地図からサウナが探せる！

大津温泉おふろcaféびわこ座

温浴施設 - 滋賀県大津市

ゆるとと

2023.12.28

1回目の訪問

〜熱い冬、年末サウナ納め2023〜⑤滋賀
映える休憩室が令和チック
行ってきましたよ。大津温泉おふろcaféびわこ座

JR瀬田(せた)駅から歩いて15分。
受付でベネフィットステーションを提示し、入館料10%OFFでラッキー。
館内会計用のリストバンドをはめる。

館内に入ると、インスタ映えしそうな内装に目を奪われる。
色鮮やかな提灯や木の飾り格子などのデザインに、伝統的な和と新しさが調和している。

脱衣所にあるウォータークーラーで水分補給して、いざ浴室へ。

・ロウリュサウナ
95℃ テレビあり 12分計あり
大きなIKIストーブ。この時点でいいサウナだ。
20分ごとにオートロウリュ発動。
この絶妙な温湿度により、肌表面にポツポツと、とても質のいい汗をかいた。
サウナマットが敷いてあり、ビート板もある。
内装は黒い木材で張られていて落ち着いた雰囲気。

・低温サウナ
80℃ テレビあり 12分計あり
珍しい純粋な電熱線式ストーブ
家庭用のハロゲンヒーターを横にしてたくさん並べたような見た目。
ヒーター正面は一部壁になっていて、壁を避けるように電熱線があることから、専用設計？

ロウリュサウナに入っていると、テレビの隣にある、サウナ入口とは別のドアから裸のおじさんが入ってきた。
そうか、隣の低温サウナとつながっているのか。
温温交代浴。これは面白い構造だ。

・水風呂
体感17~18℃で、しっかり冷たい。
休憩中には、ちゃんとあまみが出た。

・休憩
屋内にはととのいイス多数。
露天の奥に進むと、アディロンダックチェア4つとデッキチェア2つがある。
天井はあるが、壁の一部が空いており、電線がたくさん繋がっている電柱が見える。
なんだか、庵野秀明監督の描く、エヴァンゲリオンのワンシーンのよう。

内湯・露天風呂にはラドン温泉が湧いている。
さらに、露天にはボウルに入った泥パックが置いてある。
手に取り顔に塗りたくってみると、ヌルヌルした感触がとても気持ちいい。
堪能したら、泥落とし用オーバーヘッドシャワーで洗浄しよう。

17:30、2階のレストランで夕食。
サ飯はエビ天丼＋ミニうどんだ。

1Fは、広くてエモい休憩室。
広場やおこもりスペースで、老若男女、三者三様にくつろいでいる。
施設名に「café」の名を含むだけあって、コーヒーが無料。一杯いただき、丸テーブルへ。

賑わう時間帯も相まって、ソロサウナーでは少し肩身が狭い。
男女比率は半々くらいに見える。やっぱり女の子に人気ありそうだ。

机に折りたたみキーボードを広げてスパワークを気取る。このサ活は、そうして生まれた。

帰りは18時40分のシャトルバスにてJR瀬田駅へ。