小町湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
西大路駅からてくてく歩いて日曜朝風呂してはるこちらの銭湯へ。
入口の白い看板「毎度御入浴有難うございます」を見て軽いデジャブ!最近よく行く観月湯と同じだ。よく見ると左下に同じ工務店名が書かれている。これは期待大!ワクワクしながら殿方の札があるドアを開いて番台で支払いを済ませます。
脱衣場は広くて大きいです。BGMでは懐メロが流れています。藤籠に衣類を詰めながら観察します。マッサージチェア二台が目立つが特筆は鏡台、ドライヤーで髪を乾かす場所らしいが立派な三面鏡が二人分あり、まるで楽屋のようです。
浴室に入ると正面の大きなタイル絵が目に飛び込んできます。左がサウナ・右が露天風呂・その間に水風呂があります。ふと右を見るとスチームサウナがあります。この銭湯はサウナが二つあるんだな。
湯槽巡りをしてからスチームへ。
こじんまりとした二人分の空間と角に仕切られた設備があり、熱源のようです。時折お湯が流れる音がするので、新地湯と同じような熱湯蒸気式のスチームサウナなのだろう。しかし飛沫が飛び出してきて身体にあたり熱いので数分で後にしました。
サウナへ入ろうとすると壁の装飾が異なっていて、何だか岩風呂風です。水風呂と浴室側の二面がガラス張りになっていて、観月湯のシースルーサウナのようです。ビート板を持って中に入ります。
中に入ると、さらに奥に伸びていて縦長のL字型でちょっと広めです。照明がお洒落で八代センターサウナを思い出します。12分計は無く砂時計があります。テレビがありますが、とても綺麗に映っています。じわっとした汗が出てきます。
水風呂はすぐ隣、壁のタイル絵は紅葉山河、丁度滝が流れ落ちる所から水が面上に流れ落ちてきます。水深は深くて循環式です。
休憩スペースはないので、湯槽の縁にちょっこし座ります。
いつものように三セット。
そんな中、ワタシの脳内レコードが動き出しました。
曲は Spandau Ballet の Gold。
80年代の洋楽です。
どんな感じの曲だったかな?
ごー!
あうぇいっくりべんゆーそーおー♪
ゆーがっちゅぱわーっちゅのー♪
よーれんじシャッキリもーぉー♪
オリックスりーべーぇー♪
今年のパ・リーグは何処のチームが優勝するのだろうか?
最後のセットではL字型の席の一番奥に座ります。縦長の室内が奥行深く眺められますが、テレビの反対側・北側の小窓に小さな正月飾りの置物が並べられていて、サウナではなくて和室にいるような落ち着いた感覚になり、正座をしたくなりました。
歩いた距離 2km
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら