2020.02.20 登録
[ 北海道 ]
天気予報を見ながら思案する日曜日の過ごし方。いい感じの弱い雪気配にハイシーズンの白銀荘行きを決意。桂沢湖を経由、わさわさの道中を乗り切って上富良野、十勝岳温泉まで登りきる。爆発する遠征欲。
早い時間は静かな貸切タイム。まずは本日のセッティングを確認。
ぽかぽかの湯:44.8度安定、湯口からは46.8度ほどの控えめ気配。もっと暴れていいんだよ。
水風呂:7.8度。やっぱりおいしい。
雪壁:ふかふか潤沢。
ぽかぽかが珍しくリアルにぽかぽかなので湯口直浴び、攪拌を欠かさずにぽかぽかする。頃合いを見て水風呂に移動、体表をきっちり冷やしきってサウナ室へ。すぐにはじまる悦びの結露。これがいちばん気持ちいいかもしれない。刻一刻と変わる自身の体内体表の変化を愉しむ。時にはロウリュも嗜んで。体内をしっかり温めたら露天のぽかぽかの湯までてくてく。湯口付近につかりおもむろにガチ攪拌。岩場に潜むのはイカかタコか当然か。体表を包む熱い層を育て切る。少しフラフラしながら再び水風呂へ移動。清らかな、だけど力を感じる湧水のごとし水風呂につかる。体内の蓄熱を保ちながら、体表をしっかりと冷やし切る。完全体になる。もいっかい露天に移動。温泉掛け流しゾーンに寝そべり天を仰ぐ。ふわふわと降り続ける雪。秒で髪がバリバリになる極寒外気浴も、完全に仕上げた身体に背中の掛け流し温泉を合わせると、ちゃんと長時間たのしむことができる。ふわふわの雪ダイブを楽しんだっていい。冷たいのと同時に痛いから、湯船に逃げ込むベホマズンでもいいけど、洗面器を拝借して雪部分を温泉で軽く流すだけでも十分なベホイミ。アフタースノーに外気浴を楽しみたい派の人にはこちらをおすすめ。
いいだけ極寒外気を楽しんだら、ぬるめの広々露天、ベッド状の岩スポットで半身浴に移行したり、再びぽかぽかの湯から次のセットをはじめたり。
標高1,000m越え、冬の真っ只中で温冷の限りを尽くす。白銀荘はこの温度差際立つ風呂のセッティングがたまらない。よくサウナ前の「下ゆで」という概念が提起されるけど、とんでもない、私に言わせたらサウナは熱湯や水風呂前の「下むし」だ。繰り返す温浴の輪廻。その実、上も下もないよね。
さすがに時間とともに盛況。サウナも待ちが、ぽかぽかには5人ほどの団体さんがつかるシーンも。ころあいで引き上げ、山を降りる。差し込む陽射し。お昼に蕎麦のまん作。満喫した冬の上富良野の1日。やっぱ泊まりでゆっくり来たいかな。
帰宅後、汲んできた白銀荘の水でコーヒーをいただく旅のエピローグ。澄み切って引き立つ味わい。
リフレッシュしきりの土日休日休み。お風呂は正義。今週も戦地に赴く。
男
[ 北海道 ]
久しぶりの土日休日。昼くらいにゆっくり始動。遠征だ。西か東か南か北か。新しいほやほやの施設か、狂ってるような鬼熱いところか、狂ってるような激冷たい水風呂か。迷いはなかった。わたし的北海道最高峰温浴施設のひとつ、えべおつ温泉さんにただいま。熱い冷たい気持ちいいが高次元に詰まった、温度のマジックをいただきます。
2段重ねの中温高温浴槽。今日の高温は43度くらいで安定、湯口からは45度くらいの湯がちょろちょろ。夢にも出てくるえべおつ温泉のお湯にどっぷり。色んなものがゆるゆるとほぐれる。
火照ったら鉄成分感あふれる水風呂につかる。心静かに穏やかさMAXになる。
身体をきれいに拭いてサウナ室に入る。ストーブのお仕事とダイレクトに向き合う狭めのお部屋。ストーブ眼前の席に敷かれるのはHIROKO KOSHINO。本日はお世話になります。月見湯産まれの当然さんマット越しにご挨拶。大好きなこの部屋で、身体中が大喜びの発汗祭り。水風呂越しに入室してからの結露具合で自分の身体がどのくらい喜んでるのか分かるのが面白い。
