妙法湯
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
今年1月にリニューアル。
温浴施設で最も重要な要素の水質への拘りと、銭湯・サウナへの愛が感じられる名湯だった。
料金が一律で定められている銭湯は、店によって良く言えば個性があり、同料金であっても質の面ではどうしても差が生まれてしまうが、店主がどれだけ銭湯に対する思いがあるかで大きく変わってくると最近感じている。
新装間もない館内はモダンな内装で清潔感あり。オリジナルTシャツや生ビールも提供しており、既に他と異なる雰囲気がある。
シャンプー・ボディソープは揃っており、サウナ料金で入ると、さらにタオル類が貸し出され、手ぶらで来湯することも可能。このようなホスピタリティが有難い。
メインの浴室はゆったりとした洗い場と、サウナと3種類のお風呂という構成。
肝心のサウナは最大6名が入る手狭な空間だが、ストーブの熱は爆裂で、狭い空間で容赦なく体を蒸していく。温度計は110度だったが、体感はそこまで高く感じない。しきじのロッキーも同様だが、息苦しさを感じずに快適だ。TVが無いのもポイント高いが、ユーロビート調のBGMを流しているのはやや疑問だ。
水風呂は23度と高めの設定だが、90㎝の深さがある箇所があり、体をしっかり冷やしこめる。特筆すべきは、その水質。本銭湯が力を入れる最大のポイントである水質が、この水風呂によく表れている。軟水で肌触りがなめらかで、とても気持ち良い。23度という設定もあり、ずっと浸かっていたい気持ちになる。実際3分ほど入り、上がったときにはバッチリと決まっていた。
サウナーには副菜となってしまうが、炭酸シルキーバスも先述した軟水効果でとても爽やかな入り心地だ。浴室にTVが設置されていることもあり、長湯してしまったのは言うまでもない。
銭湯サウナも進化していると感じる。そこには店主の愛が欠かせないが、本銭湯はリピート確実、高価なスパ施設を凌駕する満足感を得て帰路に着いたのだった。
男
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