フィットネス&スパNASリバーシティ21
スポーツジム - 東京都 中央区
スポーツジム - 東京都 中央区
隈研吾氏がどこかで書いていたけれど「英米で郊外文化が発達した理由は、アングロサクソンは地面から離れると元気がなくなるから」。真偽はわからないが、芝生の庭付き住宅が豊かさの象徴である上記の国に比べ、ラテンの国の方が都心のアパルトマン指向が強い気もする。アングロサクソン型(?)な自分は、もし買えてもタワマンには住まないかなあ。しかもここは地上に降りても本物の地面ではない埋立地だ。とはいえリバーシティ21といえば、ウォーターフロントタワマンの嚆矢。どんな豪華なところかドキドキして訪ねたら、2階建てのこじんまりとしたスポーツクラブがタワーの狭間にひっそりとあった。普段通っている地元平塚のNASが5階建てなので拍子抜け。そりゃ運河渡っても中央区、神奈川西部とはスペースの価値が違うか。ジムスペースも小ぶりだが、その分「スパ」と施設名に入っているくらいで浴室が広め。
サウナは色々書かれている通り100℃でしっかりアツアツの遠赤外線。室内はヒとシが入れ替わっているちゃきちゃきの常連の先輩方が蒸されている。普通のジム利用者には熱すぎるんでない?(※平塚店は90℃で天井と温度計位置が高いので、実際の80℃くらい。サウナイキタイでは遠赤外線になってるがストーンあり)
水風呂は20℃オーバー表示だが体感は18℃ほど。おそらく水道水。だが親会社の大和ハウスは温浴施設に工業用水を使って、ちょっと問題になったから、ここもろ過して使ってるのかも。(※平塚店は地下水。舐めるとしょっぱくミネラル感がある。こちらも温度計は20℃だが18℃くらいの体感)
外気浴スペースは、かろうじて開口部があるがあまり風は抜けないし空も見えない構造。周囲はタワマンだらけだから、そうなるよね。寝椅子は○(平塚店は外気浴も休憩スペースもないが、洗い場の椅子が大型なのでけっこうととのえる)
大浴場は露天に人口二股温泉。内湯にぬるめの丸い浴槽。ひろいけど特になし。(平塚店は二股+微細気泡がついててけっこう肌当たりが良い)
と、アウェイで系列に人気施設に行って見たらホームの平塚店も悪くないという発見が。
出たところに「南インドキッチン」の看板。中華やエスニックは店名や外観内装で判断し辛いので食べログ検索したら高得点なので、こちらでサ飯に。点数通りにびっくりするほど旨かった。
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