2020.02.20 登録
[ 愛知県 ]
リアルタイム追いついた!
浜名湖の宿でお風呂をのんびりお楽しみしてからチェックアウトして10時ちょうど、さわやか湖西浜名湖店の待ち札ポールポジション獲得。11時開店に備えて近所の豊田佐吉記念館を散策。100年以上前の先達のエンジニア魂に触れる。展示はシンプルだけど、想いは十分に伝わる。閑静な山の中を散策していい感じの展望台までたどり着けるのもすごく良かった。
さて、ちょうど開店どき、はじめましてのさわやかハンバーグ。肉々しい食べごたえたっぷりのハンバーグを前に、子と2人、あっという間にいただきました。オニオンソースもすごくいい仕事してた。何よりも店員の方の接客、動きが見ていて気持ちよくなるくらいのオペレーションをされていて、惚れ惚れしました。食べる前からわかるよいお店。ごちそうさまでした。
さて、浜松でのミッションは残り、餃子を食べること。ハンバーグを食べた後に何言ってんだこいつ状態ですが、旅の主役のご要望ならしょうがない。いろいろ調べていると、豊橋にも浜松のチェーン店、五味八珍があることを検知。なんならレンタカーを豊橋で返してから歩いて行ける距離。あ、ビール飲める。時間の計算もしやすい。じゃあと、腹ごなしのお風呂だ。スパ銭なら漫画もある。ルートが決まった。
颯爽とゆのゆさんにおじゃま。おっと、靴箱の37番も空いてるじゃん。軽快な足取りで受付へ。大人と子どもです、とお伝えすると、曇る店員さんのお顔。小学生以下のお子さんは、同性の保護者がいないといけないとのこと。見渡すと、子(娘)と私しかいない今回のパーティ編成。あ、詰んだ。分かりましたと撤退。学びがありますありがとうございました。
豊橋公園で綺麗な桜を見たり、豊川のゆきかうさまを己の人生に重ねてみたりしてかわりの時を過ごす。
さて、レンタカーの返却後にいただくのは五味八珍の浜松餃子にプレモル中ジョッキ!風呂上がりではなかったけど、大変美味しくいただけました。ごちそうさまでした。
[ 静岡県 ]
月曜の午後におじゃま。東海地区の皆様による、清涼感溢れる水活レポートを見るにつけ、積年の想いが重なり、ついに北海道からこちらに到達しました。今回の旅の主役は子ですが、ここがわたし的最終到達点。いざ。
面構えからもうビラックス。白地にビラックスカラーの建屋、ビラックス然した木々に囲まれた立地。木が高い。すごく高い。吹き抜ける風がビラックスルーしてる。わたしの心もビラックス。
フロントで入浴料金をお支払いして階段上がって浴場までてくてく。先客さんにご挨拶して浴室に入場。10ほどの洗い場、サウナ、水風呂、ジャグジーに主浴槽。おおっ!?主浴槽とジャグジーの中央窓寄りにそこそこサイズの地蔵菩薩様!?ごきげんよう、本日はよろしくお願いします。
露天スペースには2脚のプラ椅子と深い蒼色タイルの露天岩風呂。木々が近い。
洗い場でひととおり準備して、水がざぶざぶとかけ流され続ける浴室でひといき。お地蔵様に見守られてて、傾く西日が木漏れ日になってて、水のいいにおいに満たされてて。あたたかい。きもちいい。
さて、お待ちかねの水風呂へ。蛇口がフルオープンになってて、すごい勢いでかけ流されてる。浅め広めの水風呂。14.6度。いちばんきもちいい温度帯。目を瞑る。水の音しか聞こえない世界。ほんの少しだけ、水の顔が見えた気がする。かけめぐる水の世界。こんにちははじめまして。
すーっと透き通る身体になったらサウナ室へ。ストーン対流式のしっかりしたお部屋。積んである黄色い敷きタオルを持って2段目に着座。テレビなし音なし12分計あり。床にはビラックスカラーのパネルじゅうたん。レンガの壁が印象的。輻射熱がダイレクト気味で大好きなやつ。熱々の熱の圧が身体にじんじんこんにちはしてくる。こちらは十分な冷えを体表に蓄えて結露でお出迎え。このマリアージュがすごくいい。熱いけど気持ちよくて長めに入れる感じ、好きです。
