2023.04.09 登録
[ 宮城県 ]
国分町のハト、車で近づいてもどいてくれない
仙台は繁華街のド真ん中。バー、居酒屋、夜のお店。煌びやかな街に立つ、漢のオアシス。
人・人・人の狭い道を、駐車場を探してさまよう。この施設に関しては、己が事前リサーチ不足を呪う。
来て気づく。この立地では20分200円になってしまう。提携駐車場を調べておくべきだった。
目に入った30分200円に飛び込み、飛行機の時間も迫っているので、サウナは1時間で楽しむことに。
最低でも3時間コースからのため、ビジターだと1700円だが、会員登録して1400円に。支払いは帰りに自動精算機にて。
受付を済ませてロッカーキーとタオルセットを受け取る。
ロッカーを開けると、中には小ぶりの暗証番号式貴重品ロッカーが備えられている。
そのまま館内着に着替え、エレベーターで大浴場のある5Fへ向かう。
番号だけ振られた脱衣ボックスに着ている館内着を預けて浴室へ入る。
設置されているアカスリタオル・ハブラシ・カミソリでサウナ前に体を整えておく。
メインサウナは96℃。
円柱型の対流式ストーブと遠赤ストーブの2台蒸し。
テレビは消音のため、字幕にて。話し声も無かったので、サウナに集中できた!
韓国式サウナ
薄暗い空間で、ガードに囲われた遠赤ストーブと対峙する80℃の低温サウナ。このしっとりとした雰囲気が私好み。
脳天から桶シャワーを浴びたら、備長炭の水風呂へ。温度計のセグ表示は16℃。広さがあり、肌あたりがとてもまろやかで良きかな。
独特なにおいの風除室を抜けたら、年季で白くなっているアディロンに腰掛ける。
内湯・露天風呂とも42℃越えのあつ湯。特に内湯と水風呂が近いため、温冷交代浴を楽しんだ。
湯上がり、洗面台で髪を乾かし、備え付けの化粧水と乳液でお肌をカバー。
4Fのレストルームにはリクライニングがズラリと並んでいて、一部がフカフカの白いソファタイプになっている。5分ほど座り心地を堪能し、1Fへ戻り、タオルと館内着を返却BOXに投入して清算。サウイキメンバーズ100円引きは後で思い出した。モッタイナイ
駐車場台は1時間で400円。雑踏をノロノロ走っていると、ハトが道路の真ん中を歩いている。車の接近など意にも介さない堂々たる風格。困っていると、道行く女性が追い払ってくれ、カップルに大爆笑された。
レンタカー返却のため、仙台市から名取市へ。さすがに旅疲れが出たので、送迎で早めに仙台空港へ。
空港の有名店「陣中」で、仔牛の牛タンに舌鼓。ビジネスラウンジでイオンゴールドを提示も使えない…三井住友NLゴールド提示で通過。無料でコーラとコーヒーを頂く。
機内、座席は通路側。サ活書きが終わらぬ内に関空着。つづく
[ 宮城県 ]
The Perfect
サウナ、水風呂、外気浴、炭酸泉、あらゆる設備が完璧!サウナシュラン2023選定も納得。これが令和のサウナだ!
「毎時00分に独眼竜ロウリュが発動する」だって!?12時50分に到着したので、慌てて準備だ!
「伊達なサウナ室」へ、いざ参る!
ドアの取手が刀を模しており、柄を握って開くことで、出陣する武士の如し。
中央には大型対流式ストーブの裏で、大きな水車が回っている。その両サイドには円柱型タワーストーブが鎮座。背後には伊達政宗公の兜の前立になぞらえた三日月型のオブジェ。まさに仙台のご当地サウナだ!
照明が消え、スピーカーから政宗公によるナレーションが始まると、水車が逆回転を始める。水車が水を掬い、サウナストーブへと水を投入!その次は2機のタワーストーブにもノズルで水が注がれ、4機のパンカールーバーから熱波が吹き荒れる!
熱くてもげそうだ!上記の流れ2発を最後まで受け切った後は、「天晴れじゃ!」と褒めてくれるぞ。
極冷9℃と17℃が並ぶ水風呂で冷冷交代浴。
露天のデッキチェアには席流し用のシャワーが付いているので、サッと洗って体を憩わせる…
次はメディサウナ。ちょうどサウナマットの交換が終わったタイミングで上段に座る。
セルフロウリュのルールは1回に3杯までOK。砂時計が落ち切ると、すかさず次の方がロウリュされるので、セルフロウリュという名のオートロウリュ状態だ。
グルシン水風呂のみに入り、デッキチェアで休息。休憩後に露天を歩いていると、塩サウナを発見!
