2023.04.09 登録
[ 兵庫県 ]
「お久しぶりですね」
番台のきれいなお姉さん、覚えてくれていてうれしいな。
また来ようってなりますね。
昨年の9月、他のスパ銭でしんどい思いをしてサウナから気持ちが遠ざかりかけていたとき、いつもの安定感でサ活を支えてくれていたのは新鶴湯さんでした。
そんな経緯もあり、1年で300施設新規開拓した私ですが、2023年で一番行ったサウナは、ここ新鶴湯さんなのです。
お安い銭湯価格。混み合うことも少なく、スチームサウナ・水風呂ともマイルドで、くつろぐにはちょうどいい。
ただ、駐車場がいっぱいで見送ることも何度かあり、気づけば半年ぶりの来訪でした。
リラックスバスで下茹でからのスチーム。水風呂から休憩挟まずリラックスバスで交代浴。これを2セットした後、深湯・気泡風呂と水風呂とで温冷交代浴。
湯上がりはベンチで扇風機の風にあたり、阪神戦のハイライトを見ながら、コーヒー牛乳をゴクリ
やはりここは、私にとってホーム銭湯のようです。
男
[ 兵庫県 ]
ほぼ最寄りのサウナなのに、1年ぶりの来訪。
床板が張り替えられたというニュースも、去年の12月と懐かしい。
サ旅に明け暮れていたこともありますが、お客さんのマナー問題で、しばらく敬遠していました。
施設側も認識されていたようで、マナー掲示が増えていた。
今日は序盤に話し声があったくらいで、以降は静かな夕べ。
17時イン・17時45分アウトのサックリ入浴も、サウナリハビリとしては満足のいく温浴でした。
6分、5分の2セット。
85℃にしてはしっかり発汗できる、良いサウナです。30人は収容できそうな広いサ室に対して水風呂は大きくないので、サ室を出るタイミングの調整は必要ですね。
スピーカーの不具合か、BGMが0.3秒ほど流れては4秒途切れて…をループしていたので、休憩中は気になる。ここはむしろ、電源切っておいてほしいな。
浴室前には冷水機もあるし、ドライヤーはもちろん無料。
湯上がりは自販機でY1000をゴクリ。
入浴料550円でこの規模のサウナに入れるなら万々歳です。閉館時間が早いので仕事終わりは寄りづらいですが、今日みたいに空いてるタイミングを狙ってまた来ようと思います。
470回目のサ活
[ 兵庫県 ]
10日ぶりのサ活です。
前回のサ活以降、体調を崩していました。
仕事では高ストレスに連日の残業、休日も休みとは言えないハードなサ活に取り組んだためか、疲れで免疫力が低下していたようです。
ようやく体力も戻ってきたので、おひサしぶり。
新規開拓に明け暮れ、ここ半年以上は、休日に家にいたことはありませんでした。
先月、1日で12軒サウナを巡った次の日は、目が覚めると体がバキバキになるも、1時間もすると100%元気。その歪んだ成功体験のためか、多施設訪問への躊躇がなくなっていたようです。
サウナからしばらく離れていましたが、サ禁による禁断症状も出ず、「休日はサ旅に行かなきゃダメ」という強迫観念が図らずとも解けて、肩の荷が降りた。それが正直な感想です。
そうして訪れたあかねの湯 姫路南店。
近所の龍野店が閉店してしまったので、車で約30分弱かけてこちらへ。気軽に訪れられる24時までやってくれてるスパ銭は、姫路にはここくらいしかない。
心持ちは、サウナーとして…というより、スパ銭を訪れた一般的なお客さんとして。
まずは野天風呂の替わり湯に。ピンク色の甘い香りのする「桜の湯」
久しぶりのお風呂屋さんの湯は、家の湯のように長湯しても冷めることはなく、安定した温度で体を温めてくれる。
これを下茹でとし、そのままスチームへ。
ドライサウナほどではないが、しっかり熱いタイプ。久しぶりの体には、ドライサウナの熱さと比べてちょっとマイルドなくらいの温度感が、むしろ居心地良かった。
露天のぬる湯に浸かって、毒にも身にもならないテレビを眺めてまどろむ。いい感じにぽかぽか仕上がって、なんだかサウナの気分じゃないな…と思いつつも、ドライサウナに入ってみる。
遠赤ストーブ2機のタワーサウナで最上段90℃。5分でサラッと汗をかき、水風呂、外気浴。
普通のサウナ、普通の水風呂で、普通にととのう。10日空けたことで「普通」のかけがえのなさを再認識した気がする。
これを平日790円で楽しませてくれるありがたさ。サウナに行けて、感謝!
ダウンしてようやく気づく。やっぱり無理はダメだね。心はいけても体はついてこれなかった。
これからはサ活スタイルも変わると思いますが、生活スタイルや仕事についても考え直さなきゃいけない時期が来たのかなぁと。壺湯で空見上げながらぼんやり考える、晩春の夕べ。
[ 和歌山県 ]
The 和歌山のスーパー銭湯
兵庫県南部に住む人なら「あかねの湯」
奈良県飛鳥に住む人なら「あすかの湯」
をイメージしていただければ、デザイン・雰囲気の基礎はよく似ている。
系列か、少なくとも設計業者は同じだと思う。(勝手な推測だが。)
サ室も同様で、真ん中にテレビと12分計、左右に遠赤ストーブが並ぶ様はよく見るパターンだ。
水風呂は22℃とぬるめ。長めに入って、じっくり体を冷ます。
露天にととのいイスが多数点在している。
背中に薄く湯が流れる寝湯もいいかも。
2セット目の休憩にシュワシュワのぬる湯炭酸泉を使ってみると、鋭敏になった感覚が炭酸の弾ける様子を捉えて、いつもとはひと味違う気持ちよさ。
この施設で特筆すべきはミストサウナだ。
2種類あり、いずれもミストの濃度が濃く、しっかりと熱い。
漢方の香りが強く充満して、効能が期待できそう。ミストサウナ室内に、替わり湯の浴槽がある!