ころあいでサウナ室を出て、主浴槽からざぶんざぶんとお湯をいただいたら、再び水のおふろへ。かけ流され続ける水。つかっているわたし。曖昧になっていく世界。
ご休憩は露天のプラ椅子で。近い木々から鳥のさえずりが子気味よく響く。露天の植え込みの先にはbush然とした木々。土手の上の道を車がひっきりなしに行き交う。とまれ標識がたたずんでる。桜の花びらからの木漏れ日。露天に滴るお湯とその下のタイルがゆらめく。目を閉じると、水のにおい、木のにおい、葉っぱのにおい、土のにおい、虫のにおいが入り乱れてる。優勝ありがとうございました。
ご近所住まいでよく来る、という先輩に色々お話させていただいて、楽しい時間も過ごせました。
歩いた距離 0.1km
男
[ 静岡県 ]
浜松の皆さま、おじゃまいたします。おじゃまいたしました。北の国からごきげんよう、当然と申します。札幌市から来ました。政令指定都市つながりでひとつよろしくお願いいたします。
月曜日の朝、新大阪から新幹線乗車。新大阪から乗るのははじめまして。新大阪のセブンで買ったいろはすの採水地は鳥取だった。
今回の旅は子の卒業旅行。単なるレジャーでもいいんだけど、折角の行脚なので蝦夷の地ではまだなかなか乗らない新幹線に乗るというイベントをこなす。日本の大動脈、東海道新幹線を体感。
京都までの慣れ親しんだ道中を新幹線で駆け抜ける貴族感が半端ない。梅小路公園で桜咲く。愛おしい京都の街にこの日はグッバイスルー。
米原あたりまでも一気通貫。18切符でよく米原ダッシュしたな。今回は大人の旅。
ほどなく停車するのははじめましての岐阜羽島。この界隈はほんと、水に囲まれた肥沃な土地なのが目でみてとれる。まるで日本のメソポタミアじゃないか。家がそぞろ建っているのがもったいなく感じる。農耕したい。
名古屋はまた水曜日にお邪魔します今日はスルーで。
豊橋で下車。はじめまして。ここから車借りてさわやかの国に入ります。
路面電車が走る豊橋の街中を抜けて峠を下るともう浜名湖。知波田は、戦車道部で有名な高校がありそうな地名だ。
おひるどきの浜名湖を北上してうなぎ千草へ。うな重上(ご飯大盛り)をオーダー。決して後悔しない大盛りご飯。ふっくらと香ばしいが絶妙に混在する妖艶な重の中の世界。タレも絶妙な加減、口の中で幸せの嵐が吹きすさぶ。噛み締めるひとくちひとくちが愛おしい刹那。君は浜名湖の深淵を知る。肝焼きも噛みごたえ食べごたえ抜群の逸品、我がオーダーに一片の悔いなし。精を喰らい尽くす。
何となく思いつきでうなぎパイファクトリーにもおじゃま。
まさかの札幌で毎日顔を合わせるくらいの仲の知り合いに出会うミラクル。えっと、ものすごくミラクル。
シアターでは映像でうなぎパイの歴史なんかを学ぶ。苦労して商品開発に勤しむ中、「夜のお菓子」のネーミングが独り歩きして大ヒットしたとのご説明。
(公式キャラクターの)うなくん「へぇ~、いろいろあるんだねぇ~」
被害者面しておけば、ものごとはだいたいうまくいくものらしい。館内中に響く公式ソング?で「うなっぎ~ぱいぱい、ぱい~」とか陽気に歌ってるの聞くと、なんか心にこみ上げてくるものがある。
学びを喜びに変えた子が、家で留守番してる家人に、「うなぎパイの隠し味ってなにか知ってる?」と嬉しそうにネットワーク越しに聞いた瞬間、「にんにくパウダー。一般教養。」と瞬殺されてた。
男
[ 大阪府 ]
土曜日から大阪におじゃま。当然と申します、北の国からこんにちは、あるいはごきげんよう。
ホテル阪神に滞在し、阪神サウナにおじゃましてきました。ホテルフロントとは独立してサウナフロアでのしっかりした受付には期待が高まります。綺麗に手入れされたロッカーで支度して浴室へ。