ドアを開けると蒸気ムンムン。サ室中央、4機の噴霧器からモクモク立ち上っている。塩がサラサラ良質で塗りやすい!さらに泥パックまで置いてあり、美容意識の高い層にもアプローチ。
室内のカランで泥パックを洗い流し、サ室出てすぐのシャワーを浴びたら、すぐそばにある露天の水風呂へ。
15℃!水深162cm!潜水OK!なんて素晴らしい水風呂なんだ…
ほかの水風呂は潜水NGというメタファーでもあり、初心者にもさりげなくマナーを伝えている。
内湯の水風呂の隣には43℃の熱湯があって、水風呂との交代浴を勧める掲示もある。温冷交代浴の人である私、歓喜
炭酸泉は、大きな浴槽、不感温、寝湯、壺湯と力が入っており、中でも壺湯がサイダー飲料以上にシュワッシュワで、ぬる湯も相まって気持ち良すぎる!
伊達なサウナとメディサウナには会話厳禁の掲示があり、浴室にも黙浴を推奨する掲示がなされている。
脱衣所のドライヤーはリファのいいヤツ。足元ウレシイ床暖房。休憩所やレストランのコンセントにはType-AだけでなくType-C端子も!
この内容で平日1100円はコスパがバグってる!
山形県イキタイNo.1!サウナシュラン2021にも選出された、人生で一度は泊まりたいデザイナーズホテル
宮城県の仙台空港からレンタカーを借り、山形県へ。高原ゆ、水沢温泉館とハシゴして19時過ぎにホテルへ到着。
地元に例えると、姫路から城崎温泉に行くようなもので、列島横断モノのハードな道のりだ。
それでも、道中の銀世界や、雄大な月山(がっさん)に身を置くことで、心が浄化された。
長時間ドライブの疲れを癒すべく、あとはくつろぐのみ…
ちょっと広めの部屋にしてくれた。ひろびろダブルベッドで大の字にゴロン。
清潔で明るいオシャレな空間。内装や調度は白木や紙管を基調としており、ヒトや自然にやさしい雰囲気だ。
浴室は3つあり、昨晩の男湯は月白(げっぱく)の湯と朱鷺色(ときいろ)の湯。今朝は天色(あめいろ)の湯だった。
月白の湯
対流式円柱型タワーストーブHARVIA CILINDRO
15分砂時計はSAWO製
天井から壁にかけて白木の円柱棒をアーチ状に並べることで、意匠と熱対流効率を両立。まさに機能美だ。
日は暮れ外は暗く、窓は鏡のようにサウナ室内を映しており、そこにじっと座る自分もまた、アート作品の一部ような気分になる。
水風呂は露天風呂と隣り合わせ。
上がってすぐに組み付けのベンチで休憩できる。
露天風呂の浴槽から溢れた湯が正面の水田へ流れ出し、水が張られて風景になる。
ただ、まだ時期尚早か、乾いた部分が多かった。雨季や田植えの季節がベストかな。
空を見上げると正面にオリオン座を迎える。
脱衣所のドライヤーはナノケア。乾かすだけで髪がしっとりして良き。
朱鷺色の湯は、水色で玉虫色に光るタイル張りの温泉。
いずれも宿泊者限定なのでゆったりと寛げた。
朝6時過ぎ、起床して天色の湯へ。
意気揚々とサウナ室へ入ると…常温
昨日の夜に故障してしまったらしい!そんなぁ〜〜〜><
ストーブ横の湿り気が残る床板が、経緯を物語っていた…
温泉で体をあたため、熱を失ったサ室でハニカム型のベンチに座り、窓から景色を眺め、あるべき熱を夢想する…
さて、気を取り直して朝食へ。
新鮮でみずみずしいお野菜が中心で、食材本来のうまみを味わう。野菜嫌いなお子さんでも好きにさせちゃいそう。
ソロの方も割といらっしゃるので、寂しくないぞ。
冠雪の月山を眺めて、コーヒーで一服。
もう一度浴室へ向かうと、4名の従業員さんが業者による修理の前準備をされていた。早期修復を祈ります。
ホテルのランクの割には、宿泊料もリーズナブル。
トラブルはあったものの、安らぐだけでなく、感性もくすぐられ、良きホテルステイだった。
最後に一言。セルフロウリュし過ぎには気をつけよう!