サウナ東京の、浴槽のあるミストサウナ・戸棚蒸風呂を思い出した。
ありそうでなかなか無い組み合わせを、入浴料たったの700円で楽しめるとは、なんとも贅沢!
湯上がりにはごろ寝できる畳スペースや漫画コーナーなど、とても充実している。
今回の和歌山のサウナ巡りはここで完結。そのアシでそのまま大阪・虹の湯へ…
[ 和歌山県 ]
第一印象、清潔。
施設に入るとワックス掛けされたピカピカの床がお出迎え。
広い浴室内もキレイに清掃されていて、設立されてから20年以上経っているとは思えない。いい建材が使われているのだろうか。清掃スタッフさんの努力も垣間見えて好印象。
川辺の湯 安庵の読み方は、「かわなべのゆ あんあん」
川辺が示すその名の通り、施設の隣には和歌山県を代表する一級河川・紀ノ川が流れている。
1階の券売機にて現金でお支払い。平日700円とは、このご時世のスーパー銭湯としてはとてもリーズナブル。
かと言って、お風呂のクオリティに妥協があるわけではない。ジェットバスは種類・数も多く、背中を預けられるほどのパワフルっぷり。露天にはテレビを見られるタイル張りのあつ湯、岩風呂、壺湯まである。
平日入浴料700円なのにサウナが3つもある!
・高温サウナ
87℃ テレビあり 12分計あり
大型遠赤ストーブ
6人掛けベンチ3段。座面には青いタオル地サウナマットが敷いてある。
8分入るつもりが、6分でしっかり発汗・満足できるナイスな熱感。
・塩サウナ
サ室ドア上の温度計で72℃
巴産業製の中型遠赤サウナストーブ
コの字型石ベンチ
熱感はかなりマイルドだが、遠赤効果によるものか、体感温度以上に発汗する。塩を塗る前提で考えれば、丁度いいコンディションだ。
サ室を出てすぐ隣には、塩と汗流し用の立ちシャワーがある。
・チムジルバン
立って頭の位置の温度計で70℃
レンガ積みの大きなストーブガードの奥には、大型対流式ストーブが鎮座している。
床一面に麻製(と思われる)のマットが敷いてあり、寝転ぶとポカポカして気持ちいい。
サウナというより岩盤浴的位置付けだ。高温サウナが別であるため、選択肢となっていて良き。
サウナは浴室の奥に集中していて、足踏み式の冷水機もサウナ近くにあるため、水分補給の動線よし。
・水風呂
サウナから出てすぐ、八角形の浴槽は20.7℃
浴室入口付近にあるものは19.0℃
この温度はサウナー視点だと、ぬるめだと感じてしまう。
これまでに訪れた和歌山県のサウナは、水風呂がぬるめの傾向があると感じた。(もちろん冷たい施設もあるが)
湯と水風呂との交代浴が推奨されているケースをよく見受ける。水風呂が冷たすぎると体への負荷が大きすぎるためだろうか。健康志向的な印象を抱く。県民性かな?
ととのいを求めるなら、少し長めに入ってみよう。
・休憩
内湯には組み付けの石ベンチや湯腰掛がある。
露天にはデッキベッドがあり、トド寝できる。
レストランは日替わり定食550円からとリーズナブル。
今回はミックスグリル定食を頂いた。
お得で清潔感のある、いいスパ銭だ。
[ 和歌山県 ]
旅サウナーに訪れた5つの幸福
元の旅程では、南紀白浜からの帰り道は高速で一気に大阪近くまでの予定だった。
でも、サウイキアプリで地図検索をかけてみると、行けそうなサウナ施設を見つけて、訪ねてみたら大当たり!
ここはイチオシです!
御坊市を発ち、山間の峠道をしばらく走って13時半、滝原温泉 ほたるの湯へ到着!
幸運①入浴料は600円と元々お安いところ、2024年4月12日〜26日の間はキャンペーン価格で500円!
幸運②500円払って入浴した人が引ける三角くじで、ミニカレーうどんの無料券が当たった!レストラン閉店間際だったので、先にサ飯をいただく。このカレーうどんがメチャうま!
2段目座って頭上の温度計は90℃
幸運③円柱中型対流式サウナストーブ
実はこのストーブ、一回り小さいタイプを銭湯サウナで何度も見かけては、銘板が年季で潰れていたり、部屋が暗くて読めなかったりして、その正体を突き止めかねていた。
しかし、ここではレンガ積みのストーブガードの隙間から、ハッキリと文字が読み取れた!
Muko veto elektro
調べてみると、フィンランドのサウナストーブメーカーMuko Oyがヒット!長らく頭を悩ませていたモヤモヤが晴れた!