広々ではないけど、必要なものがゆるりと配置されてる感。10くらいの広々洗い場、主浴槽、ジャクジー、露天風呂の3連お風呂にはシンプルくせのない温泉が注がれてる。深くて余裕のある水風呂に、広々サウナ室の布陣。よろしくお願いします。
露天の熱めのお風呂を本拠地として、ぬくぬくしたら水風呂を経由してサウナ室へ。本気出したら20人は入れそうな広々2段L字。テレビあり音割れあり。それとは別にヒーリング系のミュージックも小さくかかってる。12分計あり。入口がL字先っぽの2箇所にあり、それぞれ広めのガラス窓もあって、外が明るく見開けてる。何よりも特徴的なのがおっきなストーブ。絶え間なくガンガンいい仕事してる。ストーブとの熱の対話が捗る。きもちいい。
サウナで蒸されたら、かけ湯に洗い場であちちシャワーブーストを。いいあちあちにできるので、体表を焼きにかかる。あちぃ。
仕上がったら水風呂へ。2箇所の出入りはいい感じ。深さもあり入りごたえ抜群。13-14度ほどの温度帯で、ちょうど冷やしがいのある冷え具合。
ご休憩は主に露天のプラ椅子で。温めの春の夜の風も悪くない。休憩ゾーンのリクライニングでじっくりお休みするのもよさそう。
熱くて冷たくて気持ちの良い素敵な施設でした。
今日はあいにくの天気の中、ユニバにおしゃま。朝からマリオカートを周回したり、ハリウッドドリームライドを乗り倒したり。お気に入りの音楽をかけてノリノリで足をバタバタさせたりして。このテーマパークで遊びだおす経験、定期的に体感したくなります。ここで聞ける音楽が好き。身体が自然に動き出す。20年来のお付き合い。日常を飛び出した最高の休日だった。次はいつこれるかな。
素敵な時間をありがとうございました。
[ 北海道 ]
春分の日のこと。
よく晴れた朝から札幌を出発してお久しぶりの中山峠越え。羊蹄山もくっきりすっきり。引き続きまして、わたし的北海道最高峰温浴施設のひとつ、幽泉閣におじゃま。開店すぐ。
さっそくいただくとろとろ源泉熱湯。うぉぉ……。うなる声が出るレベルは当然センサーで45度up確定。湯口に近づくとぐぎゅう。顔をしかめるレベルは46度up確定。あつ!あつ!コールがかかる。47度up確定。果たしてこの日の湯口は49.5度。サイコーかよ。
おとなりさんの水風呂は12.8。十分に冷たく心地よく。
からのサウナは雰囲気最高のほの暗いお部屋。素肌に結露を浮かべながら、それを見て薄ら笑いを浮かべながら。ほのかにかすかに響くピアノの調べに耳を傾けながら過ごす時間は熱くて気持ちよくて尊くて。こんな時間がいつまでも続くんじゃないかって。
潮時でサウナ室を出たらとろとろ熱湯に直行は当然。湯口になるべく近づいて肌を焼き茹でていく。イク。攪拌も怠らない。声にも顔にも出しながら続ける至高の作業。
満を持していただく水風呂。生き返る水風呂。よみがえる水風呂。永遠に入っていられる。
ご休憩は、露天のプラ椅子で蘭越の風を全身に受けて。こちらはどこにでも飛んでいける態勢。
好きなだけのんびり最高の温浴を楽しんでから浴室を出る。この日はWBC日本戦準決勝の日。休憩室のテレビで皆様ご観戦。ちょうど9回裏の攻防が始まったところ。オオタニサンがうまいことやって、吉田がちゃんと球を見て、村神様が神様になって、周東が走りに走ったあの瞬間。私は蘭越の皆さんと歓喜した。
いろいろ心震わせたあとのランチは約束のプラティーヴォで。羊蹄山の絶景に抱かれて、いつものやつをおいしくいただきました。
こんな休日を、たまに過ごして生きていけたらいいな、と改めて思いました。ごちそうさまでした。
男
[ 北海道 ]
去る月曜日の夜におじゃま。おやすみの中日の平日。大事に大事にためてたまったポイントカードをいただいたので、ありがたく収めに。