[ 山形県 ]
私の「好きなサウナ」の基準のひとつ
「短時間でととのわせるサウナ」
水沢温泉館はそれを満たしていた。
1セット目は他のお客さんとの水風呂のタイミングを見計らって10分入ったが、2, 3セット目はたったの6分でも十分にととのうことが出来た!
半年前に購入していた、山形県西川町のふるさと納税の返礼品としていただいていた、サウナ&カレー・ドリンクセットのチケットで入館!
ーーーーーー
大浴場前の男湯・女湯の「のれん」は
タナカカツキさんのマンガ・サ道の絵柄が描かれたものとなっている。この時点で、サウナに対する本気度が伺える!
そもそも、BSの番組「サウナを愛でたい」で、ヒャダインさんと濡れ頭巾ちゃんも取材で訪れている、山形の誇る名施設のひとつだ!
大学時代の友人が西川町役場に勤めているので、ここを訪れたのはそのご縁でもある。
入浴料350円、サウナ代500円。
サウナ代の方が高い逆転現象が起きている。
それでも、腰にバスタオルを巻いたおじさん達が続々とサウナ室に吸い込まれてゆく。
今日は偶数日。男湯は内気浴側であることは、事前にLINEで友人が教えてくれていた。
結果は、内気浴側でもバッチリととのった!
90℃ 30%
TYLO製ストーブから放たれる対流熱は、骨身にジンジンと沁みる。
ストーブ裏の、満月を1/4にしたようなタイルの壁面が独特!「月山」の「月」を表している?
セルフロウリュ用の桶はサ室内に2つ用意されており、「アロマ水」か「月山の雪解け水」で!贅沢すぎる!
全身で味わう月山(がっさん)の雪解け水
天然水で満たされた壺風呂で急速クールダウン
温度計は無いけれど、体感はグルシン級!
壺へ注がれる水は、銘酒のように澄んだ波紋を、水面に立てる。
今日は内気浴側と知って訪れるも、
熱いサウナと冷たい水風呂のおかげで
毎セットととのった!
温泉もあつ湯で、交代浴が捗る捗る
浴槽奥にある3点ジェット水流で一気に体を温める!
手足のハジける感覚が最高すぎる!
湯上がりは休憩室のテレビ前のテーブルで、ふるさと納税に含まれていたカレーセットた!
酸味があって、めちゃ辛口!サウナ後の鋭敏な味覚に刺さりまくる!
月山をモチーフにした西川町のゆるキャラ「ガッさん」の刺繍が入ったMOKUタオルを購入!刺繍の工数が多いためか、1540円と攻め気味の価格も、所有感をくすぐる納得のクオリティ!
遠く離れた兵庫県姫路市に住みつつも、友人が勤める自治体とあってガッさんのLINEスタンプは数年前から持っていたので、即買いです!
今回の旅の収穫はココまで来れることを知ったことだ。今回は内気浴側だったが、次回は外気浴のある側にも訪れてみたい!
[ 山形県 ]
道のりは想像の倍くらい高原
満足度は予想の10倍良かった!
2時間の予約制で、最初の1時間は私だけの貸切状態!
一番風呂もいただきました!
セルフロウリュし甲斐のあるTYLO製ストーブ
蔵王の湧水で満たされた水風呂は脅威の8.2℃
外気浴、塀の向こうはしずかな銀世界
アディロンでひとりきりの時間を
3セット、全部バッチリととのう
水風呂が極冷なので
温泉との交代浴も3セット
湯上がりはサウナめしセット、ドリンク付き
食では冒険を避けがちな私にとって、エスニックな風味のカレーとコーラは新感覚で、旅感があって良き
全部吹き飛んだ!リカバリー完了!
[ 兵庫県 ]
祝!ゆるとと1周年&300施設目&444サ活目は関西初METOS製ウォーターセレモニーで!
はじめてのサ活投稿が丁度1年前の3月28日
マンガのゆるキャン△にちなんで、週2~3ペースのサ活で「ゆる〜くととのう」がゆるととの由来だった。
それが今、ガチ勢の領域に踏み込んでいた。
ーーー
HATなぎさの湯のHATとは、Happy Active Townの頭文字。神戸東部新都心の正式名称だ。
フィットネスジムが併設されており、温浴と運動で健康増進!