12分計あり、テレビなし。
L字型ベンチで、1段目3人掛け・2段目5人掛け。座面に黄色いサウナマットが敷いてある。サ室前のビート板は、消毒済と使用済のカゴで分けられており、スタッフが洗ってくれていた。
浴室入口前のバスマットも1時間毎に交換してくれているそうで、清潔感あって良き。
幸運④水風呂がめっちゃ冷たい!体感15℃は下回ってそうだ!しかも水位は腰の高さまである。
太いパイプから勢いよくかけ流されており、その流水がさらに冷たい!
サウナ前には休憩用の洗体イスが2つ並んでおり、壁にもたれて内気浴できる。
露天では岩風呂のフチか、庭の岩に腰掛けよう。
山の中の施設なので、森の緑に囲まれたナチュラルな環境での外気浴が心地よい。
幸運⑤天然温泉!
半透明の白濁色で、温泉の香りも強い。内湯・露天とも大きな浴槽の一部が、温泉バイブラになっている。内湯奥の壁からは、1条ジェットが3基噴出。
カランのシャワーからも温泉の香りが!
なんとも湯に恵まれた施設だなぁ。
もちろん、冷たい水風呂との温冷交代浴も最高に気持ちいい!
湯上がりはソファとテーブルの待合室でジュースを1杯。
「まごころ搾りたてみかん」
180ml 300円とちょっといい値段だけど、有田みかん100%、20個分も入ってるとのこと!吟するように少しずつ賞味。
前情報なしに訪れたが、結果はたくさんの幸運に恵まれた、ありがたいサ活となった。
[ 和歌山県 ]
南紀白浜を発ち、下道で北へ。
御坊市は、野天風呂 宝の湯さんへ来訪。
お昼12時、空いていて快適に過ごせた。
平日は露天風呂が止まっているかわりに、割引価格の720円で入れる。
サウナ、水風呂、内湯はしっかり稼働しているぞ!
館内にはサウナに関する掲示が多数あり、サウナへの本気度も伺える。
86℃。超大型ストーブにサウナストーンがてんこ盛り!天井からポタリポタリと水滴が落ち、湿度を保っている。
7〜8人は座れそうなベンチが3段。
大きな窓の枠にも4枚サウナマットが敷いてあり、満員時の熱気が見えるようだ。
水風呂は18〜19℃と温度は標準的だが、90cmという水深に加え、壁から1条のジェット水流が噴出している。
トド寝できる枕付きのデッキベッドに寝転ぶと春風が気持ちいい。
ととのいイス、インフィニティチェアもあり、サウナー歓喜!
8分2セット、気持ちよかった!
[ 和歌山県 ]
お手頃価格で楽しめる南紀白浜温泉のリゾートステイ
和歌山県南部、瀬戸内海に面した日本三大古湯のひとつ、南紀白浜温泉を愉しもう。
大浴場は「彩の湯」「朝の湯」が朝夕で男女替わり湯。1度の宿泊でどちらも楽しめる。(以降、彩・朝と表記)水着着用で入る「楽の湯」もある。
・ドライサウナ
彩・朝ともスペックはほぼ同じ。
計器表示は温度90℃ 湿度56%
ミニマムサイズのストーブで、彩は3機、朝は2機並び。
1段目4人・2段目5人掛け
座面・床面の板は年季が入っており、汗のにおい少々。
サ室前の棚にビート板あり。
サーモスタットのダイヤルは、ストーブ3機の彩は70の位置。ストーブ2機の朝は120。
温度計はいずれも90℃だが、体感温度は「朝」の方が熱い。
朝の側のみ、壁付けの15分砂時計がある。
・水風呂
1人サイズで体感19〜20℃ほど。
彩は蛇口から。朝は石臼状の湧出口から。
常に(おそらく市水)掛け流しなので、清潔だ。
・休憩
露天にデッキチェア2台。
内気浴は彩にはベンチがあり、朝には背もたれ付きの洗体イスがある。
・湯
浴室の床は畳敷きで、歩き心地がいい。
温泉はph7.4の中性低張性。無色透明で塩味あり。
タイル張りの内湯と露天の岩風呂があり、彩の内湯には、大きなヒノキ風呂もある。
・脱衣所
脱衣カゴ方式。リストバンドキーの貴重品ボックスがあるので、部屋の鍵はコチラへ。
紙コップの冷水機アリ。湯上がりには湯快リゾートお馴染みの業務用大型扇風機で一気にクールダウン。洗面台にはオールインワンジェルも置いてある。
・バイキング
夕食のメインはせいろ蒸しと自家製ローストビーフ。
朝食の目玉は海鮮のっけ丼とフレンチトーストだ。
夕食のせいろ蒸し、朝食の焼き魚は、卓上の固形燃料コンロでセルフ式。アツアツを楽しめる。
朝食後はコーヒーをカップに入れて、客室に持ち帰れる。
日曜から月曜にかけての宿泊は、未就学児連れのファミリーとシニアがメイン客層だった。
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今回は8畳+6畳+前室2畳、計16畳の客室だった。広いお部屋を贅沢にソロ利用!
年季の入った和室だが、風呂・トイレは分かれている。
布団の下にはマットが敷いてあり、寝心地もいい。
客室入口が往来の中心だったので賑やかだが、イヤホンを常備しているので無問題。むしろ、大浴場やレストランに近くて好立地だ。
客室からの眺めは入り江のオーシャンビューで、対岸の山頂から覗く日の出・朝焼けが美しい。
湯快リゾート定番、ジャンカラ仕様のカラオケルームも8室ある。無料の時間帯もある上、メルマガ会員なら有料時間でも1時間無料だ。
曜日も噛み合い1万円を越えず。コスパ最強だ!