天然温泉の主浴槽を楽しんで、ドリームバスの夢心地もいただいて。
サウナ室の強いストーブの圧が心地よい。この日のテレビはNHKの健康番組。やばい健康になっちゃう。
包容力のある水風呂に包まれたら、待っているのは内湯のオットマン付き椅子か、露天のベンチか。気持ちいいが詰まってる。
露天のテレビではカウントダウンTVスペシャルが絶賛放映中だったので、ほどなくサウナからこちらにシフト。歌はいいね。音楽のよろこびは魂のよろこび。
折角のこの辺りまでのプチ遠征なので、亀陣のラーメンもセットでお立ち寄り。大変美味しいでした。
ごちそうさまでした。
[ 北海道 ]
わたし的北海道最高峰温浴施設のひとつ。
先の土曜日、鶴居でのサウナイベント後、おとまりにおじゃま。弟子屈割なる制度の恩恵に授かる。
強酸性PH1.7を誇る熱めの湯の素晴らしさはほんとにすばらしくて震えるほど。46度超の湯口から直浴びすればgogo heaven間違いなし。サウナ上がりに熱湯ブーストするので、かけ湯も頭からこの湯を浴びるんだけど、毎回目がムスカになるのもご愛嬌。君の一族はそんなことも忘れてしまったのかね!?
何よりもかによりも素晴らしいのがこちらの水風呂。この日の水温は7.8度。水温以上に衝撃的な爽快感が襲う。入るのも当然いいんだけど、洗面器で無限に頭にかけ続けるのも同じくらい気持ちよくて猿になってしまう。魔法の水。来るたびに、つかる度に、浴びる度に新しい人生がはじまる。そんな水。
ここはサウナがまた素晴らしい。遠赤外線のストーブ。じっくりしっかり熱を体内に蓄えられる。すばらしく強い湯と、すばらしく冷たくて爽快感な水風呂との組み合わせがばっちりはまっていて。アチアチだったり、ロウリュできたり、おしゃだったりのサウナも当然いいものだけど、ここのこの遠赤外線サウナが物足りないなんて言う人がいたら、ちょっと楽しみ方がもったいないな、って思う。こんなに最高なのに。露天のベンチでいただく弟子屈の風を浴びながらのひんやり外気浴も最高に気持ちよかった。
夜更けまで素敵なお湯に水にサウナをいただいてごちそうさまでした。
朝のサウナはなし。でもこのお風呂とこの水とこの外気浴があればなんでもできる。約束の地。
朝のお風呂上がりにいただくのも素敵な朝ごはん。会場はラピュタ。すごいよおばさん、ラピュタは本当にあったんだ!豪華さはそんなにないけど元気がでるやつ。
今回も素敵な滞在をありがとうございました。
おまけ
日曜日のチェックアウト後、帰り道に足寄はオンネトーの野中温泉にお立ち寄り。素敵な濃厚硫黄泉で、帰り道のお土産のにおいもばっちり。開放的な露天風呂が風情溢れていて良かったし、総木の建屋のつくりも趣深くて良かった。空いてたので潤沢にかけ流される硫黄泉を背に受けたトド寝も遠慮なく。最高の休憩。かけ湯コーナーではごく冷たい清らかな水もいただけて、心地よい温冷。
よい湯、よい施設でした。ごちそうさまでした。
男
先の土曜、JAL関連主催のご当地サウナミーティングに参加してきました。会場は鶴居村のFOX CABIN。イタヒロヤさん運営の一連のプライベートサウナ付きゲストハウス施設の中で、できたばかりのとこ。広々居住性もよく、素敵な施設でした。3月4月は特別料金で使えると。
それぞれハイライトをご紹介。
◆お迎え
雪どけ時期で施設内の駐車場の危険が危ないということで、近隣の駐車場からパークアンドライドのご送迎待遇。ありがたい。ご挨拶して3列シートの座席に乗って数分ほどの車内。オープニングミュージックはproud maryの誰かのカバーアレンジかな。ミシシッピ川を進む進むMary Elizabethがごとしわくわくどきどきとともに進む鶴居のいなかみち。あがらざるをえない。
◆サウナ
