サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
雨が降り、桜が咲く京都。
出歩く人も少なく、しっとり濡れた町は色気がある。
サウナの梅湯は数年前に訪れたことがあった。ぶらぶらと散歩していたところ、銭湯の前で野菜や手作りご飯など販売されているのと発見し、面白そうな銭湯だな、と思い、手作りおこわを購入して、鴨川の河川敷で食べた。
そのときは入浴しなかったので今回が初入浴。いざ、入店。のれんタオルの赤の刺繍がかっこいい。
左手側に女性の番頭さんがいらっしゃって、お金を払う。「メイクだけは落としてから入浴お願いしますね」とひとこと。スッピンだったので(笑)はい、と返事して入る。
浴室は張り紙が非常に多かった。
注意文言がそこら中に貼ってある。マナーの悪い人や、注意の仕方が高圧的な人など、注意文言の張り紙を見ていたら、色んなことで困ってきたんだなぁと。このサウナの歴代の傷跡を見た。
体を洗ってから湯船に浸かり、サウナ室にイン。うわぁ、熱い…。温度計は102℃だった。座れるのは最大6人ほどかな。室内は私を含めて3人だった。
まずは8分くらい入ろうと思っていたが、無理無理…。4分ほどで熱さの限界を迎えて外に出る。シャワーで汗を流してから水風呂へ。はぁ…ため息が出てしまう、気持ちいい…。1分ほど入っていたら水風呂のなかでととのっていた。
水風呂から上がって椅子に腰かけて休憩。
そのあとも2セット目、3セット目と続けて気持ちよく上がる。
ドライヤーも無料で使えるのでありがたい。さっぱりしてまた鴨川沿いを散歩した。良きサウナだった。
女
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