[ 和歌山県 ]
ちょうど2ヶ月前に訪れた南紀白浜から湯快リゾートにハマり、またもや舞い戻って来ました、南紀白浜へ!
前回はホテル千畳さん。
今回は白浜彩朝楽さんだ。
先月は鳥取のかいけ彩朝楽さん、
次いで岡山の輝乃湯さんに来訪。
2ヶ月で湯快リゾート4軒泊まってるって、我ながら贅沢なことやってんな!しかも全部ソロ(爆)
私以外でソロ利用してる人、これまでに遭遇したのは1人だけだよ。
さらにこの期間は神戸・大阪も多数巡り、果ては空路で山形・仙台まで!休日はサ旅でハチャメチャだ!
でも、この自由の妙味を覚えてしまうと、人里の味を覚えたクマのように、何度もサ旅したくなっちゃうんだよなぁ。
とはいえここ2ヶ月、本業の仕事の負荷は減ることなく、右肩上がりに上昇中。昨年のストレスチェックは正常値だったが、今回は見事「高ストレス」判定。
先月は休日出勤2日、さらに毎日フル残業続きで帰りが遅く、仕事の日にはサウナさえ行けない。
きっとこのサ旅ラッシュはその反動でもあるのだろう。自分へのご褒美がなけりゃ、やってらんないよ!
早く野山のクマを卒業して、動物園のパンダになりたいものだ。
サ旅でしっかりストレス発散できているので、今のところ心身共に健康です。白髪の一本もありません。これがサウナと温泉のチカラ٩( ᐛ )و
サウナに出会う前の「仕事終わったらゲームするか、Youtube見て寝落ち」的な生活を続けてたら、マジで終わってたでしょうな。
サ活にいいねやコメントしてくださる皆さんや、実際にお会いしたサ友とのつながりも私の活力の源です。いつもありがとうございます!
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湯快ソロ活も慣れたもの。
夕食バイキングは早めに「ぼっち」できる端っこの席を確保するのがコツだ。
ワイヤレスイヤホンでノイキャン&音楽かければ、あとは飯に集中するのみ。(料理を取りに行く時は安全上の理由からちゃんとイヤホン外します。)
この情報、需要あるかな?
サウナは大浴場「朝の湯」側で
17時頃に1セット
21時頃に1セット
5人部屋を広々贅沢にソロ利用!
湯快リゾート定番の無料カラオケで声出して発散だ!
これで夕・朝食ついて1万円切るって、ヤバくない?
施設詳細は明日のサ活にて!
[ 和歌山県 ]
春の有田川、対岸の山肌に眺める春がすみ越しの棚田が目にやさしい。
和歌山市から有田川市へ。道を間違えて入った大型スーパーのオークワでお買い物。土地柄を見ておきたく、あえて高速に乗らずに下道で有田川温泉 光の湯へ。
ちなみに「ありた」ではなく「ありだ」なのでご注意を。
入浴料950円をPaypayで支払い。サウナイキタイメンバーズ会員証提示で、レンタルサウナハットが無料!ありがたく拝借。
最上段頭の位置の温度計は92℃を指す。
テレビあり、12分計あり、テレビの下には見やすいデジタル時計もある。
ベンチは3段で白いタオル地サウナマットが敷いてある。
壁の一部にはウバメガシの備長炭が150kgも用いられており、遠赤効果が期待できる。
なんとオートロウリュ機能付き!
ストーブ直上にノズルがあり、ストーブにストレート水流が注がれる。ロウリュのタイミングを意識せずに2回サ室へ入って2回とも遭遇できた。照明がちょっと暗くなると、ロウリュが始まる合図だ。サウイキによると7分ぐらいに1度とのこと。この高頻度ロウリュのおかげで適度な湿度が保たれ、過ごしやすいサ室となっているようだ。
「世界初?温泉サウナ」
3人掛けベンチが対面で2本の計6人掛け。
各座席に1人用タオル地サウナマットが敷いてある。
サ室に入ると先客がこちらの上側を見つめていた。その視線の先、ドア入口の真上には、テレビとデジタル時計が設置されていた。
源泉を超高温蒸気化しているミストサウナだ。とはいっても体感温度はマイルド。平時は空間の透明度が高めだが、噴霧機から蒸気が立ち上り始めるとミストサウナらしい曇り具合になる。
水風呂は2つある。
ひとつは有田川の伏流水を利用した深い水風呂。体感は18〜19℃ほど。公式HPによると、男性側は1m、女性側は90cmとのことで、ナイスな深さだ。サウナ後はこちらがおすすめ。
もうひとつは内湯と隣り合う28℃。こちらでは体に負担の少ない温冷交代浴が出来る。また、先述の水風呂との冷冷交代浴もできる。
露天にはととのいイス3脚とデッキチェア1脚。デッキチェアに寝転んで、口をポカンと開け、ホゲ〜っとくつろぐ。日光が露天風呂の水面に反射して、屋根の裏側に光のゆらめきを映し出す。その向こうは風に揺れる木々の緑と、青空のコラボレーションが最高だ!
