ニューサンピア姫路ゆめさき
ホテル・旅館 - 兵庫県 姫路市
ホテル・旅館 - 兵庫県 姫路市
激レアサウナストーブとサウナーおあずけ掛け水
ニューサンピア姫路ゆめさき
姫路市街のある平野部から北側へと車を走らせ、夢前(ゆめさき)町へ。
宿泊施設だが大浴場は日帰り入浴可能で700円。日帰りは15時〜19時とシビア。
サウナーになる前には4回ほど訪れているが、サウナ知識を備えてから臨むと、以前とは違った角度で見るようになっていた。
・低温サウナ
サウナ室に入り、見渡す。
壁は木の板。ストーブ周りだけ長方形の白いタイルが張り詰められている。
この時点でMETOS製だなと確信し、温度計のMETOSの文字で確定。
80℃ テレビなし 12分計あり
2段ベンチ 長方形で分厚いウレタンマットあり
見慣れないストーブだが、ストーブ上部のシルバーの銘板からはかろうじて「METOS」の文字が読み取れる。
下部の銘板はさらに読みづらい。先客がいなくなったタイミングで、ストーブ前に座り込み、食い入るように銘板を見つめ、ようやく読み解く。
「Emipas Pro Sauna」
なんとストーブ名をネットで検索しても、サウナイキタイでの他施設のサ活を除いては、公式サイトはおろか画像さえヒットしない。
諦めない!「エミパスプロサウナ」で検索すると、サウナを施行している「神奈川産業株式会社」がヒット!「エミパスサウナ」として掲載されている図を発見!
さらに「エミパス」で検索すると、ととのえ親方のツイートに掲載された写真まで見つけられた!ととのった〜!
・ミストサウナ
天井のスプリンクラーからミストが常時放出されている。ミストとシャワーの中間で体が濡れる系。
・掛け水
サ室の隣に、楕円形で、入ろうと思えば入れそうなサイズの掛け水用の水槽がある。サイズ感的には一般的な壺風呂よりちょっと小さい程度。
冬季ということもあり、体感15〜16℃としっかり冷たい。
でも、壁には「掛け水用のため、入らないでください」の貼り紙が。
こんなの、サウナー生殺しだ。
いっそ、日本語を知らない外国人を装って「ニホンゴワカリマセーン」と誤魔化してドボンしたいくらいだ。
おそらくは、水槽が掛け湯の高さ、つまり腰の高さにあるので、もし入浴したら上がる時の高低差がありすぎて転倒・怪我の元になりうるため、水風呂としての存在意義を封印されたのだろう。
水風呂の前には、意味深な洗体イスが置いてある。ととのいイス代わりなのか、足場代わりなのか…ダメよ〜ダメダメ
露天に木製の3人掛けベンチあり。
冬なので掛け水・外気浴でもなんとか体を冷やすことはできた。
立地的にサウナのための来訪だと、すこしおすすめしづらい。太陽公園の観光や、雪彦温泉、
夢乃井のサウナ巡りと絡めるといいかも。
りきあさん✨掛け水二刀流は面白いですね🤣 水風呂に入れないあの環境では、体を冷やすためにはそれが最善策かもです😄
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