入浴料870円をPaypayで支払い、ベネフィットステーション会員証提示でフェイスタオルをいただく。
リストバンドがICチップでコンパクト。手首が気になりにくい。
・スタジアムサウナ
横長に広い3段ベンチのサウナ室
遠赤ストーブ2機で、82℃と優しめの温度。
しかし、遠赤効果でちゃんとあたたまる。
入口が2か所あり、浴室の入口から遠い方にビート板の棚がある。
・ロッキーサウナ
関西初のウォーターセレモニーを搭載したサウナ室だ
大型対流式ストーブの直上には、天井から吊られていて、ダウンライトがたくさん付いたオートロウリュの噴出口がある。ロウリュ発動時は一旦照明が消え、ダウンライトが明滅して、まるでサウナストーブをステージに見立てたディスコのような演出だ。
蒸気を発生させたところで、ストーブ裏の大型パンカールーバーから送風!
温度計は68℃を指すも、ロウリュによって湿度があるためか、しっかり発汗する。
水風呂は腰の高さまであり、6人ほど同時に入れそうなサイズ。
18℃の温度設定は、低音寄りのサウナの相方としては丁度良い。
隣り合う替わり湯(今日はひのきの湯)が42.5℃と熱めなので、温冷交代浴にも好適。
露天風呂の湯は黄色くて半透明。本格温泉との出会いに心躍る!
[ 兵庫県 ]
閉店前に神戸ウォーターを求めて
平日の昼間なのに、私と同じように名残を惜しむ人たちで浴室は大賑わい。
7分 水風呂 内気浴アディロン
8分 水風呂 内気浴アディロン
9分 水風呂 外気浴ととのいイス
特に3セット目はオートロウリュが作動!
蒸気による熱い抱擁で、ととのいへの階段を3段飛ばしに駆け上がる!
脳天で降り注ぐ六甲布引の水を呑み、身体は水風呂に呑まれて行く。
硼酸泉、重曹泉、バイブラ、寝湯ジェットも一通り満喫。
ロゴ入りタオルを購入し、後ろ髪を引かれるような気持ちで退館。
関西Walkerからあらかじめ切り取っておいたクーポンで入浴料100円引きの1000円で入館。
サウイキメンバーズ会員特典で神戸ウォーターのペットボトルをいただく。これは…保存用として部屋の棚に飾っておこう。消費期限は5年後だ。それまでの間にはきっと、新しい建屋での営業も始まっているだろう。
[ 兵庫県 ]
3月31日閉店との情報をキャッチして来訪。
入浴料490円なのに、尼崎駅から無料送迎バスが出ている。
行きはバスがあると知らず、駅から徒歩で12分。帰りは遠慮なく乗せていただく。
2機の遠赤ストーブから発せられる熱とお客さんの熱気とでムンムン。90℃の表示よりも体感温度は熱い。
水風呂は19.2℃
10人ほど入れそうなほどの広大な浴槽。
浴室は寝湯ジェット、座湯ジェットが気持ちいい。エステバスも強力!
露天風呂は、岩風呂の替わり湯と薬仁湯
このボリュームで490円はスゴいなぁ。
食堂のウリは十割蕎麦。窓外に行き交う電車を眺めながら、更科蕎麦並盛730円をいただく。
こんなに便利でお得なスパ銭が閉店するなんて、世知辛い世の中だ。先日のあかねの湯 龍野店の閉店も踏まえると、スパ銭ブーム期に誕生した施設たちは、建物や設備の耐用年数が近づいているのだろうか、と推測してしまう。
廊下の水槽で泳いでいる亀の森乃進くんにサヨナラを告げて、帰りのバスに乗る。
[ 大阪府 ]
通天閣の見えるサウナ室
このホテルにはカプセルと客室があり、今回はカプセルに宿泊。JR大阪環状線の天王寺駅徒歩50mという超好立地にありながら、平日で最安値を狙えば3000円を切るプランも。
大浴場は最上階の10Fにあり、脱衣所からの景色はお見事。9Fのラウンジからも、大阪の街を一望できる。(掲載している写真は9Fより撮影したもの)
西を向けば、天王寺公園のおかげで視界には背の高い建物が少なく、通天閣を見通せる。南には、高さ300mのあべのハルカスを見上げる。大阪を代表するランドマークを一石二鳥で楽しめる。
大浴場がひとつだけ。男湯女湯は時間での入替制のため、利用時間は要チェック。通天閣のライトアップは22時までなので、お早めの利用がおすすめだ。
アメニティは浴衣・帯、フェイスタオル、薄手のバスタオル、粉付き歯ブラシは朝夕用に2本。
大浴場の脱衣所には2枚刃カミソリとオールインワンジェルが用意されている。