トド寝スペースではおじさんが寝落ちしていた。
春先の暑くもなく寒くもない、ちょうどいい気温。水風呂で冷やされた皮膚表面へ、時間が経つごとに深部のあたたかい血液がジワジワ行き渡る。
周囲の棚田の風景はドライブするだけでも旅情がある。有田といえばみかんが有名だが、サウナー向けには「オートロウリュ」が誘い文句だ。
[ 和歌山県 ]
行楽日和と辞書で引いたら、今日の佳き日が表れる。そんな雲ひとつないインディゴブルーの空の下、やって来ました和歌山県。
兵庫県は加古川から、和歌山県の紀ノ川SAまで、下道で3時間45分のロングドライブからの車中泊。この高台からの絶景はいつ見ても美しい。8時25分にSAを出て、8時40分前に到着。
1150円と日帰り入浴にしては攻めた価格設定ながら、日曜の朝ということもあり駐車場はほぼ満車。その人気を伺わせる様子から期待が高まる。
源泉掛け流し26℃と41℃のあつ湯が隣り合わせになっており、「またぎ」で温冷交代浴ができる。説明によると5分ずつ入るのが良いそうだ。
浴室へ向かう廊下には、透明のパイプが露出配管されていて、温泉が炭酸ガスの力で自噴する様子を見られる。パイプに触れて、大地の鼓動を感じてみよう。また、廊下にはアスリートも療養に訪れており、大谷翔平選手をはじめとする野球やサッカー選手のユニフォーム・サインが展示されている。
メインは何といっても温泉!
不透明で明るい茶褐色の浴槽は、超々濃厚な炭酸カルシウム泉。
浴室の床や壁は温泉成分によりクリーム色にコーティングされ、本来の姿を見せないほどだ。
先述の隣り合う冷泉とあつ湯の奥には、1段高い38℃のぬる湯もあり、長湯スポットとなっている。
カゴに盛られたビート板をかけ湯で流し、いざサウナへ。
ストーブが見当たらない。床下熱源のボナサウナだ!床下に機械収容するためか、2段ベンチ+αで少し小さい段がある。
12分計あり、テレビなし。座って右手の壁には浴室が見える窓がある。
2段目に座って頭の位置の温度計は73℃を指す。低温に見えるが、下から熱が込み上げてくるので体感温度はもっと高い。熱すぎないので居心地がよく、5分でしっかり発汗!
水風呂はサ室の隣にある。タイル張りの4人ほど入れるサイズ感で、常にダバダバと水が掛け流されている。壁の張り紙では18℃表示だったけど、季節柄か、もう少し冷たい印象。
内気浴は、サ室出てすぐに背もたれ付きの洗体イスとベンチが置いてある。
外気浴は2か所ある。温泉の浴槽を越えて向こうの露天にベンチがあり、剪定された木々のお庭が美しい。空の紺青と地の緑がよく映えている。
もう1か所は浴室から出て脱衣所の奥の扉の向こう。デッキテラスにインフィニティチェアが2台並んでいる。外気浴はちょっと遠いけど、休憩の質は高い。
水風呂の隣には市水の浴槽もあり、41℃の白湯と40℃の水枕付き寝湯バイブラ。
サ室出て正面、タイル壁の向こうには飲料水の蛇口があり「岩清水 大師の水」と銘打たれた整流水を飲むことができる。
関西屈指の名泉、ここにあり!温泉好きに激奨です!
[ 兵庫県 ]
日頃の溜まった疲れを癒しに。
バイパス伝って45分、あかねの湯 加古川店へ。
巴産業製の遠赤ストーブ2機。
5段タワーで、最上段は90℃、下段は70℃と、気分に合わせて温度調整。
下段でもストーブ前ならしっかり熱くて良き。
水風呂は16.6〜16.9℃。長めに浸かれる。
露天のデッキチェアに体を横たえると、拍動で背中がバクバクと揺れる感覚。ジワァ〜っと沈んでゆく感覚。ととのった〜!
外気浴にちょうどいい季節ですね。
閉店間際の漢方蒸し風呂は空いてて良き。
しっかりリラックスできた!
明日の旅行の前入りでもある。今から高速のSAで車中泊だ!
[ 大阪府 ]
やたらと口コミで評価が高い、このサウナ。
2024年2月15日にリニューアルしてから2ヶ月も経っていないのに459イキタイを誇る。
そりゃあ、アクリが無料で飲み放題と聞いたら行ってみたくもなるよ。
大阪メトロ阿波座駅から徒歩で行ける好立地。
・スーパーサウナ
バッサーテック社のロゴ入り温度計は86℃を示す。
円柱型タワーストーブSAWO Tower Round
30分毎にオートロウリュが発動!ストーブ直上のノズルからスプレー状に水が噴出。同時に天井の2機のパンカールーバーから送風し、部屋中に熱波を送る。
ただ、熱い蒸気が天井にたまる前に送風が始まるので、送風はもう1分遅らせた方がいいと思うな。
2段ベンチには黄色いサウナマットが敷いてあり、サ室前の棚にはビート板が用意されている。
サウナへの入退出時、ドア開閉の立ち回りにコツがいる。出入口の通路が浴槽と壁との間で狭くなっている。扉を全開にして退出するとサウナの温度を下げてしまう。
水風呂側にスペースがあるので、そこを利用すると全開せずに出られるぞ。(伝わったかな?)
