セントラーレ・ホテル京丹後
ホテル・旅館 - 京都府 京丹後市
ホテル・旅館 - 京都府 京丹後市
肌すり合わせるとヌルッと感触の良湯・小野小町温泉♨️
券売機で購入した券にはQRコードが印刷されており、改札にQRをかざすとOPENします🚪
岡山県の和気鵜飼谷温泉と同じ方式ですね😀
脱衣所入室時、ぱっと見では脱衣カゴと小さな貴重品ロッカーしか見当たらず。スマホ・財布・鍵・イヤホンと、服・荷物とを分けて保管🔑
しかし湯上がりには、浴室入口隣に100円返却式の大きな脱衣ロッカーも見つけました。
初訪問時される際は、脱衣所をもう少し奥まで歩くといいかも😃
露天に入り口がある、風除室付きのサウナ小屋へ🧖♂️
温度は84〜86℃で、体感は少しマイルドめ
熱源は黒い中型対流式ストーブMETOS FLRシリーズ🔥
L字型2段ベンチ。1段目は1人3人、2段目は2人4人掛け
大きな窓から小石とオブジェの庭園を見渡せます。
そのオブジェたちは、露天のあちこちに点在するように、灯籠、信楽焼のタヌキ、カッパ?のような石像など。独特なセンスですな😃
サウナを出て正面に、赤い壺水風呂。
汗流し・ビート板流し用シャワーも併設されています🚿
この水風呂が露天の中でも1番奥の塀寄りで、ここから山に囲われた京丹後市の平野部を見渡せます🏙️
サウナ前には上向きの飲料水の蛇口🚰
脱衣所には足踏み式の冷水機💧
サウナ室と壺水風呂との間には、お坊さんの石像と「平常心是道」と掘られた石碑が立っています。
「びょうじょうしんぜどう」とは、中国唐時代の禅問答にて、趙州和尚が「仏道とはどんなものですか?」と問うたことに対する南泉和尚の答えです。
つまり「ふだんの心、そのものが仏道である」ということ。平常心と聞くと、「何が起きてもむやみに心を動かさないこと」のように思えますが、もう少し深い意味があります。
ここでの「平常心」とは、「分別をしないこと。」
分別とは、良い↔︎悪い、金持ち↔︎貧乏、美しい↔︎汚い、好き↔︎嫌い、と違いを明らかにすること。ひいては「悟り↔︎迷い」さえも分別にあたります。
平常心は、こういった相対性で図ること(造作)から離れることを指します。
造作から離れたありのままの心こそ、そのまま道であり、仏であるということなのです😌
これに気づくことで、全てのものに仏が宿ることを自覚できるようになります。
…と、石碑の平常心是道の五文字には、深〜い意味が込められているのですね🙏
露天にはととのいイス3脚🪑
外気温4℃ほどなので足元も冷たく、私はイスにちょっと座って露天風呂へ🚶
露天風呂は丸くて大きな浴槽ひとつで、もちろんこちらも温泉♨️
内湯の主浴槽、バイブラ湯も温泉です👍
マッサージチェアもありますが、フランスベッドのスリーミーローラーDX2台が15分100円でお得!😆
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