86〜92℃ 大型遠赤ストーブ1機
サウナマットが敷かれている2段ベンチ
外が見える大きな窓があり、厚さ2センチほどの木の板を斜め張りして目隠し。その隙間からは通天閣がキレイに見える。
水風呂はサ室を出てすぐ。
2人入れるサイズで、吐水口から水流があり、循環されているのがわかる。冷たさは控えめで20℃ほど。
休憩は浴室入口前に並んだイスに座って壁にもたれるか、洗体イスにて。
浴室はグレーのタイル張りで落ち着いた印象。
大きな浴槽は、41〜42℃ほどのあつ湯。7割方は白湯で、奥に2条ジェットの寝湯が3か所ある。ジェットも強過ぎない丁度いい塩梅で、しっかり稼働している。
浴槽内は柱の根本、お湯の中に円柱のカゴが沈んでおり、中には真っ黒の炭のような物質が入っている。
これはブラックシリカとのこと。健康効果が期待できるそうだ。
カプセルは2段のレトロで典型的なタイプ。普通に熟睡できた。
カプセル内にはUSB端子が増設されていて、スマホ充電可。ケーブルの貸出もある。ただ、普通のコンセントはカプセル内に付いていない。
大容量バッテリーのスマホを充電するなら、PD給電の充電器を9Fのラウンジにある卓上コンセントまで持参するのがよい。
この投稿で20サ活目のため期待値低めでの来訪だった。実際に訪れてみると、景色のよいサウナもちゃんと熱く、循環している水風呂もあり、浴室・館内ともよく清掃されていて好感度高し。
近隣に全国レベルで有名なサウナが林立しているがゆえに、その影に隠れてしまっている感がある。
大阪の有名なサウナを楽しみ尽くした人は、味変で訪れてみては。
また、安くて立地が非常に良いので、観光拠点としての利用もオススメだ。
[ 大阪府 ]
今日のお宿はアーベイ 天王寺ホテル
サウナで2セット後、
夕食は甘蘭牛肉麺。
ハッピーアワーでグラスビールが200円。調子づいて2杯頼んだら400円で、ジョッキとあまり変わらんな
夜の天王寺駅南側、飲み屋街をほっつき歩くも、寿司屋も中華もラストオーダー過ぎててソロ突できず。
結局夜食はなか卯で牛つけうどん。冷めてると、正直う〜ん。普通にあついうどん食べた方が美味しいよなぁ
ホテルに戻って2回目の夜サウナ
人の入りはあっても、落ち着いた雰囲気で良き
22時過ぎると、通天閣のライトアップ消えてる?
サウナはサックリ1セット
[ 大阪府 ]
私が求めていたもの、くつろぎ
2024年3月31日にビジター利用が終了する
疲労困憊。連日、残業、残業、残業。
帰宅してご飯を食べたら倒れ込むように床で寝てしまう。体が冷えて目が覚め、そこから布団にもぐるので疲れなんて取れたもんじゃない
ようやく迎えたお待ちかねの週末
大阪に向かうが、予定はフリー
電車内でサウナを探していると、モントレ公式HPで、3月いっぱいにて大浴場のビジター利用が終わることを見かけた
JR京橋駅から歩道橋を歩いて7分ほど、とても大きなホテルモントレが自然と目に入る
豪華な装い。西洋の調度が、静養に丁度いい
いざ、高速エレベーターで16階のスパ・トリニテへ
受付で2500円をiD払い。入浴料はスパ銭の3倍くらいするが、落ち着きを求める今の私にとっては、これくらいの価格帯がちょうどいい。
フェイスタオル、バスタオル、バスローブを受け取り、ロッカーへ向かう
ロッカーに服や荷物を入れた後、浴室前にも脱衣カゴがあるので、タオルと一緒にバスローブも持って行く
モントレならではの高級サウナパンツを履いて、いざ浴室へ
ガラスの引き戸を開けると、甘くて優しいホウ酸の香りが、温泉であることを問わず語りに教えてくれる
内湯は広い浴槽と、寝湯2か所。寝湯は水枕付きで、背中に優しめの4点ジェットとふくらはぎジェット
しっかり洗体して、寝湯で軽く下茹でしたら、いざ、お待ちかねのサウナへ!
86〜90℃ 大型の対流式ストーブ1基
テレビあり 12分計あり
3段ベンチで、座面には黄色いサウナマット。ビート板とサウナパンツも相まって、床板に汗が残りにくい。
浴室側の壁には大きな窓がある。
1,2,3セット目は、それぞれ8,10,12分で楽しむ
水風呂はサ室出てすぐ隣
体感15℃ほどでキンキンに冷えている!