水風呂はサ室の目の前にあり、温泉をチラーで冷やしたものだ。セグ表示での温度は13〜14℃台で大きく上下するが、15℃には達しない。よ〜く冷えている!
もちろんととのいイスも用意されているが、やっぱりオススメはオーストリアのテルマリウム社製キングズチェアー。体の形に沿ったデッキチェアの形状で寝心地が良く、寝転んでいると肌が触れた部分がポカポカしてくる。サウナ後の休憩では、気持ち良すぎて眠ってしまいそうだ。
打たせ湯はジェットならぬ、頭上からのとんでもない湯量にモノを言わせるモーレツ水流!
深湯のジェットバス・カイザーバスも超強力で、温泉成分を体に叩きつけて染み込ませる!
フットバスは、手桶サイズの小さな足湯・足水の浴槽が隣り合い、足だけ温冷交代浴。
浴室と同じ地下1階には、リクライナーやハンモックのある湯上がり処がある。
この施設を語る上でハズせないのが1階の「ととのうテラス」
ドリンクサーバーでは、アクエリアス+リアルゴールドのアクリが飲み放題!隣にはUCCのコーヒーメーカーも置いてある。
着衣の場所なので、浴室で飲み放題ではない点はご留意を。
オシャレなカフェのようなカウンターにはコンセントがあり、スマホも充電できる。
一見何の変哲もない卓上には、スマホを置くだけでワイヤレス充電できる設備も最新設備のおかげで充電器忘れも怖くない。
屋外のテラス席にはテーブルとイスがあるので、お茶しながら外気で涼むもよし。
これだけ充実の内容で日帰り1000円とは驚きだ!
我々サウナーは完全にターゲットにされているぞ!
[ 大阪府 ]
サウナwithコインランドリー
アツアツのサウナとフワフワのタオル
清潔さに徹底的にこだわった名店だ!
旧来から、銭湯にコインランドリーが併設されているケースは多い。それは家に風呂や洗濯機が無い世帯に向けた、水回りとしての役目でもある。
そのようなレトロな印象からは一転、
令和に誕生したこのコインランドリーは、1階に電子操作パネルを備えたピカピカのウォッシュマシンが並び、その様子はまるで宇宙船のよう。
2階にはセルフロウリュ可能な予約制サウナを備えている。
受付を済ませ、風呂敷に包まれたタオルセットを受け取る。300施設以上訪れた私にとっても、歴代イチのフワフワっぷり。これだけでご飯3杯はイケるね!
2階に上がると下駄箱の上から、ダウンライトに照らされた立派な松の盆栽がお出迎え。空間が洗練されすぎていて、サウナに来たとは思えない。
オリジナリティあふれる8角形のサ室。座席に敷いてあるワッフルマットもフカフカだ。
サ室中央のHARVIA円柱型ストーブを囲むように6つの座席と、更にもう1機の壁掛け小型ストーブがある。豪華2機蒸し!
各席の隣に5分砂時計が計6つあり取り合いにならないよう配慮。
温度計は110℃を指し、セルフロウリュによって、ガチサウナーも大満足のアチアチのコンディションへ!
サ室出てすぐにあるオーバーヘッドシャワーで汗を流したら、体感15℃キンキンの水風呂で一気にクールダウン!
サ室隣の細長い空間にはアディロンが4脚、縦に並べられている。それぞれ足置き付属で、一番手前と一番奥の席にはムニムニ触感のクッションが乗っている。
黙浴ルールの静けさと、薄暗さが演出する落ち着いた雰囲気は、まさに私好み!
ハーブティーは通常400円で提供されているが、サウナ利用者は200円でいただける。予約時にオプションで追加しておこう。氷入りでヒエヒエ!浴室持ち込みもOKで、サ室前の棚に置いて水分補給もスタンバイ!
空いてる状況でもスタッフさんは浴室を整理整頓されていて、清潔感への徹底したこだわりを感じる。
脱衣所に3つ並んだ洗面台のドライヤーは、ReFa、ナノケアの最新型、dysonと、フラッグシップモデルが勢揃い!電源コードのまとめ方まで美しい徹底っぷり。ズボラな私、スタッフさんの爪の垢を煎じて飲みたいよ…
サウナ上がりで乾燥しがちなお肌も、置いてある無印の化粧水と乳液でしっかりケア。
この内容で平日90分2800円はダンゼンお安い!自信を持ってオススメできます!
序盤は1名同席でしたが、後半は貸切状態でまさにKICK BACKの「ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイ」
心にこびりついた油汚れも、汗とともに洗い流せた!
共用
[ 大阪府 ]
宿泊する前に読んでおくとスムーズに滞在できる情報を共有します。
・駅最寄りの出口はJR新今宮駅は東口、大阪メトロは動物園前駅2番出口
・浴室はひとつのため、男湯・女湯は時間での切り替え制
男湯 15:00〜19:30, 23:00〜翌8:00
女湯 20:00〜22:50, 8:30〜12:00
・1階フロントで受付を済ませたら、すぐには客室に向かわず、まずはすぐそばの浴室入り口側へ。
ガウンと使い捨てスリッパを手に取ってから客室へと向かおう。
・浴室のロッカーはキーがすべて無くなっているので、鍵をかけられない。貴重品は持って行かないように。
・朝の6時から本館1階ラウンジで無料のコーヒーサービスがある。ラウンジには電子レンジや使い捨てのお箸、スプーンがあり、持ち込み飲食にも便利。
・隣り合わせで本館と新館がある。DXタイプの客室に宿泊すると、新館側の比較的キレイな1階ラウンジを利用できる。
大阪環状線の停車駅前にして、平日シングル2400円〜と爆安!なので、多少のアレコレは目をつむろう。
今回は1000円足してDXシングルに。
福利厚生サイト、ベネフィット・ワンで200円高い3600円から2000円の宿泊補助→1泊たったの1600円!