テントサウナ3機、施設備え付けの「サムライサウナ」小屋。サムライサウナがすごく良かった。1段2列向かい合わせ、低い列と高い列。低い方には心地よい背もたれの角度もあり、低いとこでのんびり快適に過ごすのと、熱いとこでガッツリ過ごすのと棲み分けがきっちり。つくった人の心意気がにくい。ストーブはガッツリあちあちの薪ストーブ。ロウリュの熱のまわりが気持ちよい。イタヒロヤさんに聞いたら、このサウナ、販売できるように開発してるんだって。いいサウナだったので応援したい。また、十勝から熱波師のgotoさんとヌッシーさんが参戦してくれてて、ひっきりなしフル回転で熱波サービスを提供しっぱなしてくれてた。パワフル最高でした。
◆水風呂
バスタブ水風呂と4.5度の川。これは気持ちの良い川ですね。
◆BBQ
イベントにはBBQも付属していて、まあなにかいただけるならありがたいかな、くらいに思ってたら、想定外の最恵国待遇。
ジューシー芳醇やわらか最高に美味しい鹿肉のロースト。なにこれやばいすごくやばい。これ1枚でイベントの参加料3kが既に充当されたくらいの価値あり。ダースで買いたい。
とろっとろの鮭ハラス。ナイスな燻製具合。
ジンギスカンwithたっぷり野菜andうどん。うどんがいい仕事しすぎてる。
他にも串とかおにぎりとか。おなかいっぱい。サウナの合間の美味しいご飯は幸せいっぱい夢いっぱい。
◆出会い
25名の参加者や主催者やゲストの方々と交流。
北広島からの参戦のおにいさん、高校の後輩!コンクリサウナ「CUBERU」の中の人だった。あれでモバイル性能あるとかすごいよね、とか、私の連れが「先月アヴァントのイベントで入ったよ、熱くてすごく良かったよ」などと盛り上がる。すごく感じの良いイケメン青年。またどこかで!
[ 北海道 ]
先週の土曜、自然と目覚める北海道ホテルの5時50分。早春の快晴。十勝っぽくカラッと乾いた風でいて、でも木々由来の湿り気が見えて感じられて、そんな北海道ホテルの朝の空気感が好き。おはよう。
朝からいただく高貴なモールとどっしり熱いサウナはごちそうそのもの。ひんやり水風呂の後の健やかな外気浴にはバスタオルをかけて。大満喫。
朝ごはんは結局選んでしまう洋食で。白いオムレツの風味よ。
夜からの短時間滞在だったけど、快適にくつろげました。ありがとうございました。
おまけ
---はじめてのボストン戦編---
北海道ホテルを出て向かうのは帯広駅からも歩けそうな立地の「温泉ホテルボストン」。お初です。サウナなし水風呂なしも、素敵なお湯が湧いていると聞いて。
施設の外見、エントランス、受付からだいたいどんなところかはわかる感じ。大好きですよこういうの。受付横のコインロッカーに貴重品類を入れていざ。広めの使いやすい脱衣場。浴室に入ると、岩のつくりが特徴的な広々浴槽が1つ。真ん中から煌々といい勢いでお湯が湧き出る噴出口。周りを囲むように洗い場が壁際に広く10ちょいくらい。カランシャワーからも暖かなモールが噴出している。温度調節できるけど、むしろ水に向けると水流が弱まる。早速いただくモール泉。複雑なにおい。噴出口に近づくほどに強まる香り。やや硫化水素的な。自由が丘温泉の水風呂を思い出す。どっしりとろとろして、深みのあるにおいに包まれて、湧きいでる泉の豊かさを全身に感じて。浴槽のヘリに向けて惜しげなくかけ流されてる。空いてたらヘリ寝が絶対的に捗る。springの概念が体現されている浴室。こういうのが豊かで贅沢なんだよな、ってしみじみ思う。この日の湯温は噴出口から43度台で入りやすい。連れ人曰く、先月に来た時にはプラス3度ほどの湯温があったそう。ゴクリ。
時折、そこそこ水圧、そこそこ温度の水シャワーで冷やしタイムを入れつつ、ゆったりといただく極上のモール泉。ごちそうさまでした。月曜日以外は朝から入れる使いやすい営業時間。再見!