浴槽の底から循環した水が勢いよく噴き上げる様子は、まるで透明のババロアみたい
長めに浸かり、休憩へ
露天風呂のフチに腰掛けると、目隠しルーバーの隙間から大阪の街を一望できる。特に正面が駅・線路のため、視界が広々としている。高所で味わう京橋の風は格別だ!
心拍上昇…ととのった〜
湯上がりは脱衣所にて、FIESTAの化粧水・乳液で、サウナ後に乾燥しがちなお肌を保湿
スパ・トリニテのもうひとつのお楽しみは、ラウンジだ。バスローブを羽織ってチェアに体を横たえ、ハイソサエティなひとときを堪能
無料の高性能マッサージ機もある。別室にはテーブル席や、テレビ付きリクライニングも4席もある
静か。紳士的。まさに求めていたくつろぎがここにあった
ビジター利用できなくなるのは寂しいが、宿泊された際は、是非このスパを体験してみてほしい
[ 兵庫県 ]
明石海峡大橋を望むリゾートホテル
多機能シャワーブースで新感覚の冷水浴
<JR神戸線&明石海峡大橋篇>⑩朝 舞子<完>
tips:朝風呂は7:30〜がおすすめ
JR舞子駅北口から案内の看板があり、それに従って歩くと、小高い丘にそびえるホテルが目に入る。
斜行エレベーターに乗り、入口へ。
大理石タイルの床、天井の高い白の空間。その装いはまさに高級ホテル。
入館時に大浴場利用を伝え、ルームキーと大浴場用のカードキーを受け取る。
客室は12階シングル・セミダブル。
マウンテンビュー、手前に住宅外・遠くの丘に建ち並ぶマンション群まで見渡す。夜は窓あかりが綺麗。明石海峡大橋は見られず。
設備は古いながらも部屋の清掃は行き届いており、室温も安定していて快適。
コーヒーと緑茶、500mlのミネラルウォーター2本あり。
別館の大浴場まで徒歩とEVで4〜5分かかる。道中の廊下では、窓外に明石海峡大橋や立派な松の庭を観覧できる。まさにリゾートという心持ちだ。
浴室入口前の冷水機、紙コップで水分補給。
貸しフェイスタオルが設置されている。利用者が多いと尽きそう。遅めに向かうなら部屋からタオル持参推奨。
朝風呂は7〜9時。
7時直後はスパ銭並みの混雑具合。サウナ内まで話し声が聞こえ、マナーも気になる…
7時半頃からお客は減り始め、8時頃は自分含めて浴室に3名のみ。BGMのピアノ音だけが響く。
86〜89℃ 赤い対流式ストーブMETOS SMシリーズ2機の贅沢運用。
テレビなし 12分計あり ビート板あり
水風呂はサ室出てすぐの1人用サイズ。浴槽に水道水を溜めるタイプ。20℃ほどでぬるめ。
調整ハンドルのない蛇口で夜は常時加水されていたが、朝は加水が止まっていた。
個性的な設備として、LIXIL製多機能シャワーブースが2箇所ある。
ヘッドシャワー、ハンドシャワーだけではない。正面の操作盤の左右、縦に5個ずつ配置された計10個のノズルから、全身に向けてスプレー状に湯水を噴射する。
一番上のノズルを顔に水がかからない位置に調整してからハンドルを回そう。
水風呂よりも、多機能シャワーで全身に冷水を浴びた方が、冷たくて気持ちいい。
休憩は洗体イスか浴槽のフチで。
大きな窓から緑の植栽を眺められる。
主浴槽は、流線型でタイル張りのあつ湯。
10人以上入れそうなほど広大。
大浴場は、公式HPには宿泊者限定で料金大人500円と記載されているが、チェックアウト時は請求なし。念のためフロントに確認してみると、無料とのこと。
大切な人との特別な日に、ランチ・ディナー、最上階から明石海峡を眺めるバーを愉しむ。いつか、そんなロマンチックな夜を過ごしてみたい。
[ 兵庫県 ]
シーサイドホテル 舞子ビラ神戸 チェックイン
<JR神戸線&明石海峡大橋篇>⑩夕 舞子
21時過ぎにイン
大浴場のサウナ・水風呂、多機能シャワーを体験
#296施設目
[ 兵庫県 ]
行ってきましたよ。灘温泉水道筋店
<JR神戸線&明石海峡大橋篇>⑨ 摩耶
今日は青春18きっぷを利用している。
普通電車なら乗り降りし放題だ。
芦屋、甲南山手、次は摩耶(まや)で下車。
まずは歩いて大内温泉を目指したが、シャッターが下りていた。
駅からはそこそこ歩く立地にしては、イキタイ数がとても多い。
訪れてみると、その理由が分かった。
・銭湯とは思えない大きな建物
・地下水掛け流しの水風呂は、掛け水の時点で肌あたりがまろやか。豊富なミネラルを含んでいることを問わず語りに伝えてくれる。
・ジェットバスが軒並み最強級!
