ゆるとと

2023.12.04

1回目の訪問

〜京都・神戸 贅沢サウナ旅〜③
京都は烏丸御池(からすまおいけ)
ホテルモントレ京都 スパ・トリニテへ。

近くの観光スポットは京都御苑や国際マンガミュージアムがある。

入浴料2500円と、ホテルスパならではのいいお値段だけど、それに見合った体験ができる。

あらかじめ“じゃらん”で、平日500円引きのプラン申込済みにて来訪。
ただ、食事や電車の遅れで、予約していた日帰り入浴プラン12時〜15時のところ、1時間遅れで到着。退室時刻の15時は動かないので注意。
それでも十分に楽しめた。

フロントでフェイスタオル・バスタオルを受け取り、脱衣所へ。支払いは帰りに。
浴室入口のウォーターサーバーで水分補給。
えんじ色の高級サウナパンツを手に、大浴場へ。

まずは体を清める。
歯ブラシはやわらかい毛で、カミソリはスムーサー付きの3枚刃と、ちょっといいタイプ。

平日の昼間なので貸切状態を予想していたけれど、割とお客さんの入りがある。
客層は、整えられたヒゲがダンディな「持ってそうな」おじさまたち。脱衣所では大きなGUCCHIのバッグも見かける。

浴槽は、向かって右から、水風呂、ひとり用源泉浴、温泉、ジャグジー、露天風呂が横並び。
高張性の温泉もウリである。

内湯は正面が大きい窓になっているが、目隠しフィルムの面積が広め。
折角の13階のスカイスパなので、景色を楽しみたいなら、ドアを開けて露天へ。
ガラス窓の代わりに木の格子になっていて、景色がよく見える。

ビート板を手に取り、いざサウナ。
3段ベンチ、12分計あり。フカフカのサウナマットが引いてある。
中型対流式ストーブで95℃
壊れていて閉まりきらない扉のために、熱さはマイルドに。よく換気が効いている、ということにしておこう。汗をかくには十分な熱さだ。

水風呂は体感17〜18℃ほど。しっかり冷たい!
ととのいイスは内湯に1つ、露天に1つ。眺めの良い露天がおすすめ。

そして湯上がり、脱衣所で私服に着替えて“ラウンジ”と書かれた扉を開ける。
…想像以上だった。

スパエリアの黒い色調から一転、内装から調度まで、何もかも白基調のまばゆい空間が広がっていた。
外に面する壁面は、柱以外がすべて大きな窓。
近景には京都の街並みと、烏丸通りを行き交う車たちが。
遠くには紅葉した山々を見渡せる。
広い青空には、わた雲がぷかぷかと泳いでいる。

寝心地のよいリクライニングと優雅なクラシックが、やさしく眠気を誘う。

日頃の疲れなど、とうの昔に癒えている。あとはただ、幸せという感覚を積み増してゆくのみ…

ゆるととさんのホテルモントレ京都 スパ トリニテのサ活写真
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