温泉旅館 みとろ荘
ホテル・旅館 - 兵庫県 加古川市
ホテル・旅館 - 兵庫県 加古川市
いい意味で普通じゃない温泉旅館。
本日は洞窟風呂側。
昨日訪れたときは展望風呂側でサウナなしだったので、再訪を誓った次の日に訪問。有言実行です!
男湯女湯が日替わりのため、サウナ目当てなら洞窟風呂の日を選びましょう。
替わり湯の情報は公式ホームページのお知らせで確認できます。
入浴料は900円。脱衣ロッカーが100円返却式なので、1000円払って、おつりは持っておきましょう。
浴室は良い意味で手作り感が満載で、よそにはなかなかない「味」を醸している。
一般的な温浴施設では、浴槽や浴室の構造はある程度ユニット化されていて、整然としていますよね。
みとろ荘の場合は、複雑な浴室の構造と、庭や湧出口に設けられた石像群、タイルに描かれたキュビズム調の壁画などにより、他にはない個性があふれています。
立体的なつくりで、脱衣所から浴室に出たら、下がる方向に階段があります。
スチームサウナは広い部屋ながらしっかり熱い。
露天に入り口が2か所あり、それぞれに風除室がついている。
ストーブガードにかかっている計器は、温度48℃・湿度100%を指す。
壁の下半分はチョコレートブラックのレンガで、半分より上から天井にかけて赤土が塗られている。蒸気が対流するよう、角がアーチ状になっています。
天井はヘラで作られた無数の楕円形の飾り模様だ。
大きな窓も2つあります。
壁の色に合わせたガーデンチェアが5席。でも、サウナ室は10席くらい置ける広さがあります。
席流し用の手桶と蛇口があるので、座る前後でイスを流しましょう。
露天にもカランがあるので、シャワーで汗を流して、赤褐色の源泉水風呂でクールダウン。
源泉は、かわいらしいカエルの像の口から掛け流しされていて、常時オーバーフロー。
あふれた源泉はそのまま長い下りの階段に向かって流れてゆき、温泉成分が床や階段に凝着。足裏でもしっかり感じ取れるほどの凹凸で、独特の模様を作り出している。
これはきっと、経年でこうなるように計算されているんだな。言わば、温泉アートだね!
露天風呂には岩積みの洞窟があり、中に入ると荒削りの天女さまのような石像とご対面。
露天風呂の奥にはレンガで組まれた寝湯が1席だけあり、これまた見た目に手作りのあたたかみがあるね。
内湯の浴室は、東向きと南向きの窓がとても大きい一枚ガラスになっていて、開放感があります。
常設のシャンプー、ボディソープのボトルには、みとろ荘の浴室の写真がデザインとして貼られています。
地元シニアの方々が挨拶されていたので、常連さんでコミュニティがあるようです。地元に愛されていて、イイですね!
設計者のアート趣味が盛り込まれた浴室は、目でも楽しめました。
男
サウナイキタイ記録してませんが何回か行ったことありますトントゥ
ありがトントゥです😄 このあたりなら、まつりんごさんの射程圏内ですね😄👍
たしかにそうかもしれません👍♨️
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