴施設 - 静岡県 浜松市
今日は2月3日。
3か7が付く日はサウナに因んで、男性サウナ室では15時と18時半にスタッフによるロウリュイベントが開催されます。
開始時間が結構早めなので、仕事がある日だと中々参加出来ない、このイベント。
でも今日は休日。なので久しぶりに参加出来ました。
18時前にギワイン。
スタッフさんと「今日はサウナの妖精に会えますかねー。」と例の都市伝説の話をしながら受付を済ませて2階の脱衣所へ。
イベント開始前にはオユギワ浜松市野の常連さん、顔馴染みのギワラーの方々と浴室で偶然。
トウガラシの替湯で下茹でをし、まずは本日のサウナ室のコンディションを確認。
オユギワ浜松市野のサウナ室には熱源が2つあります。ガス式の遠赤ストーブと、30分おきにオートロウリュがあるikiストーブのダブル熱源の当施設。
今日は遠赤ストーブの方が調子が良いせいか、普段よりも湿度が低めのストロング寄りの男性サウナ室でした。
開店直後は湿度が上がりきっていない軽めの熱感から、徐々に湿度が高まっていき、日が沈む頃には湿度高めな重めな熱感に変化する此処のサウナ室。
時間帯の他、お客さんの混み具合によっても微妙にサウナ室の設定が変わります。
これはオユギワ浜松市野に限らず、全国何処の施設でも同じ事が言えると思う。
同じ施設でも時間帯や日によって、体感温度や湿度が異なるから、全く違う顔を見せる。
私がいつもお世話になっているオユギワ浜松市野で言うなれば…
『湿度高めなサウナを期待して朝ギワしたものの、開店直後だから湿度が低かった』
とか、
『ikiストーブのオートロウリュがあるのに、その日はガス式遠赤ストーブが優勢だった為にドライなストロングだった』
といった"期待してたのと違った"という感想を抱くかもしれません。
いつもと違うサウナの設定。水風呂も日によって冷たさも微妙に変わる。
"ブレ"とでも言いましょうか。
ほぼ毎日ギワりに来ていると、この"ブレ"を発見すると何だか嬉しくなります。
いつもと違う"ブレ"を残念に思うのではなく、
『ブレを愉しむ』
でも"ブレ"を見つけられるようになるには何度も足を運ばないといけない。
常連にならないと"ブレ"を見つけられない。
"楽しむ"ではなく"愉しむ"
どちらも同じ「たのしい」と読むけど、意味が異なる2つのたのしい。
外側から入ってくる、受動的な"楽しい"と、
内側から湧いてくる、自分の気持ちの持ち様次第で味わえる、能動的な"愉しい"
サウナに於いては"楽しい"よりも"愉しく"
日々を過ごしたいものです。
本日のロウリュ担当の若いモリキタさんとスズキさん。一生懸命な姿、応援してます。
以上
男
昨夜、そして今朝も妖精の姿を見る事が出来ませんでした。果たして見られる日があるか…いつか見てみたいものです。
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