終日雨混じりのこの日は「蒲田温泉」さんにお邪魔してきた。黒湯の産地、蒲田。よって銭湯も多い。この街を訪れるのも5度目か6度目だろうか。

券売機の券は「ラーメン二郎」みたいなプラスチック製。480 円でサウナ込み。2階に食堂(宴会場)あり。昭和系の健康ランドっぽい内装。

割と真新しい脱衣所とは対照的に昭和銭湯してる浴室へ。奥行きのある浴室は湯気もうもうで最奥の浴槽がぼんやり霞んでいる。丸い鏡のカランで体を流してから浴槽へ。

左手にあつ湯と低温湯の黒湯温泉、右手はガリウム浴泉(ラドン湯?)と超音泉なるバイブラ湯。事前に、温泉が熱いというのは分かってたけど、このあつ湯「45 ℃」って・・。膝までが限度、隣のガリウムもかなり熱い。ガリウム泉の楷書手書き風の説明プレートを読む。「帝大の○○博士が発見」「鉱物化学研究所」云々。「帝大」というのは、たぶん帝京大学じゃないよな。。

とにかく、ふんだんな薪をガンガンに燃やして熱々、なのです。

こうなると低温側の黒湯しかない。42 ℃。これでも他の施設では高温湯扱いだったりするけれど、45 ℃ の後だったので、あつ湯苦手の自分にもとてもイイ塩梅でした。塩味は無くて濃い。手のひらを3センチ沈めるともう見えないという不透明さ。

さて、サウナへ。ガス遠赤外線方式の上下2段。定員は4名。テレビ、BGM、そして時計類も無し。カラカラのほうが汗って出やすいのか、過ごしやすい割にものの数分で汗腺全開。なんにせよ三日ぶりのサウナ・・。

時間を確認する術が無いので、後から入ってきた客が出るまで・・という「仮想敵デスマッチ方式」で挑もうとするも、2セットともプライベートサウナ状態でした。

ほとんど地元民らしきお父さん客しかおらずで、サウナはせずとも、あつ湯と水風呂の交代浴はやってるようです。

水風呂は詰めれば二人入れそうだけど実際一人用サイズ。座れば肩までの深さ。ふと、せっかくなのであつ湯へ入ろうと思う。十二分に水通してから、あつ湯。45 ℃ の風呂に入るのは生まれて初めてだ。。さらにラジウムのあつ湯も。肩まで浸かると、檻の中にカエルがいた。あつ湯と水風呂を2往復、最後に低温側の黒湯、また水風呂。

おつかれさまでした。サウナ後、前回比 950 g 増の 61.5 kg。久々の自然体な良銭湯サウナでした 🐤

らーめん飛粋(ひいき)

特製もも

今まで食べた家系である意味いちばん旨かった 🐷

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
0
42

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!