桜湯サウナ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
令和7年1月のサウナ旅その①
レトロな雰囲気のサウナが静岡市内にあると知ったのはつい先日、急遽今回の旅程の一発目に組み込む。京都から電車を乗り継ぎ途中浜松で餃子を食べて移動すること約5時間、そして静岡駅からてくてく20分歩いて到着。
歴史のある感じの建物です。しかし暖簾のある1階は普通の銭湯で、脇の階段を上がった2階がサウナ入口です。この何やら怪しげな雰囲気は沖縄の大山サウナに似ています。ドアを開けるとこじんまりした受付があります。お代を払いタオルと館内着・ロッカーキーをいただきます。
浴室に入るとこちらもこじんまり、左から給水器(ビニールが掛けられて使えない)、物置台(カミソリが幾つか)、サウナ、水風呂、主浴槽、そして右には洗い場があります。雰囲気はやはり大山サウナと似ています。
まずは洗体。しかし何故かシャンプーソープ類は中央に纏めて置いてあります。何でだろう?お湯と水の蛇口を互いに回して絶妙な温度に調整した後に使います。
まずは主浴槽に入ります。なんか温いぞ?なので蛇口近くに移動するといい湯加減になりました。熱くはないので少し開いた窓の外を眺めてぼんやりと過ごします。
次は水風呂で水通し。こちらも蛇口から豪快に注がれていてオーバーフローしています。そしてその一部は隣の主浴槽へ流れています。さっきぬるいと感じたのは、これが原因だろう。飲水禁止と書いてあるので恐らく地下水なのだろう。
そしてサウナへ。
入口に「温度は90度から115度の間で変化します」と書いてあります。この温度差はもう別室状態でしょう。
中に入ると左は一段・右は二段という造りです。座面には様々なタオルが敷いてありカラフルです。テレビはあるけど枠に対してこじんまりしています。
ドアが閉まる時、引き上げられた重りが下へ落下する動きにより、ドアは自動的に閉まるというアナログ自動ドアは見ていて面白い。
奥のサウナ上段に座ると、輻射板が低いためか丁度顔の位置が熱せられる為にかなり熱いです。
水風呂には長めに浸かって、休憩は脱衣場に上がって洗面所の鏡広告やポスターを眺めて過ごします。
2セット目、また上段に座るが何かが違う感じがします。温度計を見るとさっき110度あったのに今は90度を割っています。ワタシが居ない間に一体何が起こったのだろう?
少し長めに入ってから一度湯上がりして、館内着に着替えてココまでのサウナ活動記録を作成ます。
そして温度差観察のために、またサウナへとこのあと戻ります。
室内に入ると温度計は100度を指していましたが、徐々に下がっていきます。
そして暫くすると…
文字数制限でここまでです。
男
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