・打たせ湯がまるで滝行!
サウナ代抜きだと、これらが銭湯価格450円で楽しめてしまうのだから末恐ろしい。
近場の町中華でからあげ定食を平らげたら、本日の宿・シーサイドホテル舞子ビラ神戸へと向かった。
[ 兵庫県 ]
行ってきましたよ。湯あそびひろば 森温泉
<鳥取・岡山 温泉宿で静養サ旅>⑦ NEXT
→<JR神戸線&明石海峡大橋篇>⑧ 甲南山手
岡山の湯原温泉を発ち、半分高速、半分下道で約2時間。
自宅へ帰宅後、荷物を置いて駅へ向かい、新快速で芦屋まで。
芦屋駅前のギャラリーで、長く交友のある先生が開催されている写真の個展へ来訪。
その後、JRで南にひと駅。甲南山手
湯あそびひろば 森の湯へと向かった。
DANKEN BATHING SYSTEM
・エステバス
・ローリングバス
・ドリームバス
[ 岡山県 ]
特級露天風呂と源泉ミスト。温泉宿の滞在録
行ってきましたよ。湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯
<鳥取・岡山 温泉宿で静養サ旅>⑦朝 湯原温泉
露天風呂番付、西の横綱・湯原。
この世の極楽は、ここにあった。
15時10分、予想外の雪に驚きながらも、なんとか到着。
お部屋は広々10畳の和室。4人部屋にポツンと敷かれた1組のお布団。いや、ここは大名様の気分と表そう。
湯快リゾートといえば、無料カラオケ!
カラオケルームはABCDの4室あり、無料時間内なら手書きの予約帳に記入すれば、90分1枠でフリー入室可。
ヒトカラで発散したら、車で日帰りの湯本温泉館を訪れ、湯とサウナを堪能。湯上がりに、ほんのり冠雪した温泉郷で撮影タイム。
宿に戻ってひとっ風呂。
大浴場は男女で朝夕の交替制。
岩風呂は薄暗くて雰囲気がよく、源泉掛け流し・湯原の名泉が骨身に沁みわたる。
43℃の源泉ミストサウナでまったり蒸され、ドア出てスグの立ちシャワーで汗を流したら、壺水風呂で一気にクールダウン!
温泉と水風呂との温冷交代浴も気持ちいい。
脱衣所の巨大扇風機で火照りを吹き飛ばしたら、夕食バイキングだ!
牛豚すきしゃぶ鍋が食べ放題!お腹いっぱいまで堪能したら、部屋で一休みして23時。はなれの露天風呂へ。
ここは15〜19時が女湯で、20時以降が男湯の切替制だ。
洗い場のない、純粋な岩風呂!まさに温泉宿の真骨頂!
小さな白い花弁が連なる早咲きのすずらんを眺め、ほろりと顔に舞い降りる雪のつめたさに旅情がかきたてられる。
フカフカの布団でサ活を書きながら1時に就寝、7時に起床。予約していた7時半から朝食だ。
朝食バイキングは海鮮のっけ丼!昨日の朝も食べたけど、何度食べてもウマいものはウマい!
朝食会場のコーヒーは客室のへ持ち帰りOK。
縁側のソファに座り、雪化粧した河川敷と川の流れを肴にコーヒーで一服。
9時、宿泊客がチェックアウトの準備を始める頃合いを見計らって大浴場へ。
12時まで滞在できるので、まだまだ余裕はある。
廊下にはキャリーカートを引く夫婦。脱衣所で先客と入れ違い
<完全貸切状態>
40分間、広い大浴場をひとりじめ!
ミストサウナは温度低下のため調整中で、温度計は30℃を指していた。ただ、温泉があるから問題ない。
静かな内湯で眠気を飛ばし、露天のあつ湯で空見上げ、ぬる湯の壺湯で長湯する。
人からも、重力からも解放されたこの瞬間
「自由」の二文字はこのためにあると悟る。
湯上がりそのまま、はなれの露天風呂へ。
こちらも貸切状態!広々としたふたつの岩風呂を心ゆくまで堪能する、贅沢なひととき。
今、湯原温泉は、私のためだけに掛け流されている。
[ 岡山県 ]
湯も極楽。食も極楽。ただただ、幸せ
やって来ました。湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯
<鳥取・岡山 温泉宿で静養サ旅>⑦夕 湯原温泉
今回のサ旅で3軒目の湯快リゾートだ!
