2023.04.05 登録
[ 神奈川県 ]
体重がいよいよ3桁に届きそうな気配を感じつつも、
誘惑に抗えず、半年ぶりに
自宅近くの「なんつッ亭」へ足を運んだ。
その後は車を走らせ、
これまた久しぶりに「キラリ」へ。
相変わらずの混雑ぶりには苦笑しつつも、
根強い人気の理由を再確認する。
泉質は文句なし。
サウナについては、もう少し温度が高ければ、
なお良しといったところか。
全体として、満足度の高い施設であることに変わりはない。
男
[ 神奈川県 ]
夜勤明けからのイン。
活気があってよい施設だ。
「こんにちはー」「おさきー」
常連たちの小気味の良い挨拶。
聞いていても気持ちの良いやり取りだ。
——/
父と息子が風呂に浸かる。
「パパ、オレ本当の子じゃないんでしょ?」
突然の言葉に父は固まる。
「ママのアルバム見た。赤ちゃんのオレがいなかった」
静かに湯が揺れる。
父は息をつき、優しく微笑んだ。
「お前はな、奇跡みたいに俺たちのところに来たんだよ」
息子の目が揺れる。
「…それでも、オレのこと好き?」
父は力強く頷き、息子の髪をくしゃっと撫でた。
「当たり前だろ」
湯気の向こうで、息子の目が潤んでいた。
[ 神奈川県 ]
珍しく日曜訪問。
朝だけ現場で仕事してからの、イン。
冷えた体に、ガツンとくるハードな設定。
飛んだ。
—-
サウナの熱気が優しく包み込む。向かいに座る母が、汗を拭いながら微笑んだ。
「やっぱり、ここが一番落ち着くわね」
幼い頃から、母と一緒に来た馴染みの場所。仕事に追われ、久しぶりにこうして向き合う時間が嬉しかった。
「ありがとうね」母がぽつりと言う。
「何が?」
「産んでくれて、
育ててくれて、
そして、最後までそばにいてくれて…」
思わず笑ってしまった。「それ、私が言うセリフでしょ?」
母も笑った。でも、そのまま静かに目を閉じた。
呼びかけても、もう返事はない。
母の表情はとても穏やかだった。
長い旅を終えた人のように。
[ 神奈川県 ]
仕事終わりにに夕方からイン。
いい具合に混んでいたが待つことはない。
相変わらずのクオリティ。
良い整い。
——-
熱気に包まれたサウナで、ふと感じた。
頬を撫でる風、揺れる光、優しく響く水音
父と通った日の記憶がよみがえる。
「思い出の中にいなくても、ここにいる。」
外気浴で目を閉じると、
まるで隣に座っているようだった。
空を仰ぐ。ふと父のぬくもりを感じる。
男
男
[ 神奈川県 ]
営業時間の変更。
・火曜 定休日
・土曜 23:00まで
・それ以外 23:30まで
この判断を支持する。
これまで、定休日あるものの、ほぼ休みなく24:00まで営業。
後片付けを 含めると、店が閉まるのは、おそらく、25:00は超えているであろう。
それをほぼ毎日、何年も何年も続けてくれている。
口で言うのは簡単だ。それを実際に何年も続けている。
店主含め3人の番頭さんには、
これからも健康で働いていただきたい。
この英断を支持する。
[ 神奈川県 ]
夏旅(北海道)からの帰宅後バーデン。
長時間移動の、疲労回復を求め。
3セット敢行。
うち2セットは爆睡。
爆睡タイムがあったため3時間滞在。
(バーデンの自己最長)
改めて良い施設であることを実感。
整い椅子に座りすぎて、尻に椅子跡くっきり。
これもまた一興。
[ 神奈川県 ]
夜勤前にイン。
水風呂が不調なのか、ぬるい。
修理が終わった後は15.6度だとありがたい。
そして、テレビのリモコンがないのは、地味に効く。
ボディーブローのようだ。
文句ばかり言っているようだが、そんなことはない。
バーデンプレイスが素晴らしい施設であることは、皆知っての通りである。
[ 神奈川県 ]
久々のバーデン。
やはり良き。
現代の洗練された設備ではなく、
どこか懐かしいレトロなサウナ。
サウナ室に一歩足を踏み入れると、
超高温のカラカラな空気が体を包み込み、
一瞬で現実の喧騒から切り離される。
息をするたびに乾いた熱気が肺に満ち、
心地よい苦しさと共に心の奥底の感情が掻き立てられる。