ボストンを出たらちょうどいい時間だったので、十勝川温泉に出て価格がバグっていることで有名な焼肉店、大地の匠へ。
開店すぐなら食べられる限定の切り落としミックスセット858円。美味しい赤い肉を安価にしっかり食べたい時に鉄板のやつ。
ごちそうさまでした。
[ 北海道 ]
まとめていただくおやすみ前の最後の出社。珍しく平和に終わる1日。
しばらくこれなくなるジムでレッスン前後のお風呂サウナを満喫、コンバットとアタックのハシゴも敢行してくたくた充実の週末。
宿題サ活もかかないと。
歩いた距離 1km
男
[ 北海道 ]
お仕事。朝からわりとフル回転でいろいろまわすも、宿題が残ってしまった日。お疲れくたくたモードで帰宅し、その足で飛び出せ札幌びゅーん。夜更けに北海道ホテルにおじゃま。お泊まり。
朝から晩までおしごとにまみれ、穢れた身体を一刻も早く清めたい。心の疲れは身体に現れる。今年1番入りがいがかるお風呂。モールミストが充満する浴室、皮膚に染み込む。いい圧のシャワーで熱めの湯を浴び、ポーラで一通りこそぎ落としていく。すっきりぴかぴかになれたら、1番奥のモールジェットにひた浸かる。毛穴まで染み込むモール。帯広でいろんなモールをいただくけど、それぞれ趣きがぜんぜん違うのが面白い。北海道ホテルのモールは、とろとろぬるぬるの深みがある中、熟成した高貴さが薫る感じ。リジュネが進む。
ちょうどゆったり入りやすい心地よい水風呂を経由してサウナへ。
ほの暗い間接照明。轟々と熱を発し続ける強いストーブから伝わる絶え間ない熱。浴室のモールミストと同じにおいが充ちている。クマーもいる。カゴ乗せ鉄板あとのせ方式ながら、山盛りの石にロウリュもできるし、輪切り白樺にウォーリュもできる。さすがに完成度が高い。熱々が約束されている。体内からも1日の穢れがしみでる。
生まれ変わった姿でサウナ室からはい出て、モール浴槽から洗面器で全身ざぶんざぶんざぶんざぶんと湯をいただき、水風呂を長めにいただく。ごちそう。
お楽しみの外気浴はバスタオルを前面にかけて、露天のプラ椅子で。絶え間ない足元のオート足湯が心にくいことこの上ない。吹き込み、吹き上がる風もご褒美。生き返った。
浴室クローズ前までじっくり入浴し、きれいなジャイアンばりに蘇生しました。ほんとありがとうございました。
土曜日は鶴居村でのご当地サウナミーティング、夕方回におじゃまする予定。
男
[ 北海道 ]
水温調査隊。
2日前、「体感6度アンダー」と判定した当然センサー。水温計を持ち込んだ今宵は果たして。
→ → → 6.0度
まだまだ人生捨てたもんじゃ無さそうだ。
脱衣場のクリンリネスは普通。浴室洗い場が少し荒れ気味なので整理整頓。
主に冷たい水風呂の力に頼りきって最高に気持ちの良い温浴。ごちそうさまでした。
歩いた距離 1.3km
男
[ 北海道 ]
火曜の夜、お久しぶりパトロールにおじゃま。フロントで現状確認。
・日帰りルールは変わらず、朝と午後の2部制。満室の場合はおことわり。
・脱衣所のロッカーは鍵がかからないから貴重品はフロントにお預け。
・料金は変わらず1,000円。(ニフティクーポン800円も健在)
さて、身軽になってタオルバスタオルを受け取り、3階の浴室エリアに突入。脱衣所のウォーターサーバーが自販機コーナーに移動してた。男女仲良く兼用するためかな。