壱軒目:三朝温泉 斉木別館 日帰り
弍軒目:皆生温泉 かいけ彩朝楽 宿泊
参軒目:湯原温泉 輝乃湯 宿泊
露天風呂で空を見上げると、きれいなお月様の上でうさぎが餅をついている。雪に洗われて凛とした空気で、火照りをさます。
源泉ミストサウナ、呼吸器官で湯原温泉を嗜む。
夕食バイキングは牛豚すきしゃぶ食べ放題!
普段は草食系男子な私も、今宵ばかりは肉食系男子にジョブチェンジ!
昨日の夕食バイキングと定番メニューが重複していたのがかえって功を奏し、すきしゃぶに全集中!
陰陽鍋のすき焼き側に肉を突っ込み、チゲ鍋側で野菜をグツグツ煮込む!うまい!もう一杯!
たらふく食ったら別腹デザートだ!
杏仁豆腐、マンゴープリン、抹茶わらびもち、アップルパイ、ソフトクリーム、サントリーの烏龍茶、ホットコーヒーでフィニッシュ!
10畳の和室でフカフカのお布団にくるまりながら、夢見心地でサ活書き
とろけそうな今、この瞬間がShangri-La
やってくるまでの道中は大変だったけど、それを超えて有り余る多幸感!
実に、誠に、とっても湯快な気分だ!
[ 岡山県 ]
雪の温泉宿場町は旅情満点
行ってきましたよ。湯原ふれあい交流センター 湯本温泉館
<鳥取・岡山 温泉宿で静養サ旅>⑥ 湯原温泉
とにかく大変だった。
世間は桜が開花しただの、海が開かれただの、春の訪れに浮かれている。もう春だからと衝動的に予約した宿への道のりは、まさかの一面、銀世界だった。
鳥取の皆生温泉を発ち、向かうは岡山の山間部にある温泉郷、湯原温泉へ。
24時間予報の中で一番気温の高い時間帯を選んで来訪したので、幸い車道に積雪はない。ゆっくり走って、ナビの予想時刻より遅れながらも無事に到着。
気もそぞろな道中に、またもや「静養」の定義が揺らぐ。
宿に肩と心の荷を下ろして再び車へ乗り込み、日帰り施設の湯本温泉館へ。
疲れで行くべきか悩んだが、行って正解だった。
湯原温泉はこの施設の地下1300mから湧出しており、各旅館にお湯を分けているとのこと。まさに湯原温泉の心臓部だ。
湯本温泉館周辺には観て回れるスポットがたくさんあり、写真を撮る手が止まらない。
橋には台湾・九份の赤提灯が沢山吊られている。立派なお屋敷の油屋が荘厳にそびえ、道端には金色で大きなオオサンショウウオ(?)の像が祀られている。まるで千と千尋の神隠しの世界に紛れ込んだような気分だ。
・サウナ
85℃〜90℃ テレビなし
5分砂時計2個、10分砂時計1個。
赤い対流式ストーブSMシリーズが贅沢にも2台!3人掛け2段ベンチのコンパクトなサ室に対して、十二分な出力だ。
座面には黄色いサウナマットが敷き詰められている。
表示温度よりも体感温度はかなり熱い!これは私の予想だが、吸排気口が湯気のこもっている浴室に繋がっており、湿度の高い空気が流入して、蒸されるような熱さになっている。
・水風呂
サウイキの表示では「なし」と書いてあったが、サ室を出てすぐ正面に、木製の小さな浴槽が設置されていた。カランで水が注がれており、浴槽の小ささから掛け水用かもしれないと悩んだが、施設の人に伺うと水風呂であるとのこと。
カランの水道水だが、降雪の候、当然冷たい!
・休憩
ととのいイスは無し。洗体イスか、浴槽のフチにて。
・湯
温泉の浴槽と丸いバイブラ浴槽。
湯原の豊かな恵みを表すように、湧出口からとめどなく湧き上がる湯が、樋を外れて横にも流れ出ている。
あつ湯のため、水風呂との交代浴にも好適。
・湯上がり
テレビとソファの待ち合いスペース。
大きな窓の外は湯原湖から流れる旭川と、対岸の屋敷をのぞみ、しんしんと雪が舞い降りていた。
1階は受付で、近隣のお土産も並んでいた。
大浴場は2階で、3階は有料のコワーキングスペースになっている。仕事に疲れたら温泉に入れるって、いいなぁ。