ストーブと存分に語らったあとはすぐそこおひとり様の水風呂へ。ひと息、ふた息と息を重ねる度に輪郭がはっきりしていく自分の意識。
休憩はすぐ隣の源泉浴槽。31度。とけてとろけて、えべおつの宇宙に飛ばされる。肌で直接ふれあうこのお湯との対話が艶めかしくておかしくなりそう。
えべおつの輪から抜け出せなくていくつもの温浴を繰り返す。
平和より自由より正しさより えべおつ温泉が望む全てだから。
ひっそりとした浴室で繰り広げる極上の温浴体験。ごちそうさまでした。また生きていきます。
男
[ 北海道 ]
平日朝一番。深夜の仕事明け、昨晩入り損ねたお風呂のリベンジ。
お風呂もサウナも水風呂も、熱く冷たく身体を包み込んでくれる。奥底に眠る意識に入る刺激。自分を自分たらしめる時間。
さっぱりしたらごはん食べてまたお仕事の現場へ。
歩いた距離 1.7km
男
[ 北海道 ]
レッスンでは心臓を燃やして血液を瀑流させて激しく発汗させて強制的に体内の水分をごそっと入れ替える。
レッスン後のサウナでも、穏やかな時間の中で穏やかに同じようなことをする。
ほんの数時間ほど費やしておこなう、身体のメンテナンス。気持ち良い余韻。
歩いた距離 1.2km
男
[ 北海道 ]
雪降る札幌、深夜の仕事明け、久しぶりののんびり午前中、西11丁目の用事。とくれば間違いなく喜楽湯チャンス。
喜楽湯は私と身体の相性がすこぶる良くて、行くと決めた時から優勝が確定するシステム。地下に潜る厳かなサウナゾーン。しっかりストーブの熱圧、絶え間ない対流、タイルの輻射熱。斜めに眺めるSTVのテレビ番組。サウナ眼前の広々水風呂。ここで全て完結してるけど、上階にもスチームサウナ、おひとり様用水風呂まであるし、今日の変わり湯は大好物のじっこう。完全優勝を果たす。
最近のできごと
・札幌の街にもたくさん雪が降って一気に白銀の世界になる。遠征欲が刺激される。
・会社の人たちとサウナを語る催しが開かれる。
色々あったりもするけれど私は元気です。
歩いた距離 1.2km
[ 北海道 ]
レッスンで流す汗も、サウナで流す汗も、だいたい余計なものを忘れさせてくれて、自分の立ち位置をリセットしてくれるのが尊い。
歩いた距離 2.4km
男
[ 北海道 ]
かなり久しぶりのnasはじめ。
終日のんびりで朝から料理して大好きなポテトサラダを仕込んだり。
こちらでは1月スタートのコンバット新曲。時差の妙。午前中のレッスンはとてもかなりありがたい。お隣の北ガスアリーナでは東区の新成人の集い。華やかでいいな。
暖かな温もりあふれるサウナ室のテレビでは京都の町中華特集。お、サカイの冷麺!みその橋サカイは行ったことないな。いいな、今年はこれを食べに京都に行くことを目標にしよう。
歩いた距離 2km
[ 北海道 ]
停止していた時は明けて。
新年のレッスンはじめを果たす。身体を動かす喜びは、心の奥底から湧き出るごくプリミティブなものなんだな、って気づく。
お風呂もサウナも気持ちよすぎて心の深みに響く。
歩いた距離 2.3km
男
[ 北海道 ]
時差勤務の調整を明けて。早寝早起きの4時台。夜通し入れるお風呂のwellnessよ。
ボイラーさんがいい仕事してて、緑の温泉もいい熱さ。水風呂の極まり具合が更に際立っていく。サウナ室では、壁も何もかもしとしとを貫いて、完全なる蒸し部屋をつくる。わたしが大好きなキャビンのお部屋。サウナ、水風呂、アディロンダックチェアと温泉とを、ひたすらめぐる。湯けむりの中の桃源郷。
5時台、テレビはヤングケアラーのドキュメンタリー。自助の国。6時をわまるとタカトシランドのループがはじまる。これはサウナがはかどる。
湯上がり、朝ごはんでは、正月らしい要素もいただいて。素晴らしい一日の始まり。
歩いた距離 1km