みやびん

2020.02.23

1回目の訪問

令和2年2月のサウナ旅その⑥

肥薩おれんじ鉄道の津奈木駅から歩いて10分、岩山の下にへばりつくような佇まいの大きな温浴施設。

受付をして浴場へ向かう通路は洞窟のようだ。抜けると浴場入口。中に入ると脱衣場には篭とコイン式ロッカーがある。荷物が大きい為篭にいれて脱皮。

浴場
いきなり段差があって驚く。あとでよく見ると右の壁に手摺がついていた。貝のような天井は高くて開放的、洗い場の他に立ちシャワーもある。低周波やジェットなど浴槽の種類も豊富です。

サウナ
入口に使用済マット置場があるがマットは見当たらない。でも中に入るとありました。構造はL字形の二段で90℃のカラカラ系。ストーブは囲いは大きいが中を覗き込んで確認できる程の大きさ。地元の方々同士の挨拶が繰り返されていました。

水風呂
サウナを出てすぐ右にあります。掛け流し式で浴槽の縁の切れ目から流れ出す。18℃とそれほど冷たくはないが優しく包み込まれる感覚です。

休憩スペース
水風呂出たすぐにベンチもありますが、屋外にも同じベンチがあり外気浴可能。しかも迫り来る岩肌や落差15m程度の滝が流れており、大自然を満喫できます。しかし滝の上部を見ると配管が見え、何となく違和感を感じました。

展望露天風呂
モノレールで上がった所にあります。ブザーで係員を呼んで運転してもらって到着する。まさに絶景。山や町の他に九州新幹線や高規格道路・海が望めます。露天風呂だけの簡単な作りですが素晴らしかった。
下る時も内線電話で呼んで迎えに来てもらう。移動時に係員に露天風呂の湯について聞くと、下から汲み上げているとの事。そしてその湯はその後どうしているか聞くと、露天風呂の15m程度の滝となっている事が分かりました。

1000円のランチ付きで1200円(モノレールはプラス100円)お値打ちのある施設でした。

みやびんさんの津奈木温泉 四季彩のサ活写真
みやびんさんの津奈木温泉 四季彩のサ活写真
みやびんさんの津奈木温泉 四季彩のサ活写真
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