湯戯三昧・マツドヘルスランド
銭湯 - 千葉県 松戸市
銭湯 - 千葉県 松戸市
朝ウナ、電サで訪問。
北習志野に用足しで出かけるのに、いつもは車で行くが、今日は新京成線を利用。
道中に私の興味をひくこのヘルスランドを見つけ、機会があれば訪れたいと思っていたからだ。
みのり台駅を降りて徒歩1分とアクセスは抜群。
脇に駐車場(多分提携)もあったので、今度は車でもいいかも。
古きよき銭湯の風情が全開で、私自身はそんなに利用したことがないのだが、ノスタルジーを覚える。
女将さんも人が良さそうな柔和な雰囲気で、初めて来た旨を伝えると丁寧に接客してくれた。
松竹錠の下駄箱に靴を入れ、券売機でサウナ込みの入場券を買うと、バスタオルとロッカーキー、そして、何に使うかよく分からないヒモが巻きついたものを手渡された。
あとで、サウナの扉を開けるのに使うのだと分かるのだが、よくわからずスルーしてしまった。
分からないことがあったらすぐ聞きましょうという小学生のような教訓を得た。
浴場は白を基調としたタイル貼りで、歴史を感じる設備だが、清潔感がある。
大きく窓をとっていて、そこから朝日が差し込む。
白いタイルに反射してとても明るい雰囲気だ。
サウナの方は改築したのか、お風呂と比べて比較的新しい感じがする。
体感80度くらいのまったり入れる感じ。
全身刺青のお兄さんと、よぼよぼだが、ゴールドのブレスレットをしている只者でなさそうなおじいさんに挟まれ、地震のニュースを見ながら10分ほど蒸される。
水風呂の方はミネラルたっぷりだという松戸の井戸水で、しっかり冷たくて深さもあって気持ちいい。
浴槽の縁に腰掛け、朝日を浴びながらたたずんでいると、生きていてよかったという気持ちが込み上げてくる。
銭湯サウナ、今まであまり手を出して来なかったが、ヘルスランドのおかげで目覚めそうです。
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