和気鵜飼谷温泉
温浴施設 - 岡山県 和気郡和気町
温浴施設 - 岡山県 和気郡和気町
令和2年12月のサウナ旅その⑦最終回
和気駅から廃線跡のサイクリングロードを歩いて30分、
大きな宿泊レジャー施設の中にある温泉です。
1階奥のフロントで手続きをしてから中に入ります。
浴室は天井が高くて広い空間で主浴槽と薬草風呂があります。
露天は広くて大きいです。
露天風呂は手前は寝湯のようですが、奥へ進むに連れて徐々に深くなっていきます。
露天の角には何故か常時お湯がチョロチョロ流れ落ちる、うたせ湯があります。
サウナは七人制限中。
中に入るとすぐ左にストーブがあり、「字状二段のひな壇があります。
奥にブラウン菅テレビがありますが、「字の奥上段に座られるとテレビ画面が隠れて見れなくなります。
温度は90℃、少しカラカラ系に感じます。
マットの数を数えると5人分です。あとの2人は?と思い説明書きを読むと、
床面に2人と書いてありました。
水風呂はサウナを出てすぐ右にあります。
升のような形の正方形で、膝下位の高さを跨いで中に入ります。
すると四面全てでオーバーフローが発生、外に流れ出すのは手前側の一面だけですが、縁が水面の下に沈む姿は珍しいです。
冷たいけど包まれるようなヤバい感覚を覚え、いつまでも浸かっていたくなります。
カランからは常時水が注がれており、いい水風呂です。
休憩スペースは露天にベンチが3つあります。
うち2つはほぼ並んで置かれていますが、風が強くて一気に体が冷えるため、
露天に近くて屋根があるベンチに座ります。
時折湯気も流れてきて、ゆっくりできます。
クリスマスソングのオルゴールBGMが鳴り響く中で上を見上げると、
青い空に白い雲、風に揺れる緑の木々に黄金色をした山々、
大自然の中でのんびりした時間を過ごします。
しかし突然うたせ湯が勢いよく流れ落ち始めて、
ドバドバと轟音が露天に響き渡ります。
その後定期的に轟音が発生、
まるでオートロウリュのようなイベント感です。
男
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