他の利用者たちも無言のままその空間を共有し、
言葉を交わさずとも生まれる不思議な連帯感がまた良き。
また近々、訪れたいと思ふ。
男
[ 神奈川県 ]
16時に訪問。
銭湯には一定数、気分が悪くなる客がいる。
マナー悪い
絡んでくる
威嚇する
他
僕たちは何をしにサウナに行くのか。
ケンカや文句を言うために行くのではない。
サウナの帰りは、皆平等に、平等に
気分晴れやかでありたいと願っているさ。
[ 神奈川県 ]
仕事終わりにイン。
久々のバーデン。
安定のバーデン。
信頼のバーデン。
この季節、奥の5脚がおすすめ。
風通しが他の3脚とは段違い。
風に吹かれながら、ゆるりと整う。
[ 神奈川県 ]
12:00に仕事が終わり、そのままイン。
お湯は最高。
しかしサ室で
「クソマジでアチー」とキレてる人が。
そのような人をたまに見かける。
暑さに耐えかねてか、太ももをペチペチしていた。
[ 神奈川県 ]
仕事明けに15:00からサウナール。
ストーブ前のバリ熱で3セット。
最近気付いた。
外気浴前はしっかり体を拭いた方が、ととのい確率がグンと上がる。
基本なのかもしれないが、改めて分かったので書き残しておく。
男
[ 神奈川県 ]
久々のバーデン。
やはり最高。
整いが違う。
また通います。
第5話
『繁栄』
はい。今日はここまで。
えー
続きはー
気になるじゃんー
8歳になる孫は頬を膨らませる。
明日、続き教えてよね!
どうやら、孫は諦めて、
不貞腐れながらも、眠ることを決意したようだ。
思い返す30年前の出来事。
確かにあの事件は存在した。
翻弄された1ヶ月。
熾烈を極めた騙し合い。
だけど、そんな事はもういい。
今はこうして、
バーデンプレイス、千年温泉、喜楽里が地域を盛り上げている。それだけで良いじゃないか。これ以上の喜びはない。
風が、ひゅうと吹いた。
さあ、今日は寒くなるぞ。
お湯はいつもより熱めにするか。
小倉は、メガネを拭きながら
いつものように番台に向かう。
終
[ 神奈川県 ]
不撓不屈の73番。
気合いが入る。
3セット。
最近は外気浴を抜いたサ室整いがブーム。
第4話
『知闇』
小倉は深刻な事件の解決に向けて動いていた。
彼は「湯の闇は深し」というメッセージに隠された謎を解明し、背後に潜む犯人を特定するため、街の闇に立ち向かっていた。
小倉はまず、千年温泉とバーデンプレイスの関係に焦点を当てることに決めた。
彼は両者に話を聞き、裏で何が起きているのかを明らかにしようとした。
そこで、彼は町の中心に位置する「ある企業」が千年温泉とバーデンプレイスの競争に影響を与えていることを知った。
「ある企業」は成功を収めている。
その成功には不正な手段がからんでいる可能性があるという情報を手に入れた。
小倉は「ある企業」が千年温泉とバーデンプレイスの双方を巧妙に操り、企業バトルを仕掛けている可能性を感じた。
そして火曜の夜、一通のメールが届く。
「これ以上は意味がない。闇を伝える」
送り主は「ある企業」を名乗る従業員。
ある企業、
それは川崎最強の呼び声高い銭湯施設「喜楽里」
次回驚愕の最終話!
[ 神奈川県 ]
勝利の55番。
良いことありそうだ。
4セット。
疲れた体に染み渡る、
カラカラストロングサウナ。良き。
第3話
『続殺』
1週間後、再び恐怖が街を包み込んだ。千年温泉の前に横たわる第3の死体。今度は千年温泉の常連。
冷たい舗道に寝そべっていた。
その遺体の傍らには、先週の死体と同じく、
不気味なメッセージが。
「湯の闇は深し」。文字は派手な墨でキラリと光り、小倉は冷静な表情でそのメッセージを読み返した。
「バーデンプレイスと千年温泉の両方の常連が次々と犠牲になっている。これは何者かの復讐か?」
千年温泉とバーデンプレイスの裏に潜む、謎めいた闇に怒りと恐怖が入り混じる。
事態が急変したのは1週間後の火曜だった。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。