この補助があるから旅サウナーになったと言っても過言ではない。会社員や公務員の方で福利厚生を使ったことない方は、見返すとお得情報あるかも。
DXシングルでもバス・トイレは別。壁は薄くて廊下の音は聞こえてくるが、airpods proで睡眠用BGMかけて寝るので無問題。
ベッドの掛け布団にはシミがついてた。でも、まあいいのヨ。この界隈のホテルに泊まるってことは、リーズナブルさと引き換えにこういうこともあるってことで。
昼にためてたサ活を書いていたら寝落ち。深夜3時に浴室へ向かう。激安ホテルのサウナなのでぬるいんだろう?と侮っていたが、入ってみるとまさかの105℃!
温度調節用ダイヤルのrobertshawサーモスタットは120℃の位置を指す。大抵メモリは90や高くても100での運用なので、120は初めて見た!
2人・4人掛けの2段ベンチで、座面には黄色いサウナマットが敷いてある。が、まずサウナマットに座るお尻が熱い。
良く言えば昭和カラカラストロング。湿度が低いため、息苦しさは否めない。
照明は点いておらず、窓灯りにて。真っ暗でストーブは確認できず。
水風呂は無いのでシャワーにて。カランの手桶は黄色いケロリンで、洗体イスも同じくケロリンなのは可愛くて良き。
お風呂は長方形のタイル張り浴槽で41℃ほど。
サウナ目当てというより、サウナ付けてくれててありがとう、という心持ちで臨もう。
男
[ 大阪府 ]
和泉府中から新今宮へと向かう道中。
青春18きっぷなので途中下車し放題だから、三国ヶ丘でもう1軒の軽い気持ちだった。
すると幸運にも、サウナ良し!源泉掛け流し!大好きなDANKENにも巡り合うことに!
・黄土の高温サウナ 82℃
超大型遠赤ストーブが6段タワーサウナ室を満遍なくあたためる。もちろん最上段が熱いのだが、下段でもストーブの正面なら遠赤効果でしっかりと熱い。
壁の下部は木で出来ているが、上部はサ室の名前にもある通り、佐官で黄土が塗り付けられている。これが優しい輻射熱を放つだけでなく、見た目にも古い木造建築のようで和の風情がある。
案内板には30分ごとにロウリュが起動すると書いてあったが、その様子ははっきりと確認できず…分かる方いらしたら教えていただけるとうれしいな。
17:30を跨ぐように入った時は最上段に座っていた。18:30はストーブ直前に座って様子を見ていた。18:33頃に少し「ジワァ」と音がした。これがロウリュなのか、ただの動作音なのかはわからず。
・アロマゲルマニウム 43℃
とても居心地の良いスチームサウナ
中央の大きな壺が噴霧機で、中にはアロマチップだろうか、白くて小さな円盤が多数置かれている。
内装は薄紫色のモザイクタイル張り。
13席あるコの字型ベンチ。背面・座面・足元は黒くてフラットな正方形の岩盤なので、座りやすい。
・水風呂
8人くらい同時に入れそうな、深くて広い浴槽だ。体感17℃ほどでしっかり冷たい。
・休憩
サ室側の壁際に背もたれ付き洗体イスが2脚。壁に頭を預けられる。
露天には竹組みのベンチが2本ある。
・源泉掛け流し温泉
この施設きっての大自慢。加温・加水なし、半透明の黄土色。まさに本格源泉掛け流しの温泉だ。(冬季は湯温保つために加温あり)
壺湯は透き通った色味で、広い岩風呂は白い浮遊物がたくさん。初春の候、湯温は38℃代後半だった。
・ジェットバスDANKEN BATHING SYSTEM
湯あそびひろば以外で大好きなDANKENに巡り会えて、心踊る!
座湯ジェットのリラックスバス3、最強クラスジェットのエステバス2、サイドからの寝湯ジェットローリングバス2、うきうきぶろ1(メンテナンス中)
個人的に収集しているDANKENデータベースにまた1ページ。
・湯上がり
ベンチや畳のスペースがひろびろ。お客さん多くても、家族での待ち合いなんかも余裕でできそうだ。
-5℃の三ツ矢サイダーが売ってる!ごく稀にスパ銭で見かけるこの自販機。買ってすぐに開栓すると、過冷却現象で液体のサイダーがシャーベット状に変わってゆく。キンキンに冷えたシャリッ!モニュッ!とした口当たりがたまらないのヨ!
