沼田健康ランド
カプセルホテル - 群馬県 沼田市
カプセルホテル - 群馬県 沼田市
令和3年10月のサウナ旅その⑧
上越線沼田駅から歩いて10分で到着。数年前から気になっていた施設に念願の訪問。券売機でチケット購入してフロントでロッカーキーと交換。ロッカーは古くて大き目だが最初から鍵は開いていた。
浴室へ入ります。
まず通路左にアカスリコーナーがあり、抜けると左に洗い場・正面に浴槽・右にプールと水風呂があります。浴槽は三種類、バイブラと主浴槽とホテルにあるタイプのバスタブです。主浴槽にお湯が流れ込みバイブラ側に流れている。
でもバスタブは何だろう?
近づいてよく見るとお湯は循環しておらず淵は完全に乾いていて、溜まっているだけの様子。とても気になるけどバイブラと主浴槽に浸かります。
プールには先客がおられて反時計回りにグルグル中を歩いてはりました。向こうの窓の先ではコンバインが稲刈りをしている様子が見えました。
自分も中に入り、先客と対角線上になるタイミングに合わせてグルグル歩きます。ちょっとした運動です。せっかくなので膝を上げて歩いてみたりする。ふと対角線上を見ると、先客の方のペースが早い。追いつかれては邪魔になるので二周で上がりサウナへ。
中に入ると、暗い!
照明は一個だけ。左にテレビ・奥にストーブ・右に三段のひな壇という構成。温度は110℃と高めでカラカラ系。テレビの上に時計があるが12分計ではなく普通のアナログ時計。床にはオレンジマットが敷かれていますが歩くと熱い。ストーブの上にはストーンものっかっています。今回は一時間滞在なので、5分を3セット行う。
水風呂は水道の蛇口からドバドバ勢いよく流れています。蛇口にはプラコップが紐で取り付けてあり、熊本の田迎サウナの水風呂を思い出す。サイズは二人入ったら一杯。冷たくてサッパリした感じです。
休憩は洗い場の椅子に座って過ごします。しかし目に入るのは謎のバスタブ。気になって近づく。手摺はない。恐る恐る片足を突っ込んでみた。
ぬるい。
バスタブの底に足がつくとツルッと滑る。こんなに滑りやすいと入っても底なし沼のように出られないのではないか?との危機が頭をよぎる。
バスタブの乾ききった淵を見て入るのを止めた。
風呂を出て館内散策。
無料仮眠室に入るとリクライナーの代わりに簡易ベッドがあった。足元のパイプにテレビが付けられていたが、まさに野戦病院だ。2階へ上がると食事処・ゲームセンター・マンガコーナー・宴会もできる大広間があり、まさに健康ランドだ。
帰る時フロントでバスタブの事を聞いてみた。清掃の人に確認しますと言われたが手間かけるので遠慮した。
謎を残したまま、健康ランドを後にしました。
歩いた距離 1km
男
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