ゆるとと

2024.04.15

1回目の訪問

サウナ飯

第一印象、清潔。
施設に入るとワックス掛けされたピカピカの床がお出迎え。
広い浴室内もキレイに清掃されていて、設立されてから20年以上経っているとは思えない。いい建材が使われているのだろうか。清掃スタッフさんの努力も垣間見えて好印象。

川辺の湯 安庵の読み方は、「かわなべのゆ あんあん」
川辺が示すその名の通り、施設の隣には和歌山県を代表する一級河川・紀ノ川が流れている。

1階の券売機にて現金でお支払い。平日700円とは、このご時世のスーパー銭湯としてはとてもリーズナブル。
かと言って、お風呂のクオリティに妥協があるわけではない。ジェットバスは種類・数も多く、背中を預けられるほどのパワフルっぷり。露天にはテレビを見られるタイル張りのあつ湯、岩風呂、壺湯まである。

平日入浴料700円なのにサウナが3つもある!

・高温サウナ
87℃ テレビあり 12分計あり
大型遠赤ストーブ
6人掛けベンチ3段。座面には青いタオル地サウナマットが敷いてある。
8分入るつもりが、6分でしっかり発汗・満足できるナイスな熱感。

・塩サウナ
サ室ドア上の温度計で72℃
巴産業製の中型遠赤サウナストーブ
コの字型石ベンチ
熱感はかなりマイルドだが、遠赤効果によるものか、体感温度以上に発汗する。塩を塗る前提で考えれば、丁度いいコンディションだ。
サ室を出てすぐ隣には、塩と汗流し用の立ちシャワーがある。

・チムジルバン
立って頭の位置の温度計で70℃
レンガ積みの大きなストーブガードの奥には、大型対流式ストーブが鎮座している。
床一面に麻製(と思われる)のマットが敷いてあり、寝転ぶとポカポカして気持ちいい。
サウナというより岩盤浴的位置付けだ。高温サウナが別であるため、選択肢となっていて良き。

サウナは浴室の奥に集中していて、足踏み式の冷水機もサウナ近くにあるため、水分補給の動線よし。

・水風呂
サウナから出てすぐ、八角形の浴槽は20.7℃
浴室入口付近にあるものは19.0℃
この温度はサウナー視点だと、ぬるめだと感じてしまう。

これまでに訪れた和歌山県のサウナは、水風呂がぬるめの傾向があると感じた。(もちろん冷たい施設もあるが)
湯と水風呂との交代浴が推奨されているケースをよく見受ける。水風呂が冷たすぎると体への負荷が大きすぎるためだろうか。健康志向的な印象を抱く。県民性かな?
ととのいを求めるなら、少し長めに入ってみよう。

・休憩
内湯には組み付けの石ベンチや湯腰掛がある。
露天にはデッキベッドがあり、トド寝できる。

レストランは日替わり定食550円からとリーズナブル。
今回はミックスグリル定食を頂いた。

お得で清潔感のある、いいスパ銭だ。

ゆるととさんの川辺の湯安庵のサ活写真

今日のおすすめ・ミックスグリル定食

ハンバーグとチキンのグリル。700円

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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