[ 大阪府 ]
駅前という好立地の割には2時間500円と安価なで助かる。
「駅直結」の文字面から、駅からスグをイメージしていたが、ちょっと歩く距離感。駅からは2Fの歩道橋で繋がっているので、駅直結はウソではない。
大きな複合施設「和泉フチュール」にあるサウナ施設。エレベーターで4階に上がる。
精算は現金のみで、支払いが済むとフロントでロッカーキーのリストバンドを受け取る。
2024年3月1日より、お風呂が全面利用停止。サウナ、水風呂、洗い場だけが利用できる状態。
入浴料はお風呂が使えていた時の500円と変わらないが、それでも立地とサウナ・水風呂のクオリティに照らし合わせれば、コスパは悪くない。
ボディソープ・シャンプー・コンディショナーはもちろん、ドライヤーも無料で綿棒も置いてくれている。脱衣所にはちゃんと給水機あり。
館内にはマグ万平さんによるシャンプーのSUCCESSサ活宣伝ポスターが貼られている。
浴室に入ると、張り紙の通り主浴槽・ジェット・シルキーバスの3つの浴槽には湯が張られておらず、もの寂しい雰囲気。浴槽に向かって取り付けられた大きなテレビから流れる平成初期ドラマの
再放送により一層、寂寥の念を覚える。
サ室前のカゴに盛られたビート板を手に取り、いざサウナ室へ。
・サウナ
L字ベンチで3段・2段
94℃
METOS製大型対流式ストーブ FLRシリーズ
テレビあり 12分計あり
出入口が2ヶ所あるとても広いサウナ室だが、どこに座ってもしっかりと熱い!さすがはMETOS製。
壁の黒いタイルも落ち着いた印象を演出。
座面と床面には、木の板が見えないほどに黄色いサウナマットが敷き詰められている。
オススメしたくなる、理想的なサウナ室だ。
水風呂の水温計の針は18℃を指し、広くて浅め。横に4人並んで寝転べる広さがある。
元浴槽の奥に、斜めに立てかけられたガーデンチェアが2つあるが、使っていいのか分からない。そのため、浴槽のフチに腰掛けて休憩。
湯上がりには下駄箱前にソファが4脚並んでおり、リクライニングできて座り心地よろし。
汗が引くのを待つ間、スマホいじったりサ活書きするのにちょうどいい。
帰り際、エレベーター前の張り紙には、サウナ会員6000円→3000円と書いてある。おそらくお風呂が無くなったために半額になったのだろう。
1ヶ月毎日入れば1日あたり100円と考えれば、破格だ。月6回以上通えばモトが取れる。
和泉府中駅周辺に住んでいたり、定期券を持っているなら検討の余地アリ。
雑誌の関西Walkerでも掲載されていたので、お風呂停止は衝撃的。
経営の厳しさもあるのだろうけど、サウナが素晴らしいだけに、もったいないなぁ。
[ 大阪府 ]
自宅から駅までGOの1000円クーポンでヘイ、タクシー!
1回だけ残った青春18きっぷのつかいみち、
定番は日帰り旅行だけど、今回は大阪・和泉府中まで行ってから新今宮に戻って泊まるプラン。
芸能人の和泉元彌さんのおかげで”いずみ”と読める、JR和泉府中駅から歩いて5分
行ってきましたよ。有楽温泉
銭湯なので給水機はないだろうと思い、銭湯前のチェリオでジュースを購入。
結局、脱衣所の入り口側にあるカランは飲用可能だったけど、ミネラル分も必要だからね。
Paypayで入浴料470円を支払い、下駄札を預けてロッカーキーと交換してもらう。
大阪銭湯の統一価格は520円だけど、そこから50円も安くしてくれていて良心的。
番台のおばあちゃんは、入店から退店まで、ずっと「ありがとう、おおきに」を言ってくれて、とってもいい雰囲気
開店は14時からで、到着は14時40分ごろ。
浴室の引き戸を開けると、正面に掛け湯で左手に掛け水用の大きな壺。壺には「ゆ〜らく温泉」の文字があり、特注品だ。
壺の向こうには入浴剤の替わり湯・季節風呂があり、きょうは黄色いゆずの湯だ。
浴室中央にはお子さんでも入れそうな浅湯。浴槽の底にはタイルで錦鯉の泳ぐ様子が描かれている。隣にはあつ湯の深湯があり、さらに奥は水風呂とも隣り合わせになっている。
あつ湯と水風呂との間にあるヘリが低いため、「またぎ」での温冷交代浴を楽しめるぞ!
寝風呂も腰掛風呂も、ジェットはパワフル。奥の隅には電気風呂。
・スチームサウナ
サ室前のカゴにビート板が盛られている。タイル張りのサ室で、座面は熱くなっているので、ビート板無しには座れない。
そこからも分かる通り、体感温度はしっかり熱い。
窓枠には3分砂時計が5つも置かれているので、時間を計りたいならば持ち込もう。
噴霧機はサ室の隅にあり、常にシャワーヘッドから湯が注がれ続けている。
噴霧機を囲うガードにはプラ製のうちわがフックで掛けられており、セルフで扇いでよい。体感温度がかなり上昇して良きかな。
同様にガードの囲いにはヴィヒタも吊られている。これは香りを堪能するためのものであるため、ウィスキングは不可。うちわで扇ごう。
ヴィヒタは北海道広尾郡の大森ガーデンから、「Moi Vihta!」を取り寄せたもの。
サ室内だけでなく、浴室の奥側にも掛けられている。
水風呂は2人サイズでよく冷えている。
サ室と水風呂の間にととのいイスが置いてある。
掛け水用の壺から水を汲んで汗を流してドボン。
また、脱衣所の浴室側にはインフィニティ1脚と楕円型のプラいすが2つ。
ドライサウナはないが、スチームだけでもととのった!温冷交代浴も気持ちよかった!