いやだに温泉大師の湯
温浴施設 - 香川県 三豊市
温浴施設 - 香川県 三豊市
「いやだに」とは、弥谷寺(いやだにじ)のこと。
仏の住む山という意味の「弥山」→一帯に谷が多いことから転じて「弥谷」となりました。
お遍路の四国八十八ヶ所巡拝における第七十一札所です🙏
「弥」を「いや」と読むのは難読に思えますが、その意は「いよいよ、ますます」で、「弥(いや)が上にも」という表現は聞いたことがありますね😃
「大師」とは弘法大師のこと。つまり、真言宗の開祖・空海のことです🧑🦲
そんな弥谷寺のそばにある、日帰り入浴もできる道の駅併設の温浴施設が今日のお宿♨️
明るいサウナ室、熱源はMETOSの銘板付きの超大型ストーブ🔥
ストーブの真上には逆円錐型のノズルが伸びており、7分間に1回のオートロウリュが作動!
ベンチは3人・3人・2人が2段。座面にはラバーマットが敷いてあります。
サ室前には大判ウレタンマットと、マット流し用のシャワーもあります🚿
その隣には2基のシャワーブースがあるので、サウナ→汗流し→水風呂の動線もヨシ👍
水風呂は、10人は入れそうな大きな浴槽❗️
水温計の針は19℃を指していますが、体感ではもう少し冷たいと感じました😃
温泉は加水なしの加温循環♨️
替わり湯は紅茶風呂でした🫖
内湯には白湯、バイブラ湯、円形のジェット湯、寝湯ジェット🫧
外がかなり寒かったので、ヒーヒー言いながら浸かる露天の岩風呂も乙なものです☺️
温水プールも追加料金なしで利用可能。スポーツ水着一式で入場🩳混み合う時間もあるそうですが、19時30分頃では私ひとり😀
プールの温度感は30℃台中ほどで、ほぼお風呂。10mプールを適当に十数往復🏊
湯上がりはZIOTの化粧水とPOLAの乳液でスキンケア🧴
晩サ飯は館内レストランで親子丼🐓🍳
客室は8畳の和室。引戸やドアの開閉音、話し声は響きますが、イヤホンで対策😌
道の駅で買った川鶴酒造の日本酒・カップ銭形を、鳴門金時いも饅頭・金のしずくを肴に晩酌🍶
「銭形」の由来は、観音寺町の有明浜にある、古銭・寛永通宝をかたどった巨大な銭形砂絵です🪙
客室アメニティはタオルセット、粉付き歯ブラシ🪥カミソリ🪒煎茶パックが4つ🍵
エアコンは効きますし、毛布もあるので快適に寝られました😴
朝風呂は6:00〜7:30でサウナは休止。水風呂は稼働しているので、目覚ましの温冷交代浴を愉しみました🔄
7:30に朝食会場へ。小さな女の子が、配膳のたびに「ありがとー!ありがとー!👧」って何度も言ってるのを聞いて、ご飯がより美味しく感じられました☺️
退館後、弥谷寺の参道を見つけたので参詣…も、まさかの石段540段😅
息を切らしながらもお堂に手を合わせます🙏
振り返ると、天から降り注ぐ光条が街を照らしていました✨
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