喜久乃湯温泉
銭湯 - 山梨県 甲府市
銭湯 - 山梨県 甲府市
令和7年1月のサウナ旅その⑤
駿河から阪神タイガース監督と同じ名前の電車に乗り甲斐の国へ。甲府駅で下車して約1キロ歩きこちらの銭湯に到着。
番台で入浴料と石鹸代を支払います。
脱衣場はとても広くて年季を感じます。ロッカー棚には「もう会社ないので鍵造れないから持ち帰らないで」貼り紙あり、しかしココの銭湯は特に注意貼り紙が多いです。石鹸を買ったのも貼り紙に書いてあったからです。
浴室に入ります。
両端に洗い場があり中央に湯槽があります。なんとも言えない円型です。底は浅くて足を伸ばして浸かります。
サウナに入ります。
カタチは京都の銭湯・五香湯のボナサウナとそっくりです。貼り紙には定員3人と書いてあり、タオルが指定場所に3人分敷かれています。温度計は80度を指していますが、体感はそれ以上に感じます。
そういえば、ストーブが見当たりません。五香湯と似た形ということは、ココもボナサウナかな?確かに奥の窓際には座れないけど三段目のようなすのこスペースがあります。
ココが熱源かな?
水風呂はサウナを出てスグにあります。しかし水風呂ではなく「源泉」と書いてあります。蛇口からドバドバと流れ出ています。おそらく常温のようなので、時間を長めに入って体を冷やします。
そして休憩スペースはサウナ前に白プラ椅子がひとつあるので、こちらを使わせていただきます。ちょうど浴室全体を見下ろすような場所にあるので、湯煙に包まれた浴室をぼんやりと見ながら過ごします。
こんな感じで、サウナ3セット。
白プラ椅子から立ち上がった時、壁の照明に灯りが灯されました。そういえばサウナ室内にも二つあったけど点灯していませんでした。
サラピンだったので、気になりもう一度サウナに入ります。
古い年季の入ったサウナ室内は、橙色の暖かい感じに包まれていました。
結局、サウナ4セット。
脱衣場に上がると、入浴前まではラジオでは全国女子駅伝中継だったのに、何故かSTINGのwill be togetherが流れているではないですか!ニヶ月前の十三会カラオケで熱唱したばかりなので、レトロな脱衣場の中で1人ウキウキ気分で小刻みな動きをしてしまいました。
次はShape of My Heart が流れてきてしまい、今度はじっくりと聞き入れます。
そんなことをしていたので、予定していた電車に間に合わなくなり、後続の特急に乗る事になりました。
男
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