脱衣所。クリンリネスが低下している状態を、自分が許せるくらいに整える。鍵のかからないロッカーに衣服を収め、いざ。
浴室は変わってない。カルルス温泉の運び湯で満たされた浴槽、仕切り付きの洗い場6つ、かけ湯、おひとりさま用の壺水風呂。既に蛇口が開かれている。洗い場のシャワーヘッドはおっきめで浴びてる感強めのよいサイズ。清めてお湯につかる。42-3度ほどとよいあたたまり具合。
ほかほかになったら水風呂へgooooooo!キタコレ!期待を裏切らないシングル6度アンダーほど。この日は水温計持ち歩いていなかったから体感で。今度ちゃんと計測しよう。このくらいの水温になってくると爽快感が半端ない。頭からざぶんと浴びたら門が開く。身体を拭いてサウナへ。
冷え冷え水風呂で体表を仕上げたあとの熱々サウナ室は結露が捗りまくり気持ちよすぎ。100度超え表記の温度計。ストーブは変わらずティーロヒーロ社のやつ。セルフロウリュの桶ラドルが消えてる。ビートルズもかかってない。狭めの部屋にストーブの出力は十分、対流も悪くない。熱めのお湯と冷え冷え水風呂で仕上げた身体には最高のお部屋として機能してる。暗めの間接照明、浴室の水の音だけが響く部屋で好きなだけ快楽の蒸され。
気持ちよく熱くなったら最後の仕上げにキンキン水風呂。手足を出して入壺。額にシングル蛇口を当てちゃったりもして。
……眉間から産まれちゃぅぅぅ!!!
浴室の中で、ぐでっ、とご休憩。およそ合法とは思えないほどの仕上がり。改めて冷たい水風呂はシンプルに正義だな、と思った。
これにセルフロウリュとかビートルズ聴き放題とかがついていた1年前の状態は一体なんだったんだろうというくらいの完成度だったんだな、と思い返す。
いろいろあったりもするけれど、ここの冬場の水風呂はやっぱすごい。水シャワーしかない女湯の皆さんにも是非届けてあげて欲しい。
歩いた距離 1.6km
男
[ 北海道 ]
日曜日の夕飯に、牛すじを圧力鍋で煮込んでハヤシライスをそこそこたくさん作った。食べ盛りが帰省しているので消費ペースが早い。
月曜夕方の仕事上がり、家に連絡する。
「ハヤシライスは残っているか?」
↓
食べ盛り「ちょっとまってて見てくる」
↓
「?」
↓
食「ある」
↓
「じゃあジム風呂に寄って帰るから、ハヤシライスを食べてしのいでいてくれ。帰ったらなにかおかず作る」
風呂上がり、食べ盛りの妹から連絡。
妹「マジでハヤシライス作れと言ってる???人参も無いし。」
↓
「???」
↓
妹「???」
↓
「!!!」
謎は全て解けた。
日曜日のハヤシライスはとうに食べ尽くされて、ハヤシライスの残確認を依頼された食べ盛りは、未開封のハヤシライスルーの在庫確認をして「ある」旨、報告していた。その後、ハヤシライスを食べてしのげ、の指示を、有難くも、ハヤシライスを作って食べてしのげ、に読み替えてくれていた。誠にヒトの脳は、文脈、行間を都合よく解釈してくれる機能に事欠かない。
まったく、仕事上がりの重圧から解放された最高級のリラックスタイムを享受している時に、信じられない事件が起きているものだ。
ってかそもそも2日続けてハヤシライスを献立にすることの異常性よ。あたまおかしいだろ。妹グッジョブ!って思ったけど普通すぎて評価が難しい。
帰宅後、ご飯を一通り調理し、それぞれの心の整理の後、今どきのチャットボットAIの方がよっぽど行間を読めるわ!、というような話をして食卓がシーンとしていた折、背後からアレクサが「はい分かりました。Amazon MusicでJPOPミュージックステーションを再生します」と来た。
「アレクサ空気読みすぎだろ!」と心の声が表に出ると、「それはちょっとわかりません」と来た。
ヒトは自らつくりだしたテクノロジーの深淵をまだ知らない。
歩いた距離 1.7km
男
[ 北海道 ]
2月のまっただ中のこと。
ゆったり昼過ぎ、帯広からの帰り道。帰りが遅くなっても大丈夫な日。天気はそこそこ。冬のトムラウシの誘い。
トムラウシ東大雪荘のお風呂は、諸々の条件から、選ばれた者しか立ち入ることができないと思う。
◆距離
新得町の街中あたりから60km弱、1時間ちょいの行程。なだらかな山道の道路の終着点にあるその立地は、なにかのついででは決して行けない。どれくらい遠いかと言うと、過去の私のサ活1回分で制限字数をMAXで使って書いても道中のあれこれだけで結局たどり着かなかったくらい遠い。君は新得町の面積を地図上で見たか。
◆情報
山登りの人や温泉の人なら色々なところから情報が入ると思うけど、こと、サウナの人にはそんなに開かれた情報が潤沢ではないと思う。サウナイキタイで情報にたどり着いても、なんだミストサウナだけか、みたいに切り捨てられるのかもしれない。一部の酔狂な人たちは、魅惑溢れるサ活に引き寄せられるんだろうけど。過去の私たちみたいに。
◆移動手段
夏場だけ、路線バスが走るらしい。あと、それ以外の期間は泊まり客のみバスによる送迎があるみたい。実質、車一択に近い。なお、施設近くの道路はダート部分もあり、多少は車を選ぶ。
まあこんな調子なので旅の人とかに気軽におすすめすることもできない。まず問うべきは覚悟。
今回は冬のハイシーズンに、また、珍しく遅めの時間に到着。お泊まりしたいうらやま。
◆温泉
泉温高く、いい湯量で自然湧出するくせのない湯。広々内湯に川沿いの露天。この日の露天湯口からは56.6度の熱々がじゃばじゃばと。浴槽をはさんで間接受けして熱々を享受。
◆神の水風呂
ここの水風呂はとにかく尊い。ヒノキ浴槽に控えめに注がれ続ける山の湧水。この日はひんやり7.6度。周囲の高い山々のめぐみを十分に受けとめたこの水は、ちょっと他で味わえるものとは明らかに違う。厳しい自然の中にも豊かな木々の、土の、岩の記憶がめぐる。心までも透き通る。そんな水風呂。
◆唯一無二の源泉噴霧式ミストサウナ
90度以上の高温の源泉を活かしたミストサウナ。本気を出すとものすごく熱い。トムラウシロウリュと表現する方もいる。温度変化へのレスポンスの良さも含めて、真のサウナ好きを悦ばせる要素しかない最高サウナ。洗い場用の桶を拝借して神の水を携えると色々救いが施される。
◆山の外気浴
施設のすぐ横を流れるユウトムラウシ川のすぐ上にある露天エリアで外気浴できる。プラ椅子が数脚出てた。山のにおい、風のにおい、川のにおい、草のにおい。そんな諸々を存分に味わえる外気浴。虫が少ない時期がいいな、と思う。
男